【カップル】距離を置く平均期間はどのくらい?冷却期間の目安や連絡頻度のポイントも
「恋人と距離を置きたいけど、期間はどのくらいがいいのかわからない...」
距離を置きたいと考えているカップルは、必ず期間を設けることが大切です。
今回は、カップルが距離を置く際の期間を定めるメリットや具体的な期間の目安、過ごし方のポイント・注意点などを詳しく解説していきます。
喧嘩、マンネリ・倦怠期、仕事の繁忙期などで、相手との関係を見つめ直したい、と考えている方は参考にしてみてください。
目次
距離を置く期間を決めるメリットとは?
距離を置く際に以下の理由から期間を決めておくとさまざまなメリットがありますよ!
- ・無駄にだらだら付き合うことを回避できる
- ・待つ/待たせるといった酷な時間もない
- ・自然消滅を防ぐ
カップル感で距離を置く、いわゆる「冷却期間」を作ることで、自分の時間を確保して気持ちを客観的に見つめ直すことが可能です。
距離を置くというのは、冷却期間とも呼ばれ、カップルが恋人と一定期間会わず・連絡せずの期間を設けることを指します。
距離を置く期間を決めていないと、ダラダラと付き合っているのかわからない距離感の期間が続いてしまうようになるので、
万が一、恋人やカップル間で距離を置くことになったら必ず期間を設けてその間に「今後どうするか?」を明確化しましょう。
距離を置くのはどのくらいが目安?理由別に平均期間を紹介
カップル/恋人間でパートナーと距離を置く期間に、正直正解はありません。
距離を置く際の期間は、冷却期間を設けて「なぜ距離を置くことになったのか」「自分達はどうしたいか?」という理由で決めてみると良いでしょう。
- ・一旦冷静に向き合いたい:1週間前後
- ・倦怠期やマンネリ化を打破したい:1週間〜2週間程度
- ・別れも考えている場合:半月〜1ヶ月
また、仕事が忙しい際や、自分の気持ちがわからない・別れるべきかがわからない場合は、彼氏としっかり期間を話し合って決めることがおすすめです。
冷静に向き合えるようになりたい|1週間前後
口喧嘩や言い合いになってしまった・一旦気持ちを冷静にしたい場合、距離を置く期間は1週間程度がおすすめです。
1週間も経てば、ほとぼりが冷めて、問題が自然と解決するでしょう。
注意点としては、軽めの口喧嘩であっても2人で1度は話し合いをすることをおすすめします。
1週間の距離をおいた後には、喧嘩した原因を放置せずに、しっかり話し合うことでより2人の仲は深まります。
倦怠期やマンネリの打破|1週間〜2週間程度
倦怠期やマンネリ化に悩むカップルの距離を置く期間としては、1週間〜2週間程度がおすすめです。
倦怠期・マンネリ化は交際期間の長いカップルの悩みのひとつ。
それぞれ意味が異なりますが、いったん冷却期間を設けることで新鮮な気持ちで恋愛をリスタートできます。
倦怠期とは | カップルで一緒にいる時間が長くなり、自分の気持ちがわからず気持ちが離れてしまっている状態。 |
マンネリとは | パートナーに新鮮さを感じなくなり飽きてしまっている状態のこと。 |
カップルが喧嘩した時よりも少し長めの期間を設けることで、相手の必要性や自分の気持ちを再確認できるでしょう。
また、倦怠期・マンネリで距離を置く目安は1週間〜2週間程度ですが、詳しい期間はカップルごとに分けることがおすすめ。
別れも考えている場合|半月〜1ヶ月
相手が浮気をした・彼氏に気持ちが冷めてきて別れたいと考えているなら、思い切って半月〜1ヶ月の間、距離を置くこともおすすめです。
例えばこの少し長めの期間に相手が浮気したことを誤ってきたり、寄り添ってくる姿勢があったりするなら彼女側も考え直すことができるかも。
一方で、謝ってこない・寄り添う姿勢がないのであれば、別れも視野に入れても良いでしょう。
別れも考えている場合に距離を置く期間は少し長めに半月〜1ヶ月設けてみると、冷却期間を有効的に活用できます。
仕事が忙しい時は期間を決める!
多忙でスケジュールが合わず、すれ違いが生じている場合は、「◯月末まで」「彼女の仕事が落ち着く時期(◯月)」などカップル別に期間を決めましょう。
特に大人の恋愛は仕事やプライベートに左右されることも多いからこそ、長めの期間を設けるケースも。
仕事を取るか、恋愛を取るかの窮地に陥ったら、気持ちに余裕がなければ冷静に判断することも難しいですよね。
多忙なスケジュールで忙しい場合には、カップルでしっかりと話し合って距離を置く期間を決めましょう。
自分の気持ちがわからない時に距離を置く期間は人それぞれ
自分の気持ちがわからない・交際を続けていいのかわからない場合も、話し合いをもとに期間を定める事をおすすめします。
自分の気持ちに整理がつかない・どうしたいかがわからない状態で交際を続けると、精神的な負担だけでなく時間ももったいないもの。
多忙な場合と同様、自分の気持ちがわからない場合も、距離を置く期間は長めに設けましょう。
1週間のカップルもいれば1ヶ月前後距離を置くカップルもいるので、彼氏と話し合って一旦距離を置くのがおすすめです。
恋人と距離を置く期間に関しての注意点
恋人が距離を置く期間に関しての注意点はこちらの4つです。
- ・距離を置く期間があまりにも長すぎる
- ・SNSとの距離感が近い
- ・連絡頻度が多い|本当に必要な時以外は連絡を取らない
- ・寂しさを感じて他の男性のところに行く
注意点を守ってメリハリのある過ごし方をすることで、今後のカップルの関係性に良い影響を与えることができます。ひとつずつ紹介します。
距離を置く期間があまりにも長すぎる
距離を置く期間は、カップル間で異なりますが、数ヶ月や半年などあまりにも期間が長すぎると、自然消滅の原因に。
また、距離を置く期間が長すぎると、お互いに向き合うことがめんどうになったり上手くいくはずだったのに別れにつながったりする可能性も。
距離を置く期間をどのくらい定めるかはとても重要です。数週間から長くても1ヶ月程度を目安にお互いが同意できる期間で距離を置くのが理想です。
SNSとの距離感が近い
普段からマメにSNSをチェックしたり更新したりする場合、彼氏と距離を置く期間は、SNSの使い方を見直すことが大切です。
例えば、彼氏の近況を逐一チェックする方や自分の気持ちをマメにSNSに投稿する方は要注意!
冷静に自分と向き合い、自分の気持ちや相手への思いを振り返る際に、SNSで簡単に繋がれてしまうと距離を置く意味はなくなってしまいます。
彼氏と距離を置く際は、できるだけSNSから離れる時間を確保し、お互いにパートナーの情報をシャットアウトして過ごすのが理想です。
連絡頻度が多い|本当に必要な時以外は連絡を控える
ラインや電話で気軽に連絡ができるご時世ですが、彼氏との連絡頻度はできるだけ減らし、本当に必要な時のみ連絡を取ることが大切です。
SNSとの距離感をしっかり保てていても、DMやチャット、電話などでこまめに連絡をとってしまうと、お互いの気持ちはなかなかリセットできません。
距離を置く期間はお互いに相手の必要性を再確認するための期間なので、四六時中連絡をとってしまうと関係も改善しにくいです。
恋人と距離を置く期間の過ごし方としては必要最低限の連絡頻度に留めましょう。
寂しさを感じて他の男性のところに行く
距離を置くと今まで当たり前の存在だった彼氏と関われず、寂しさを感じてしまうものですが、他の男性で寂しさを埋める行為はNG!
距離を置く期間は2人の今後を考える・見直す上で大切な時期なので、距離を置く意味が薄れてしまいます。
寂しさを感じた際は友達に連絡したり、何か好きなことをしたりなどでいったんは気を紛らわせましょう。
恋人と距離を置く期間はどう過ごすのが良い?ポイント3つ
恋人と距離を置く期間は以下の3つのポイントを取り入れると、距離を置く効果を実感しやすくなりますよ♪
- ・距離を置くことになった理由や現状を把握する
- ・自分の今の気持ちや今後どうしたいかを考える
- ・自分磨きや恋愛以外の好きなことを楽しむ
距離を置くことになった理由や現状を理解する
距離を置くことになった理由や今の彼との関係性を分析することで、距離を置き終わった後の関係性は良い方向へ向かいます。
距離を置くことになった理由や原因が理解できていなければ、別れるリスクは高まり本当の原因は解決できません。
自分でわからない時は紙に書いてみたり、友達や信頼できる人に話しながら、意見を取り入れてみたりするのも有効です。
自分の今の気持ちや彼氏と今後どうしたいかを考える
距離を置くことになった理由や現状がわかったら、自分の今の気持ちや今後どうしたいかを考えましょう。
距離を置いた後にお付き合いを続けるのか・別れるかはしっかり考えることが大切です。
また、今後どうしたいかの意見が分かれた場合、どうするかについて話し合うことも念頭に置いておくと話し合いもスムーズにいきやすいです。
自分磨きや恋愛以外の好きなことを楽しむ
距離を置く期間の基本的なスタンスとしては、自分磨きや恋愛以外の好きな事を楽しんで過ごすのがおすすめです。
距離を置くことになった理由や今後どうしたいかはすぐにはでないことも多いですが、あまりネガティブに考えすぎず自分の時間を充実させましょう。
自分の時間を確保することで「やっぱり彼氏とまだ関係を続けたい」「彼氏と別れたほうが楽しく過ごせそう」など、自分の考えが自然とでてきます。
自分の中での考えがすぐにはでなくても、好きな事をして過ごせば自分の何かしらの考えや思いに気づけるでしょう。
カップルで距離を置く場合は期間を必ず決めることが大切!
カップルが距離を置く場合、期間を定めることで冷却期間として恋人との関係性の見直しが可能です。
また、仕事が忙しい・別れるべきかわからない場合は長めの期間で距離を置きますが長くても1ヶ月前後に留めましょう。
距離を置く際は期間や過ごし方のポイントなどもぜひ参考にしてみてくださいね♪
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡