太らないカラダ作り『8時間ダイエット』
さて夏ももう終わりに近づいていますね。
自粛明けのたるんだボディに活をいれてやりたいって人も多いんじゃないでしょうか。
私もそのうちの一人です。
リモートワーク主体になって外に出る機会もなくなれば仕方ないですよね。食っちゃ寝生活の結果ですよ。ちなみに今年の夏はプールも海も諦めました(笑)とは言うもののこのたるんだボディを何とかしてやらねば!同じ境遇の人も多いはず!
そう思い、私が過去に一番効果のあったダイエット方法を今回紹介していきます。
8時間ダイエット(リーンゲインズ)
1日のうちの8時間以内なら何を食べても大丈夫!というダイエット方法で残りの16時間は断食(水かお茶はOK)。
私の場合は9時出社で17時終わりの生活でしたので、12時~20時までを食事OKの時間にしていました。
はたから見れば朝食だけ抜いて早めの晩御飯というイメージでしょうか。
この8時間ダイエット、色々な論文でも効果が証明されていて
・アンチエイチングにいい
・食欲のコントロールができる
・筋肉を落とさずに脂肪だけ落とす
つまり、老化防止・食べ過ぎ防止・代謝を落とさない(太りづらいカラダ)に効果があるダイエット方法なのです。
ダイエットもできてアンチエイチングに効果があるなら、女子にとってとても魅力的なダイエット方法ですよね。
だけど最初の1週間がとても辛い!
ダイエット全般に言えることですが、最初の1週間を乗り切ることが大事。
この期間は絶対に必要な期間で、脳の食欲を司るエリアを再プログラムしている段階なのです。
私も3日間お腹空きすぎで本当に辛かったです。
同僚のデスクにあるお菓子に何度手を出そうとしたことか(笑)
そのたびに我慢をしては誘惑されての繰り返しでした。でも、この期間さえやり過ごせば食べ過ぎに慣れてしまった脳がリセットされて、適切な食欲のレベルに落ち着くようになります。
最初の1週間をやり過ごすコツ
最初の1週間のやり過ごし方のコツとしてはとにかく活動的に動き回ることです。
お腹が減った状態でじっとしていると脳が危機感を覚えて逆にどんどん食欲が増していくことになるからです。
1か月も続ければ見た目にも変化が出てきます! 最初の1週間を乗り切れれば後はもう辛いなんてことはないです。慣れってすごい。
もう朝食も取らない生活にも慣れてしまっていて、それが当たり前になっているからです。朝食分のカロリーがマイナスされ食欲も抑えられ、更に自然と代謝も高まっているので体脂肪が多めだった私はどんどん身体が引き締まっていきました。
それはお腹に縦筋がうっすらと見えてくるレベルでした。目に見えて効果が現れるともう気分もウキウキです。
3か月目の停滞期!
これもダイエット全般に言えることですが、ここで体重の減りが一旦落ち着きました。3か月目の停滞期ってやつです。
ここで大体の人はもとの食生活に戻したりしがちですが、それは絶対NGです。
また昔の自分に逆戻りになりますから。
8時間ダイエットが生活の一部として身体に馴染んだ証拠だから、停滞期が来て当たり前。
ここで更なる効果を求めて食事内容を改めることにしました。
食事内容の見直し!
1日の8時間以内なら食事が出来るからと言って、好きなものを好きなだけ食べていました。
ぞれでも効果があったのは驚きだったのですが、更なる効果を求めて食事内容も徹底しようと考えました。
・お肉は脂肪分の少ない高たんぱくな物…鶏ささみ、豚ロース、牛ヒレ ・野菜が主食
・米は玄米ブレンド、パンは米粉パン、麺類は蕎麦にする
・甘いものは果物から
私はこんな感じの食事内容にしました。
基本的にジャンクフードや高カロリーなものは徹底的に排除して、低カロリーを意識した食事内容です。
チートデイもストレスを溜めないためには必要
どうしてもラーメンが食べたい!と思ったら週に1日好きなものをいくら食べてもOKというルールで。
ストレスで一気にリバウンドなんてこともありがちですよね。人間そんな強く無い。
この8時間ダイエットを私は10か月ほど実践していたのですが、体重12Kg減で食欲も減り、そのお陰で食費も抑えられました。
目次
見た目も引き締まるのでおすすめ
筋肉量も減らないのでとても引き締まった身体になり、活動的に動けるようになり仕事もバリバリこなせるようになりました。それに見た目も変わったせいか確実にモテるようにもなったんですよね(笑)
もう経済的にも健康的にも美容的にも効果があるので絶対的にやらない手はないです。
今までダイエットが続かないという人もこの8時間ダイエットならとても続き安いですし、リバウンドもないので是非参考にしてみてください。