好きな人を嫌いになる方法6選。辛い片思いから無関心になるためのポイントとは?
好きな人を嫌いになるには、忍耐や時間が必要です。また、忘れる際には忘れようと意識しないことが大切になります。
今回は好きな人を嫌いになる方法について、実践できる6つの方法や嫌いになるための意識したいポイントを解説します!
「好きな人を嫌いになれない」「忘れたいのに忘れられない」
そんな、彼に振り回されている状態から抜け出していきましょう!!
目次
好きな人を嫌いになる方法は「無関心」になること!
好きな人をすぐに嫌いになることは難しいため、まずは相手への執着心をなくし「無関心」になることが大切です。
そもそも好きの反対は「無関心」であるとされ、相手に興味がない状態。嫌いになるのは、相手に感情が伴っており執着している状態とも言えるのです。
そのため嫌いになろうとすると、かえって相手のことを考え、気持ちを蘇らせてしまう恐れも。
好きな人への気持ちをなくし嫌いになりたいと思った場合、まず相手に対しての執着心をなくし気持ち自体を断てるようにしましょう。
彼との接触頻度を減らして心機一転していく
彼を嫌いになるために執着心をなくし無関心になるには、彼との接触回数を減らしていき、新しい世界を自分に取り入れることがおすすめです。
彼との物理的・精神的な関わりは遮断し、相手のいない世界で新しい物事を取り入れていきましょう。
また、相手への執着心をなくす上では相手が過去になることはポイントで、時間が解決してくれる部分は大きいです。
嫌いになりたい場合は相手への執着心をなくす方法で、その後は時間の流れに身を任せるといいでしょう。
【実践できる】好きな人を嫌いになる方法6選
好きな人を嫌いになるための「無関心」には、以下の6つを意識して生活することがおすすめです!
- 1. 連絡頻度を減らす
- 2. 好きな人には合わない
- 3. 仕事や趣味、新しいことへの挑戦
- 4. たくさんの男性を知る
- 5. 断捨離でリフレッシュ
- 6. 住む場所・関わる人・時間の使い方を変える
まずは相手に対して無関心な状態が必要な一方、すぐ無関心になるのは難しいです。
ここでは彼から物理的・心理的に離れられる、6つの方法についてみていきましょう♡
1. 連絡頻度を減らす
連絡頻度を減らすことは相手に対して無関心になる上で、関わりを減らすのに有効です。
LINEやSNSでの繋がりがある以上、とくに返信している間は少なくとも相手のことを考える時間となります。
相手を考えたり意識したりする時間がある分だけ、相手への執着心は自然と大きくなります。
彼について考える時間を減らし、執着しないためにも連絡頻度を減らすことは有効です。
2. 好きな人には会わない
好きな人を嫌いになるためには、相手と会わないようにすることも重要です。
会う機会が多くなれば、当然相手のことを考えることも多くなってしまうため、嫌いになることが難しくなってしまいます。また相手を考えることがなくなるので相手への好意もなくなっていくのです。
好きな人を嫌いになるためにも、できるだけ相手と会うことは避けるようにしましょう。
好きな人には極力会わない選択をしていって、相手のことを考える時間を減らすのが大切です。
ただ学校や職場で一緒の相手は、2人で会う頻度を減らしても他で会う頻度を減らすのは難しい傾向に。
対策としては職場や部署の変更などがおすすめな一方、どうしても会うのがしんどく、学校や職場を変える方もいるそうです。
学校や職場をプライベートと分けて考えることができれば、2人で会う時間をなくすかたちで問題ないでしょう。
3. 仕事や趣味、新しいことへの挑戦
仕事や趣味、新しい物事への挑戦も、好きな人を一旦忘れるために有効な方法です。
ある一定の物事に没頭できると、必要以上に悩んだり考えたりせずに彼を思い出す時間は自然と減っていきます。
もし無意識に思い出す方は、意図的に予定を入れて没頭することは一定期間相手を思い出さない上で効果的です。
仕事や趣味、新しいことに取り組んでいくと、彼を思い出さず彼に対しての執着心を忘れる上でもおすすめになります。
4. たくさんの男性を知る
さまざまな男性を知り、視野を広げると価値観がアップデートされ、好きな人に対しての感情の変化に効果的です。
たとえば、出会いの場所や興味のある場所へ積極的に参加すると、思わぬ出会いがある可能性も。
とくにマッチングアプリでは、女性は無料で登録できるものも多く自宅で空いた時間を活用して出会いを広げられるでしょう。
たくさんの男性を知り、視野を広げていく方法も、好きな人を嫌いになる際におすすめです。
5. 断捨離でリフレッシュ
断捨離で1度自分の周りを整理整頓し、気持ちをスッキリさせることも好きな人に対して「無関心になりたい場合」に有効になります。
断捨離の例としては、部屋や人間関係、SNSのリセットがおすすめです。
身の回りを必要なもののみにすると、今やるべきことが見えてきて、気持ちを前向きにもつことができます。
断捨離でまずは身の回りを整えると、今やるべきことや必要なものを把握でき、好きな人に対しての気持ちは薄れるでしょう。
6. 住む場所・関わる人・時間の使い方を変える
人間が変わる条件として挙げられる「住む場所」「関わる人」「時間の使い方」をみなおすことは、好きな相手を忘れる際にも有効です。
どんなに意志が強くても周囲に誘惑が多く、頑張る理由がない状態だと意思を貫くことは難しくなります。
「好きな人を忘れて無関心になりたい!」と感じた場合の忘れ方はさまざまですが「環境づくり」は忘れる難しさを和らげます。
まずは3つを意識して環境づくりをしていくと好きな人を嫌いになる方法に近づくでしょう。
好きな人を嫌いになる3つのポイント
好きな人を嫌いになる方法は多くありますが、どんなに頑張っても効果が出ない場合は以下3つを意識することが大切です。
- ・また好きな人はできる
- ・好きだったのは過去のこと
- ・なぜ嫌いになりたいかの理由を考える
とくに「嫌いになろう」と思い始めた段階ですぐに相手への執着をなくすことは難しくなります。
無関心になるための方法で効果を実感できない場合はこれから紹介する3つを意識してみてくださいね♡
【POINT①】また好きな人はできる
今は相手を嫌いになれず苦しい思いをしても、時間が経てばまた好きな人は必ずできることを理解しておきましょう。
たとえば「こんないい人はいない」「これ以上好きになる人なんていない」と思うもの。
しかし、時間が経ち、タイミングよく素敵な出会いが起こるケースも多く「別れてよかった」と思える日は必ず来るでしょう。
また好きになる人はできると前向きに考え、未来に視野を広げていくことがおすすめです。
【POINT②】好きだったのは過去のこと
好きな気持ちは過去の話で「これからは前向きにやっていこう」と気持ちを新たにもつのは、好きな人を忘れる上で有効です。
忘れなきゃと思う必要はありませんが「彼は過去の人」と割り切っていると前向きにポジティブに考えられます。
過去と現在を分けて考えると、今回の経験は無駄なものではなく自分を強くして貴重な経験をさせてくれたと思えるかもしれません。
好きだった気持ちは過去であり今とは別と、過去と現在を切り離して考えることもポイントになります。
【POINT③】なぜ嫌いになりたいのかの理由を思い出す
辛い思いをしてまで「なぜ自分は相手を嫌いになる必要があるのか」をあらためて考えることもおすすめです。
たとえば、
- ・相手は既婚者だった
- ・相手に彼女がいる
- ・相手に騙されていた
- ・相手のことが好きすぎて苦しい
- ・相手にキープされている
- ・告白して振られた
上記のようにしっかりとした理由を思い出しあらためて忘れて執着しない覚悟をもつことが大切になります。
また「忘れたり嫌ったりする必要はあるのか?」について再度考えなおすと新しい考えが出てくるケースもありますよ。
好きな人を嫌いになるには気持ちを「無関心」にもっていこう!
好きな人を嫌いになるために、相手への執着心をなくし無関心の状態にもっていくことが大切です。
相手が気にならない無関心の状態になるためには、実践できる方法を取り入れつつ時間の流れに身を任せることも有効になります。
こちらの記事を参考に、「嫌い」ではなく「無関心」を目指してみてくださいね。
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡