元彼に復縁したいと言われたらどうしたらいい?心理や判断基準、line・電話での返事の仕方
昔付き合っていた元彼に「復縁したい」と言われた場合、自分も復縁の意思が強いのであれば嬉しいもの。しかし、復縁する気がなかったり、円満に終わりたかったりする方は返し方に困ってしまいますよね。
そこで今回は、復縁したいと言われた時の対処法について解説!
返事の判断基準や復縁したいと言ってくる心理、具体的なON・保留、断り方もお伝えしていきます。
目次
元彼が「復縁したい」心理って?
純粋によりを戻したいと復縁を希望する人もいる一方で寂しさや人恋しさから気持ちの穴埋めのために元カノに復縁を望む人もいます。
元彼の言葉をそのまま受け止めず心理を見極めていきましょう。
▽元カノへの単純な未練
単純な未練から元カノに復縁を望む王道パターンもあります。一度別れて相手の大切さに気づき、復縁を望んだのでしょう。他にもプライベートに余裕ができたり恋愛について考える機会ができたりすると元カノへの未練から復縁を望むケースもあるようです。
▽ひとりが寂しい
元カノと別れて自由になったものの、一人になると寂しさを感じたり人恋しさを感じたりして元彼のに復縁を迫るパターンもあります。
また、いい出会いがなかったり新しい彼女ができなかったりする理由も挙げられるかも。
新しい相手にアプローチするよりは今まで仲の良かった元カノに連絡する方が気軽でちょうどいいと思っている可能性もあります。
一時的な寂しさを埋めたいだけの可能性も高く、都合のいい女扱いされてしまうこともあるため注意が必要です。
▽他の人との恋愛がうまくいかなかった
他の人との恋愛がうまくいかず元カノの場所へ戻ってきたというパターンもあります。他の女性と付き合ったけれども元カノの方が良かったと元カノの良さに気づいた可能性もあるでしょう。
あなたの元へ帰ってきたと考えると、あなたも復縁を望む場合は嬉しい結果ですが、一旦は返事を考えてしまうものですよね。
復縁したいと言われたらどうしたら良い?判断基準をチェック
復縁したいと別れた元彼から突然言われた場合、返事に困ってしまいますよね。復縁しても同じように別れる未来を考えてしまうこともあるでしょう。
ここでは復縁すべきかどうかのチェックポイントをいくつか紹介します。
別れた原因は改善されている?
別れた原因が改善されているかどうかは最も確認すべきポイント。
カップルにが別れる原因は必ずあり、すべてが解決していなくても改善の見込みがあるか少しでも良くなっているかは見極める必要があります。
またお互いが別れた原因を正しく理解していないと復縁した後もすれ違いが起こりやすいです。
復縁をする場合、2人の関係を見直す機会にして、改善した状態で改めて交際できるかどうかをしっかり判断しましょう。
直感的な感覚で嫌ではない?
例えば相手から復縁をお願いされた場合、まずは自分自身の直感に尋ねてみることも大切です。
相手からアプローチをされた際に嫌な予感がしたり気持ちが上がらなかったり「なんか違う」と思うのであれば、その感覚は正しいのかも。
特に女性は第六感 に優れているとも言われます。もちろん周囲の意見も受け入れるべきですがまずは自分の感情に正直になってみることもおすすめです。
話し合いの場を設けてくれている?
復縁を望まれた際に相手の一方的な感情だけでなくあなた自身の感情もしっかりと受け入れ話し合いの場を設けてくれるかも大切なポイント。
過去にお付き合いしていて別れるのは片方が原因の場合もありますが、お互いに課題があった可能性も高いです。
別れたカップルにとって改めて関係を構築していくためには話し合いが必要不可欠。復縁した際に円滑な関係を築くためにも、お互いの考えやこれからについてしっかり話し合いできる関係性が理想です。
あなたの気持ちは愛情以外の寂しさ・情ではない?
元彼と寄りを戻そうと考えたい際にその理由が愛情以外の寂しさや情、一時的な感情ではないかは しっかりと確かめることがおすすめです。
例えばあなた自身も出会いがなくて一人が寂しかったり過去に付き合っていた情からお付き合いを OK したりする可能性もあります。
相手から好意を寄せられることは嬉しいもの。ですが、失敗を繰り返さないためにも、復縁をする理由や将来設計が想像できるかはしっかり判断した上で決断しましょう。
相手の復縁したい本当の理由がわかる?
復縁を望んできてもその理由はさまざま。相手の本当の気持ちが分かるか、またその相手の気持ちを信じられるかは復縁する際にしっかり自分の中で確かめたいポイントです。
シンプルにあなたに対して未練がある場合もありますが、寂しさの埋め合わせや都合のいい相手を探している可能性も。
相手の復縁したい理由が自分自身見当はついているかまたその理由を信じられるかは復縁をする際のチェックポイントです。
新しい未来を思い描ける?
復縁をした際に以前とまた違った明るい未来をイメージできるかも大切なポイントです。復縁するなら以前と同じような関係性を続けてもまた同じ未来が待っています。同じ結果にならないためにも新しい関係性や愛情をもって繋がることが重要です。
「以前より幸せなお付き合いができる」そんなポジティブな未来を思い描けるかもチェックポイントになるでしょう。
元彼との復縁にOKの場合|返事の仕方
復縁を受け入れる場合、失敗を再度起こさないために、以下2つのポイントを守りましょう。
▶︎付き合う上でのルールを作る
復縁するにあたって復縁の申し出に感謝した上で失敗を繰り返さないために「付き合う上でのルール」を決めることを提案してみましょう。
ルールを作ることで別れた時の原因を繰り返さず、不満や不安なども解消してお付き合いを再スタートできます。
また相手に原因があった場合「同じことがあれば別れる点」もルールに入れていくことがおすすめ。
自分の言い分や望みもしっかり伝えつつ、良好な関係になるようにルールを決めていきましょう。
▶︎過去のことは蒸し返さないと約束する
ルールと同じく過去の事や別れた原因など、ネガティブな要素は蒸し返さない点を約束することがおすすめ。
過去は過去と割り切りこれから復縁する際は新しい気持ちでお互い向き合うようにしましょう。
「あの時もダメだった」「だから別れた」など、過去にさかのぼり口論とならないように事前に約束をしましょう。
復縁を保留する場合|正しい返事の仕方
復縁の判断がすぐに難しい場合は、保留にすることも可能です。保留をする際にもいくつか方法があるのでぜひ参考にしてみてください。
▶︎お試し期間を設けてみる
相手の本気度がわからない・すぐによりを戻そうと思えない場合は、復縁のお試し期間を設けてみることがおすすめです。
お試し期間を設けることで復縁を受け入れる以上に、相手の真意を見極めることが可能です。
元彼が変わったか自分もやり直せそうかはしっかり見極めてから復縁を検討しましょう。
▶︎お友達から関係を再スタートする
相手の本気度かわからないけれどお試し期間を設けるのも不安な場合はお友達の関係として1からスタートすることもおすすめです。
「友達付き合いでよければ OK」と白黒はっきり答えは出せないけれど仲良くしたい気持ちを正直に伝えましょう。
元彼の本気度が高いほど一生懸命アプローチするため、中途半端な場合はすぐに諦めるため見極めがしやすい点がメリット。
復縁については一旦保留にしてお友達の関係として再スタートすることも復縁の返事として有効です。
復縁を断る場合|正しい返事の仕方
復縁を断る場合、角が立たないようスマートに伝える必要があります。
出来るだけ円満に復縁を断れるよう、以下のポイントを実践してみてください。
▶︎今は恋愛する気がないことを伝える
復縁を考えられない場合、今は恋愛する気がないと自分自身の気持ちが向かない理由を伝えましょう。
特にトラブルを起こしにくくスマートに縁を切ることができます。恋愛する気がない相手に対してそれ以上復縁を迫ることは難しいでしょう。
復縁を迫られた際の断り方として「今は恋愛する気がない」と伝えることは有効です。
▶︎自分の問題を盾にする
復縁をスマートに断る方法として自分に原因があって「復縁の可能性がない」「復縁が今はできない」と伝えることもポイントです。
特に自分の問題で断れば、元彼が関わることが難しいことを伝え、間接的に関係性を断ることも可能です。
またしっかり伝えるためにも最初に復縁を断って理由として自分の問題を伝えると、スマートに断ることが可能です。
まとめ
元彼に「復縁したい」と言われた場合、相手の気持ちよりもまずは「自分はどうしたいのか」という気持ちをあらためて確認しましょう。
それを踏まえ、すぐに復縁するのか一旦保留にするのかを考え、それに合わせた行動をとるようにしてみてください。
曖昧なままの関係が続くのは、お互いのためにもNG。
こちらの記事を参考に、二人で納得いくまで話し合ってみてくださいね。
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡