元彼がしつこい!断り方や怖い時の対処法6選 | 未練がましい男の心理や特徴とは?
・元彼がしつこい
・元彼がしつこい場合は、警察を呼んでもいい?
過去に交際していた元彼、付き合ってしばらく経つのにしつこく連絡してきたり、会おうと誘ってきたり。
しつこい元彼を放置すると、ストーカー化し場合によっては、警察や弁護士にお世話になるケースも。
今回は、元彼がしつこい場合の対処法について紹介します。あなたに執着してくる元彼がいる場合、本記事で状況にあった対処を取り入れてください!
目次
元彼がしつこくて怖い・・・
元彼しつこいってホントに
— 小悪魔😈瑠衣🔰趣味垢 (@ruichan_mo) May 2, 2022
忘れてくれ頼む
元彼とてもしつこい
— きなこもち。 (@kinako034__) April 26, 2022
もう忘れたいのに付きまとうな
未だにしつこい沖縄本島の時の元彼。
— N子(マナ) (@mn7564) May 4, 2022
はっきりバッサリと切りました。二度と私に連絡よこすな、と。
石垣島にも来るな!!!
「元彼がしつこい」エピソードは、女性側としては、本当に困っている傾向にあります。
また、しつこく連絡してきたり会おうとしてきたり、とにかく何かしらのかたちで繋がろう・関わろうとしてくるようです。
しつこい元彼の「心理」とは?
しつこい元彼は以下のような心理の可能性があります。
- ・復縁したい
- ・友達として仲良くしたい
- ・暇つぶし・寂しさを埋めたい
- ・自分に好意があると勘違いしている
- ・あわよくば体の関係になりたい
▶︎復縁したい
しつこく元彼に連絡する心理として「未練があり復縁したい」と思っている男性の割合は多い傾向にあります。
「よりを戻したい」気持ちがつよいからこそ、執念強くあなたにしつこくつるんでくるのです。
復縁したい場合、以下の心理でしつこく関わろうとしてきます。
- ・他の男に取られてしまう
- ・忘れられてしまう
- ・別れに納得できていない
- ・別れる決心がついていない
これらの想いが強いほど、連絡のしつこさは悪化する傾向にあるでしょう。
未練がある相手には勘違いや誤解を招く行動は控えることが大切です。
▶︎友達として仲良くしたい
「復縁は諦めているけれど、友達として仲良くしたい」という思いも、あなたにしつこい心理としてあげられます。
「恋人関係は叶わなかったけれど、これからは友達として繋がっていたい」「相手は好意がなさそうだから友達として」と考えます。
とくに元彼に未練がある場合、恋人以外の関係として関係を続けるケースはあるようです。
「恋人ではなくていいから、友達として仲良くしたい」という思いも、しつこい元彼の1つの真理でしょう。
▶︎暇つぶし・寂しさを埋めたい
単に暇だったり、寂しさを埋めたかったりと、彼氏の都合でしつこく連絡している可能性もあります。
この場合、ついつい「連絡しちゃう相手」としてあなたは選ばれているのでしょう。
別れてから暇や寂しさを埋めるために連絡する彼氏の特徴としては、
- ・友達が少ない
- ・恋人がいない
- ・常に誰かと繋がっていたい
- ・没頭できる物がない
- ・趣味がない
このような可能性が高く、元彼の暇つぶしや寂しさを埋める時間に付き合う必要はないと言えます。
自分は「暇じゃない」ことを元彼に理解してもらえると、あなたへのしつこさや執着は減るかもしれません。
▶︎自分に好意があると勘違いしている
「元彼はまだ自分のことが好き」と勘違いしていて、思い込みからしつこく連絡してきている可能性もあります。
そのため、こちら側は迷惑を感じている連絡であっても、元彼側は「連絡をしてあげている」と思っているケースも。
とくに元彼が自分に自信があったり、プラス思考すぎたりすると「自分がしてあげている」気持ちは強いでしょう。
好意を勘違いしている場合は、あなたの塩対応や連絡が来なくなると、元彼からの連絡は減っていくと考えられます。
元彼は自分に好意が残っていると勘違いしているとしつこく連絡してくるため、勘違いされないような行動が大切です。
▶︎あわよくば「体の関係」になりたい
しつこい連絡は、あわよくば「体の関係」になりたいという下心からきている可能性も。
自分を安売りしないためにも、別れた男との体の関係は控えることをおすすめします。
たとえ情であっても、もともと関係性があり楽に関係性を構築できるため、元彼をセフレにするのは男性に好都合なんです。
元彼がしつこい場合「体の関係になりたい」と感じている可能性もあるため、下心がないかはしっかりと確認したいところですよね。
しつこい元彼の対処法6つ
- ・復縁する気はないことを伝える
- ・迷惑していることを伝える
- ・メールやSNSでの返信は控える
- ・友達や家族に相談する
- ・警察を呼ぶと伝える
- ・自宅が知られているのであれば引っ越しする
【復縁する気はないことを伝える】
対処法として「復縁する気はない」「好意はない」ことをしっかり伝えておくことが大切です。
しつこい元彼は未練があったり、復縁を望んでいたり、自分をまだ好きでいると勘違いしていたりするケースは少なくありません。
復縁できる可能性はないことをしっかり伝え、これ以上関わっても何も怒らないと伝えておきましょう。
ここでの注意点は、強い口調や上からの言葉は控えること。
相手もあなたに好意があるため、必要以上に傷つけないことが円満にいい関係を保つポイントとなります。
あなたに復縁の意思がないことを知ると、男性も冷静になりしつこさは減っていくでしょう。
【迷惑していることを話す】
「彼の行為を迷惑だと感じている」とアピールするのも、彼のしつこさを回避する手段の1つです。
ここでのポイントはこちら!
- ・「会いたい」「寂しい」「連絡したい」といった元彼の気持ちをまず受け止める
- ・しつこい連絡に「困っている」「困惑している」「悲しい」と冷静に伝える
相手を否定するのではなく「連絡を辞めてといったのに、辞めてもらえずに悲しい」とこちらの気持ちを伝えることが大切です。
1度相手を受け入れると男性側も、「受け止めてくれた安心感」を抱き、彼もすんなり気持ちを受け入れてくれるでしょう。
【メールやSNSでの返信は控えていく】
メールやSNSで彼からの連絡への返信は少しずつ控えていくことが大切です。
連絡頻度を減らしていき、最終的には「完全に連絡を取らない」ことが理想です。
ただ、突然シャットアウトするのが心配であれば「今後は連絡できない」と素直に伝えることもおすすめ。
返信を続けるほど「元彼は今も好意がある」と勘違いされやすく、あなたも連絡を気にしなければいけません。
元彼と将来を考えていないのであれば、メールやSNSでの返信は控え、最終的には連絡を取らないようにしましょう。
【友達や家族に相談する】
しつこい元彼の存在を、仲のいい友達や家族に相談することも対処法の1つです。
自分がどのような状況なのか、何か対処法はないか一緒に考えてくれるのが理想ですよね。
また、彼氏の友達とも仲がいい場合は、元彼がしつこいことをしっかりと伝え、同性から注意してもらえると安心です。
「友達に頼むなんて、本当に嫌だったんだな」と、彼もしつこい態度をあらためてくれる可能性もあります。
【警察を呼ぶと伝える】
元彼のしつこい状態が続く場合「警察を呼ぶ」と伝えることも対処法の1つです。
元彼も自分がやっていることを客観的に判断し、しつこい行為を控えるきっかけになるでしょう。
実際にストーカー規制法の制定により、元彼からのしつこい連絡がある場合は、規制対象となり警察を手配することが可能です。
元恋人がストーカー規制法に違反し、通報されているニュースもあるため、元彼のしつこさに歯止めがかかるでしょう。
あまりにもしつこく対処できない場合は、警察を呼ぶと伝えてみることも大切です。
【自宅が知られている場合は引っ越しも検討する】
しつこい元彼に自宅の場所を知られている場合、引っ越しを検討することも大切です。
チャットやSNSで返信しないままだと「家に乗り込んでくるのでは?」と不安に感じてしまいますよね。
もちろん、連絡がつながらないから完全に諦めるケースもありますが、ストーカー気質の場合自宅に押しかける可能性もあります。
自分の身を守るためにも、彼氏が知らない住所へ引っ越し、会えない場所へ引っ越すこともおすすめです。
しつこい元彼は警察や弁護士への相談も検討しよう。
しつこい元彼を撃退する対処法で問題が解決すればいいですが、エスカレートした場合は、以下の対策を取り入れましょう。
具体的には以下の専門家への相談おすすめ!
- ・警察への相談
- ・弁護士に相談
トラブルや事故に巻き込まれないための、しつこい元彼の対処法について紹介します。
●警察への相談
しつこさがエスカレートした場合、警察に相談することも可能です。
しつこい元彼がいる場合「ストーカー規制法」によって、トラブルに巻き込まれる前に、警察を手配しましょう。
とくに元彼からの被害がDVやストーカー、モラハラであれば、警察も動いてくれるため、しつこい元彼を抑止できる可能性も。
しつこい元彼は、警察への相談内容としても立派に成立するため、トラブルに巻き込まれた際には警察への相談をおすすめします。
●弁護士への相談
法律の専門家である「弁護士」への相談も、しつこい元彼への対処法の1つです。
そもそも警察は元彼からの被害をDVやストーカー、モラハラだと認定できなければ、動くことができない仕組みとなっています。
しつこい元彼は、証拠を集めて弁護士への相談して」「今後どうするか判断」するのもいいでしょう。
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡