「束縛彼氏」とは?束縛してしまう原因と、その対処法4選
彼女のことを縛りつける、束縛彼氏。
束縛にも程度ってものがあって、中には可愛いなって思える程度のものから、それヤバいでしょ!ってものまであったり、十人十色。
どこに行くにも報告、携帯もチェック、門限を設けられる等々そのパターンもさまざま。
まるで幼い子供の心配をする親のよう。
全く束縛してこない彼よりかは愛を感じるっていうのもわからないでもないけど、この記事を読んでるあなたは彼からの束縛に悩んでる方のはず。
そんなあなたに向けて「束縛彼氏」について、束縛してしまう原因とその対処法を紹介していきます。
上手に対処して付き合いを改善していきましょう!
目次
束縛する原因
そもそも彼が束縛する原因ってなんだと思いますか?そこを理解しておかないと本当の解決には繋がってはいきません。
理解が伴わないと中身のない対処になってしまうので、まずは束縛彼氏の心理状態について説明していきます。
原因1 過去に浮気されたことがあるから
過去に付き合っていた女性に浮気されたことがある男性は、その経験から「また浮気されるんじゃないか」という恐怖心で束縛をしてしまいます。
ちょっとした彼女の言動や行動にも過敏に反応しがち。
そういう男性は、彼女の気持ちを繋ぎ止めておきたい、、という気持ちの反面「傷つきたくない」という気持ちが大きいのが真の気持ちなのです。
原因2 自分に自信がない
自分に自信がもてない男性は、その自信のなさから束縛をしてしまいがち。
自分に自信がないから、彼女であるあなたが自分から離れていってしまうのではないか。
他の男に取られるんじゃないか?と不安になってしまうのです。
この「不安」の気持ちを取り除きたいために、あなたの行動だったりスマホだったり、はたまたSNSなんかも細かくチェックします。
原因3 愛されたいという願望が強い
とにかく愛に飢えている男性は、束縛に走る傾向にあります。
嫉妬をしたり束縛をして、彼女の自分に対する愛を確かめているのです。
彼女が異性にモテるタイプだと、さらに束縛男子の不安を煽り、自分だけを見ていて欲しい!という気持ちが強くなって
束縛もヒートアップしがち。
かまちょの男性や愛に飢えている男性は、彼女を束縛する傾向にあります。
原因4 独占欲が強い
独占欲が強い男性は、彼女のことを「自分の所有物」と思いがち。
彼女の全てを把握しておきたい!と思うのが、この独占欲強めな男性の心理。
スマホの中身や彼女のスケジュール、彼女の交友関係まで全てをチェックするのが当たり前になり
それに反抗すると不機嫌になったり怒り出す、なんてタイプもこの独占欲が強い男性の特徴です。
束縛彼氏への対処法
束縛男性と付き合ってしまった。。重すぎて精神的に疲れてしまった、、。
そんな束縛男性で悩みを抱えているあなたへ。
束縛男性への対処法やうまく付き合う方法をお伝えするので、参考にしてみてください。
1.連絡をまめにとる
束縛男性に対しては連絡をマメに取るようにしましょう
報告連絡相談、いわゆる「ホウレンソウ」をしっかり意識してみてください!
束縛する彼氏の心理の根元は「不安や心配な気持ち」にあります。
逆に連絡を怠ることで、彼からあれこれ聞かれて嫌な気持ちになるのはあなたの方。
それなら先手を打って、こちらから意識して連絡をするようにした方があなたのためでもあります。
積極的に連絡はマメに取るように心がけてください。
2. 安心させる
上記にも書いたように彼女であるあなたがモテモテだったら?男性経験豊富だったら?
もともと束縛気質じゃない彼でも不安になってしまう心理は当然ですよね。逆でも同じはず。
より不安な気持ちが強い束縛男性は、他の男に取られちゃうんじゃないかってもう気が気じゃないはず。
ここであなたは彼を安心させてあげることがとっても大事です。
「他の男なんか興味ないよ」「大丈夫だからね」など、安心させる言葉をこまめに伝えてあげましょう。
日ごろからそうやって安心させてあげることによって、彼からの信頼も築いていけるはずです。
3. 自信をつけさせる
彼の不安な気持ちは、自分に自信がないことが原因でもあります。
だから、彼を自信をつけさせることが根本解決にも繋がっていくのです。
そこで有効なのが、褒めること。
「さすが!」だったり「すごい!」だったりとにかく褒める。
褒められて嫌な気がする人はいないし、男性も女性も褒められるのが日常になれば自然と自分に自信もついていくものです。
こうやって普段から褒めてあげることで、彼自身の自信をつけさせてあげましょう。
4. 何をしても効果がなければ「別れ」を選ぶ
もう何をやっても効果がない。
こんな束縛耐えきれない。そんな状況ならもういっその事彼との別れを決断することも大切。
彼の事をどんなに愛していてもあなた自身が限界ならそれはもういい関係とは言えません。
そんな付き合いなら今後のことも考えてもいい方向にいかないのは確実です。
もし結婚って考えたら、あと何十年この束縛から耐えなきゃいけないんだろう、、、。という途方もない悩みが一生付き纏います、
結果的に別れるって選択にいかなくても、あなたから別れを覚悟してることを聞いた彼は何か変わるかもしれません。
「こんな束縛もう限界」「今までこんなつらい思いしてきた」って言うことによって彼が良い方向へ変わる可能性もなきにしもあらずなので、
「別れを覚悟する」こともひとつの対処法なのかもしれません。
嫌なら嫌だとまず伝えること
やっぱり、束縛が嫌なら嫌ってはっきり伝えることも大事だし、束縛彼氏の心理を理解した上で対処することも大切。
付き合うのは相手あっての事で、お互い建設的な関係を築くことが一番大事なのです。
バランスの取れた関係がベストということを心に刻んでおきましょう。
自分の嫌なことはハッキリ主張することも忘れずに!
ぜひ彼との良い関係に役立ててみてくださいね!