自然消滅の最後のLINE(ライン)の特徴は?別れる・別れない?音信不通な彼氏の対処法
彼氏からラインがこないと「このまま自然消滅するの?」「最後のラインなのでは?」と、疑ってしまう方もいるのではないでしょうか?
今回は、自然消滅する最後のラインの特徴をもとに、別れたい時・別れたくない時のそれぞれの対処法やNG行為を紹介!
自然消滅と断定できる具体的な期間なども併せて解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね♡
目次
自然消滅する最後のラインの特徴5つ
- ・お互い連絡しない
- ・ラインが喧嘩で終わっている
- ・「ごめんね」「今までありがとう」などの別れを匂わせるライン
- ・何通送っても未読/既読スルー
- ・いったんラインが終わる文面
このように連絡が不安定な場合は、自然消滅しやすいラインの状態と言えます。
お互い連絡しないと自然消滅になりやすい
お互い連絡しないまま終わっている場合、どちらかが連絡をしなければそのままフェードアウトで自然消滅してしまいます。
お互い連絡しない日々が続き、お互いに意地を張って連絡していない日数を数えたり、自分からは連絡しないと決めたりした場合は要注意です。
不安定な状態での駆け引きは、かえって逆効果なので、相手を伺いながら連絡しないのも自然消滅の原因です。
喧嘩したまま終わっている
喧嘩したままで終わってしまったLINEも、自然消滅につながる最後のラインの特徴です。
喧嘩をした場合、どちらかが歩み寄らなければ関係の修復は難しいでしょう。
普段は彼氏から来る仲直りのラインが来ない場合、自然消滅に向かっている可能性は高いと言えます。
「ごめんね」「今までありがとう」などの別れを匂わせるライン
「ごめんね」「今までありがとう」といった別れを匂わす場合も、自然消滅になる最後のラインの特徴です。
自分から別れを告げることや一方的なことに後ろめたさを感じている表れでしょう。
また「自分的な別れの挨拶」をすることで、あえて別れを匂わせていることも伺えます。
申し訳なさが伝わるものや別れを匂わせる違和感のあるラインで終わった場合、自然消滅になる最後のラインと言えるでしょう。
何通送っても未読/既読スルー
ラインを何通送っても未読/既読スルーが続く場合、彼氏が意識的にスルーしている/ブロックされていて、自然消滅を狙われている可能性も。
「話し合いがめんどくさい」「早く関係を終わらせたい」と考えている場合、ブロックする可能性も高いです。
電話をする手もありますが、一方的な追撃ラインや鬼電は、関係を悪化させる原因になります。
何通送っても未読スルー/既読スルーの地点で、自然消滅を察してほしいと思っているかもしれません。
もちろん、未読/既読スルーが何日・何週間続く場合でも単に忙しいだけの場合もあるため、見極める必要があります。
いったんラインが終わる内容も要注意
いったんラインが終わっている状態で、その後しばらくラインが始まらないのであれば、自然消滅の最後のラインによくあるケースでしょう。
もちろん「○日後に連絡する」「わかったら連絡する」などのケースは外れますが、自然にフィードアウトすることで自然消滅になる場合も。
「おやすみ」「また連絡するね」などの言動で終わっている場合は、自然消滅の可能性が高いといえるでしょう。
連絡が取れなくなってからどれくらいの期間で自然消滅と言える?
自然消滅の可能性を考えていい連絡が取れない・音信不通の期間としては、約1ヶ月が目安として挙げられます。
また、自然消滅を経験した人のほとんどが「連絡がこないなら自然消滅ってことかな……?」と、自己判断しているとも言われています。
そのため、数週間で自然消滅を察する方もいれば、数ヶ月で自然消滅を判断する方もいます。貴重な日々を無駄にしないためにも、1ヶ月を目安にすると良いでしょう。
【自然消滅したくない場合】彼氏と最後のラインにならないための対処法
自然消滅しそうな最後のラインの状態になっていて、どうしても別れたくない場合、以下の3つを取り入れましょう。
- ・冷却期間を設ける
- ・何事もなかったようにラインする
- ・最後に会えないかを聞いてみる
上記のどれかを取り入れれば、少しでも状況が良くなるかもしれません。ひとつずつ紹介します。
冷却期間を設ける
「お互い連絡しない」以外に有効なのが、冷却期間を設けてみること。
お互いにまったく連絡しない期間を作ることで、いったん現在の状況や自分の思い、相手の考えなどを整理しましょう。
冷却期間を設けて冷静になれば、追撃ラインや鬼電などをして関係性が悪化する可能性を阻止できます。
自分のペースで冷却期間を作れば、ラインの主導権も握りやすくなります。
何事もなかったようにラインしてみるのも
あえて何事もなかったようにラインを続けてみるのも手です。
軽いノリで話題を振ってみるのもいいでしょう。ここでのポイントは最後のラインから何事もなかったように連絡するのと、連絡が来ていなかったことを責めないこと。
とくに、連絡するタイミングを逃してなかなか送ることができなかった彼氏にとってはありがたいラインといえるでしょう。
最後に会えないか聞いてみる
彼氏への別れたくない気持ちが強いのであれば、ラインで最後に会えるかを提案してみることもおすすめです。
直接会って話せば、顔を見て話せるので、相手の気持ちを確かめながら話し合いできます。
今後どうするのかに関係なく、1度あって話し合うことで気持ちが整理できるでしょう。
自然消滅しそうな最後のラインで別れたい場合はどうする?
このままだと自然消滅になりそうだけど今の状況的に別れた方が良さそうと考えた場合、以下を取り入れることがおすすめです。
- ・長文LINEは避けて感謝を伝える
- ・きっぱり別れたいなら「さようなら」とちゃんと別れる
彼から連絡がこなかったり、自然消滅の素振りをされたりして、相手に対しての気持ちが冷めてしまう方もいるでしょう。
ここでは、自然消滅になりそうな状態での別れたい時の対処法を紹介します。
長文ラインは避け感謝を伝える
自然消滅しそうな状態で別れたい時は、長文ラインは控え、返しやすい文章で感謝をしっかり伝えることがおすすめです。
付き合っていた相手に今までの感謝を伝えれば相手からも感謝の気持ちは返ってくるはず。お互いに前向きな気持ちで関係をきっちり終わらせることができます。
2人の関係が最後なのであれば、明るい話題で締めくくればいい別れ方もできるでしょう。
きっぱり別れたいなら「さようなら」とちゃんと別れる
自然消滅という形を好まずにしっかり関係性に終止符を打ちたいのであれば「さようなら」と気持ちをきちんと伝えましょう。
見切りをきっちりつけることができれば、気持ちの切り替えもスムーズになるでしょう。
自然消滅しそうな状態で「別れたい」場合は、さようならを伝えてちゃんと別れるのも手です。
自然消滅しそうな最後のラインでのNG行為
自然消滅しそうな最後のラインの最中に控えたいNG行為はこちら!
- ・しつこい追撃ラインを送る
- ・突然会いに行く
- ・勝手にことを進めて自暴自棄になる
これらの行為は、関係性を悪化させデメリットしかないため控えることが重要です。
しつこい追撃ラインを送る
しつこく追撃ラインを送ると、彼氏の気持ちはさらに離れてしまい、より気持ちが冷めてしまうため控えましょう。
追いかけられるほど逃げたくなる心理と同じですが、とくにどんどんラインが送られてくる状況は恐怖を感じてしまいます。
気持ちが下降気味で距離置こうとされているからこそ、ラインの連投は控えることをおすすめします。
突然会いにいく
「連絡がこないから」「とにかく話がしたいから」という気持ちが先行して、約束していないのに突然会いに行く行為も控えましょう。
彼氏の家での待ち伏せや、彼に接触しようと試みる行為は彼氏にとって恐怖でしかありません。
感情的になって思っても見ない言動をしてしまう原因にもあるため、一方的に会いに行くのはNGです。
勝手にことを進めて自暴自棄になる
彼氏は自然消滅を狙っていない可能性もあるため、勝手な妄想で自暴自棄になるのは控えましょう。
相手に直接聞いて見ないと本当のことがわからないのは事実です。
白黒ハッキリさせたい場合は、彼氏に直接聞くのが確実でしょう。
自然消滅になりそうな最後のラインの特徴を知り正しく対処!
自然消滅になりそうな最後のラインは、本当に自然消滅してしまいそうかをしっかり見極めた上で別れたいか・別れたくないのかによって対処法を取り入れていきましょう。
また、自然消滅までの期間はさまざまなですが、一般的には1ヶ月とも言われているので「自然消滅かわからない」「自然消滅するのか見極めたい」場合は参考にしてみてください♪
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡