別れたくないけど別れた方がいい時はどうすればいい?別れた方がいい男性の特徴も解説!
大好きな彼氏で別れたくないけれど「別れた方がいい」場合、どうするのが正しいのかなかなか判断はしにくいもの。
このまま付き合いを続けるとダメになってしまうことは分かっていてもなかなか別れられないなんてこともあるでしょう。
そこで今回は彼氏と別れたくないけれど別れた方がいい状況の別れるべきチェックポイントや対処法などについて解説します!
目次
別れた方が良い男の特徴5つをチェック!
別れた方がいいと言われる男性の特徴は大きく3つ。
- ・浮気している
- ・モラハラ・暴言を吐いてくる
- ・一緒にいて幸せになれなそう
- 別れたくないけど一緒にいて疲れたと感じる
- 好きだけど一緒にいてしんどい
まずは、そんな時でも絶対に別れた方がいい男性の特徴を紹介します。
【彼が浮気をしている】
自分がどんなに相手を好きでも、彼が浮気があるのであれば、別れる決定打になりやすいです。
特に男女関係において浮気を理由に別れるカップルは多いですよね。
魔がさしたといっても、パートナーがいながら浮気・裏切りをしてしまうと、浮気された側は相手を信じられなくなり、関係に溝ができがち。
また再構築する場合、話し合いは不可欠。もちろん1度で終わる人もいますが、2度目の浮気もあると考えられるため、別れを選ぶ立派な理由になるでしょう。
【モラハラ・暴言を吐いてくる】
モラハラしてきたり・暴言を吐いてきたりする男性とはパートナーである・なしに関係なく距離を置きましょう。
彼氏のキツイ言葉や無視されるなど、彼女が深く傷つく言動をあえてしてくる方は大問題。
パートナー同士、間違っている部分を指摘したり正しい方向へ導いてくれたりプラスの影響を与えるなら問題ありません。
しかし、パートナーや深い関係であってもやっていいことや悪いことにはある程度の限度があるもの。
特にやめて欲しいと伝えても受け入れてくれないのであれば自分の身を守るためにも別れるべきでしょう。
【一緒にいて幸せになれなそうと感じない相手】
「この人と一緒にいると将来が不安そう」「不幸になってしまいそう」などなんとなくであっても自分の直感は大切。
一緒にいて自分が幸せになれなさそうだなというのなら、それも別れる理由になります。
- ・借金をしている
- ・女癖が悪い
- ・約束を守ってくれない
- ・やめて欲しいことを聞き入れてくれない
- ・将来をイメージできない
このように言語化できるまたはぼやっとしたイメージでも、自分がそう感じるのであればその時の自分の勘を信じていいかもしれません。
仮に将来的に後悔しても「その時の自分はそう感じた」「その時の自分にとってのベストな判断」なので結果も受け入れやすいです。
【別れたくないけど一緒にいて疲れたと感じる相手】
「相手のことがまだ好きで別れたくないけれど、一緒にいて疲れた」という気持ちも別れるちゃんとした理由になります。
自分を見せることができなかったり、一緒にいるだけで傷ついてしまったりしやすいなら、好きではあっても、彼氏であるべき人ではない可能性も高いです。
特に彼氏と一緒にいて疲れたと感じたのなら、一人でリフレッシュしたり、好きなことをしたり気分転換がおすすめです。
居心地良く一緒にいて疲れない、むしろパワーをもらえる人は意外といるもので、他の人である可能性が高いでしょう。
【好きだけどしんどい相手】
好きだけど一緒にいるのはしんどい場合も、別れた方がいい相手かもしれません。
例えば「自分の方が彼氏を好きすぎてその差を痛感するのが辛い」「自分を大切にしてくれなくて辛い」などのケース。
好きでいることは良くても、あなたが付き合うべき相手ではないこともあります。
好きだけど付き合うのはしんどいと感じるのは、交際したからこそですが、自分で別れを選ばない限りずっと一緒にいられると思うと、別れを選ぶのはキツさがありますよね。
別れなきゃとわかっていても別れられないのはどんな時?
別れた方がいい男性の特徴は大きく3つに分けられます。しかし、別れないといけない相手でもどうしても別れられない時ってありますよね。
別れた方がいいけれど、なかなか別れられない大きな理由は何なのかを調査しました。
彼氏のことがまだ好き
シンプルに彼氏への気持ちがあると、彼と一緒にいてはいけないとわかっていてもなかなか別れられないものですよね。
また、友達と話していて「もう気持ちはない」と言っていてもなかなか別れに踏み込めないなら、自分の本心に気づいていないのかも。
他にも周りからやめた方がいいと言われるからこそ、彼との関係に燃えてしまうなんてこともあるでしょう。
別れた後が不安
別れた後に一人になり寂しくなったり、出会いがなかったりと不安になる将来を考えて別れに踏み込めないケースもあるようです。
1人になってしまう恐怖やお付き合いしていた期間が無駄になってしまう気がするなど感じている場合は要注意。
特に「嫌いになったわけではないから別れる必要はない」と感じていても、別れた方がいいと言われる相手と付き合うと自然と悪い方に流れてしまう恐れもあります。
付き合いが長くて情が湧いている
特に一緒にいる時間が長いほど、彼の存在は当たり前になり、恋人であり家族みたいな存在になるなんてことも。
付き合いが長くなったカップルに多いのが、相手が家族のような存在になり情があって別れを決断できないケース。
好き・嫌いではなく、もはや好きかどうかわからず、別れた方がいいけれど別れたくない・別れられないというふうになってしまっているのです。
でも、情で関わりを持ち出すといつまで経っても別れられないことになりますよね。ズルズルと付き合うことで将来が考えづらくなったり自分にとってのデメリットも大きくなる恐れも高いです。
別れた後に後悔しそうだと感じる
別れを決断するときは、無意識に別れることが自分にとって有利か不利かなんて考えてしまうもの。
特に別れることにデメリットしか感じられず、後悔しそうな場合は、どんなに関係性・状況が悪くても別れられないですよね。
- ・今の地点で付き合っていた方がまだマシだと感じる
- ・彼氏がいなくなって寂しくなりそう
- ・付き合う・別れるがめんどくさい
- ・新しく恋愛するのがめんどくさい
- ・もうこれ以上好きな人ができるはずがないと不安
- ・もう彼氏はできないだろうと感じるため
別れた後の不安と似ていますが、自分にデメリットがあると、なかなか決断しにくいですよね。
仲の良い人から別れた方がいいと言われた時の受け取り方は?
別れたくない状況でも「別れた方がいいよ」とアドバイスをくれるのは、もちろんあなたを思ってのこと。
しかし、自分のことなので聞き入れたくなかったり「そもそも他人には分からないでしょう」と思ったりするのでは?
特に仲がいい人からの助言をどう受け入れるべきかは要チェックです。
素直に受け入れる
1つ目は素直に受け入れること。
周りの人は自分の無意識の性格だったり、特徴だったりダメな部分もしっかり把握してくれていたりするものです。
特に、本当に仲のいい親友や自分のことを理解している相手は自分以上に客観的に見てくれるため的確な判断をくれることも。
また、周りの人はあなたの性格上「彼とは別れた方があなたにとっていい方向に進むよ」とアドバイスをくれていることもあるのです。
そのまま受け入れることも勇気が入りますが、素直に周囲の意見に耳を傾けることも時には必要でしょう。
別れたくない理由を知ってもらう
仲のいい相手も味方につけたい・理解してもらいたいのであれば、別れたく無い根本的な理由を知ってもらうこともおすすめ。
言語化して今の気持ちや別れたく無い本当の理由などを伝えると味方も増えて気持ちも少しは楽になるかも。
しかし「理解してもらい」気持ちが先行しすぎて、うまく言語化できない・納得してもらえないとなかなか理解は得られません。
現状や別れたくない理由をうまく伝えられると、客観的なアドバイスをもらえるなんてこともあるでしょう。
いち意見なのでスルーする
1つの意見として華麗にスルーするなんてことも選択肢の1つ。
もちろん、仲のいい人はあなたのためを想っての助言。
アドバイスは頭の片隅に入れつつ、自分が満足するまで彼氏との関係を続けましょう。
自分の諦めがつく・満足するまでやってみると、仲のいい相手の助言の意味ができる場合や、反対に、自分を信じて良かったと思えるケースも。
別れた方がいいけど別れたくない時の判断基準4つをチェック!
別れた方がいいけれど、うまく別れを切りだせない・周りの意見を聞き入れていいのか分からない方は4つの判断基準をチェックしてみてください。
- ・別れたい理由と別れたくない理由を比較してみる
- ・自分自身がこの先辛くならないかを考える
- ・納得できるのであれば周りのアドバイスを参考にする
- ・彼氏と直接話し合いしてみる
判断基準について詳しく解説します。
◯別れた方がいい理由と別れたくない理由を比較してみる
別れた方がいい理由・別れたくない理由などを紙に書き出すと、現状を客観的に理解し、正しい判断ができます。
紙にそれぞれのメリット・デメリットを全部書き出すと、自分の気持ちも客観的に見直すことができますよ。
全てを書き出すと「自分はどうしたいのか」本心に新たに気づけることもあるでしょう。
◯自分自身がこの先辛くならないかを考える
無理に意識を持っていっても本心には勝てません。
自分自身がこの先満足できるか・幸せになれると自信を持てるかは大切です。
彼氏のことや2人の関係、周りの意見は一旦置いておいて、とにかく自分自身の気持ちだけに焦点を当ててみてください。
今の気持ちだけでなく、将来的なイメージもできるとどうしたいかが見えてくるでしょう。
◯納得できる内容であればアドバイスを参考にする
自分で信頼できると思える友達や先輩に、彼氏との関係についてアドバイスを求めてみましょう。
1人で考えていると思いつかないようなことが、誰かにアドバイスを求めることで指摘されることがあります。
他人からみた2人の関係が見えてくることで、彼氏と自分との関係が、自分で思っていたのとは違った視点から理解できるかもしれません。
納得できる意見であれば、周りの人のアドバイスをもとに動いてみてもいいでしょう。
「自分でも気づいてなかった」部分を指摘されたなら、自分以上に自分のことを理解してくれていることになります。
もちろん自分の意見は最優先ですが、他人のアドバイスを素直に受け入れてみると新たな発見がある可能性も。
◯彼氏と話し合いしてみる
自分の気持ちに向き合うことは、もちろん大切なことです。ですが、一緒にいる彼氏の気持ちも確認しておきたいですね。
彼氏にこれからの2人の関係について、どう考えているのかを聞いてみましょう。
例えば今後、彼氏が同棲をしたり結婚をしたりと関係を発展させる気持ちがあるのかないのかで、こちらの気持ちも変わってきますよね。
自分の気持ちに向き合ったなら、彼氏としっかり話し合い・意見を交わすことも重要です。
自分で考える・周りの人と話して「彼はきっとこう考えているだろう」と仮説を立てて考えても本当のことは本人にしかわかりません。
現状や2人の関係について、どう考えているのか「自分はこうしたい」としっかり伝えて2人でしっかり話し合いましょう。
現状を理解すること・自分はどうしたいかが大切!
本当は別れたくないけれど別れた方がいい場合、現状を正しく理解し自分はどうしたいかをしっかり理解することが大切です。
自分の気持ちを受け止めた上で仲のいい人の意見や彼氏との話し合いは行いましょう。
別れたくない相手でも本当に別れた方がいい相手もいるので、客観的に判断することが重要になります。
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡