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ソフレ(添い寝フレンド)とは?実際に関わる際のルールや3つの注意点!
「ソフレ」と呼ばれる関係性、聞いたことはあるけれど、実際のルールや他の関係性との違いがわからない方も多いのでは?
今回はソフレについて、ソフレを作るメリットやデメリット、ルールや作る際の注意点を解説します。
あわせて実際のソフレの作り方についても見ていくので、ソフレを作りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね♡
目次
そもそもソフレとは?
そもそもソフレとは「添い寝フレンド」の略称を指し、添い寝するだけの相手を指します。
ソフレの関係において、恋愛感情はないとされ、あくまで友達関係の延長線上にある男女関係になります。
ベッドで寄り添って過ごすだけの関係ですが、恋人にはない気軽さや楽な関係性となっており、新しい人間関係とも言えるでしょう。
ソフレとセフレの違い
添い寝フレンドの「ソフレ」とセックスフレンドの「セフレ」は、どちらも恋愛感情のない男女関係を指し以下の違いがあります。
ソフレ | 添い寝をして肉体関係はない |
セフレ | セックスフレンドの略称で、体関係を目的とした付き合い |
どちらも恋愛関係や恋人同士ではない点が特徴で「ソフレ=安心感や癒し」「セフレ=欲求」を満たし目的は異なります。
その他にも、ソフレの延長線上にセフレが定義され、体の関係の有無によって分類されるケースも。
ソフレとセフレは定義や目的が異なり、体の関係の有無は大きな違いになります。
ソフレを作るメリットとデメリット
ソフレの関係は、気軽で魅力的な一方で、デメリットや注意するべき点がいくつかあります。
ここでは、ソフレを作るメリットとデメリットについて解説します!
ソフレのメリット
ソフレのメリットはこちら!
・ドキドキ感・安心感を味わえる
・関係はないので後ろめたさはない
・異性の温もりを感じられる
・寂しさを埋められる
・恋人のようにめんどくささがない
・友達以上恋人未満の関係を続けやすい
彼氏やパートナーのようなお付き合いの大変さやめんどくささはないけれど、ドキドキやワクワク、安心感を味わえるメリットがあります。
このように、ソフレは恋人のいいとこ取りできる魅力があるのです。
ソフレのデメリット
ソフレを作るデメリットはこちら!
・相手に好意をもちやすい
・体の関係になる可能性
・パートナーがいると浮気扱いされる
・相手にパートナーができると関係が終わってしまう
恋人に似た距離感だからこそ、好意をもったり体の関係になったりする可能性は高く関係性を続ける上ではデメリットともなります。
また相手にパートナーができると、関係が終わってしまうため「いつ終わるかわからない不安定さ」があります。
ソフレ関係においてのルール4つ
添い寝する関係がベースのソフレですが、細かい決まりは相手と話し合いルール化することがおすすめです。
ソフレは自由度の高い関係性であるため、最低限守るべき点や関係が終わらないための注意点は必要になります。
ここではソフレ関係と良好な関係を築くために大切な4つのルールを紹介します!
体の関係は持たない
ソフレ関係を続ける上で、体の関係を持たないことは最も重要なルールです。
ソフレ関係の定義には「お互い安心感をえる」「寂しさを埋める」ものであり、セックスしてしまうと意味が異なってしまいます。
もちろん、お互いの合意で、キスやハグなどは問題ありませんが、セックスをするとセフレ関係に近くなるのです。
ソフレの定義と異なる他、お互いの感情や関係性に変化が現れやすく、関係を続けるためにも体の関係は持たないことが大切になります。
下着姿で会わない
体の関係をもたないためにも、お互い安心して過ごすために「下着姿では会わないこと」が大切です。
男女が1つの布団で寝るので女性側が異性をアピールするような言動は、男性も一時の気の迷いを生じやすいです。
相手を刺激するような下着姿で会うのは控え、お互いに安心して過ごせるようにしましょう!
ラブホテルでは会わない
お互いの自宅やホテルで会うソフレですが、ラブホテルでの添い寝は控えることが重要です。
理由としてラブホテルは2人でお風呂に入れて、体の関係となりやすい環境が整っている点にあります。
添い寝をするために行った場合も、雰囲気に流されて体を重ねてしまう可能性は高くなります。
もちろん理性を保てる人はいますが、体の関係をもつリスク回避のためにも、ラブホテルの使用は控えましょう。
リスクを避けるために、ソフレとは自宅やホテルで会い、ラブホテルでは会わないようにすることが大切です。
2人だけのルールは追加しておく
添い寝が基本のソフレは、体の関係さえなければ、2人で話し合っていくつか決まりを作ることもおすすめです。
たとえば以下のようにルールを定めてみてもいいでしょう♡
・抱きしめるまでOK
・体の関係はもたない
・キスはしない
・相手の生活には干渉しない
・関係を終えたいと言われたら受け入れる
このように許容範囲を定めるとお互い負担なく続けられる傾向にあります。
ソフレの定義は比較的自由度が高い点からも、お互いの考え方を一致させ、ルール化することがおすすめです。
ソフレがほしい!みんなはどこで作っている?
ソフレを作る人は、生活圏内ではない相手と以下の3つの手段で出会うケースが一般的です。
・飲み屋
・SNS
・マッチングアプリ
・掲示板
飲み屋や居酒屋でアルコールが入った状態は距離感が近くなり、初対面でも仲良くなりやすく出会いの場でもあります。
また、SNSではハッシュタグで「#ソフレ」と検索すれば、ソフレ募集の投稿にヒットします。マッチングアプリでも候補の相手を探すことが可能です!
ソフレを探す際の3つの注意点
ソフレを探す際の注意点はこちら!
・身近な相手はリスクも多い
・信用できるまで関係はもたない
・ソフレの意味を履き違えないように
ここでは、ソフレと良好な人間関係を構築する上で大切なポイントを1つずつみていきましょう♡
身近すぎるとリスクも多い
生活圏内にいるような身近な相手は控え、接点のない相手をソフレとして選ぶことが大切です。
身近でソフレにしない方がいい相手はこちら。
・会社の同僚
・地元が同じ人
・友人
・もともとの顔見知り
このような生活圏内の相手は、トラブルが発生した際や関係が解消した際にリスクが増加する原因となります。
ソフレ関係は永遠ではないため、後腐れの生じにくい距離感の相手を選ぶことが重要になります。
身近な相手をソフレに選ぶリスクは大きく、円滑な関係にするためにも普段は接点の少ない相手を選ぶことが重要です。
信用できるまで関係はもたない
ソフレになりそうであっても、関係になる前に、相手を信用できると確信するまではソフレ関係を控えることが大切です。
とくにソフレとなるのは、まったくの初対面や知らない相手の場合も多いためある程度時間をかけて関係性を築きましょう。
万が一の女性側に生じるリスクは大きく、自分の身を守るためにも信用できるまで時間をかけて関係を構築することが大切です。
ソフレの意味ははき違えない
ソフレを作る際はソフレの定義や目的を理解し、他の男女関係との違いを理解することが大切です。
男女一緒の布団で寝るため、ソフレの意味を履き違えると、一線を超えてしまいソフレが成り立たなくなります。
トラブルに巻き込まれないためにも、ソフレの定義をあらためて確認し、相手と理解のすり合わせをすることが大切です。
ソフレはルールを守り、フリーの場合に作るのが◎
ソフレとは添い寝する友達を指し、体の関係であるセフレとは、しっかりと線引きすることが大切です!
ソフレは、2人で話し合ってルールを作ると、良好な関係を築けるでしょう。
またソフレを作る際はマッチングアプリや居酒屋など生活圏内ではない相手との方がリスクを回避できます。一方で、初対面の相手や関係性が浅すぎると危険な目にあう可能性は高くなります。
ソフレを作る際は、お互いに定義を理解し、パートナーがいない状態だと安心ですよ♡
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡