「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない男について。
さらっと言う「ありがとう」や「ごめんなさい」。言えたら素敵ですよね。
この簡単なセリフ、良好な人間関係を築く上で欠かせないもの。
...でも圧倒的にこのセリフを言えないのが男に多いこと多いこと。些細な事でも言えたらこれ以上問題が大きくならずに済むのに言えずに大問題に。
大人としてこのセリフは欠かせないもの。
何かしてもらったら「ありがとう」、間違ったことをしたなら「ごめんなさい」。
そんなの当然と思うし言える人からしたら「何でこの人お礼も言えないんだろう?」とか「何で謝罪もできないの?」って感じるよね。
自分の彼がそんな男だったら大変。
今回のテーマは、「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない男について。
目次
恥ずかしがり屋の彼
照れくさくて言えない。自分の好きな人だからこそ恥ずかしく言えない。そんな男性も多い。
特に極度の恥ずかしがり屋さんに多い。亭主関白なのもこの系統。
古き良き時代の男性って感じだから、いざという時は頼りになるかも。
プライドが高い彼
何事も自分が上じゃなければ気が済まない。負けず嫌いな人が多いのもこんなプライドが高い系統。
そんな気持ちから「ごめんなさい」って言ってしまうと自分の非を認めたことになる。
つまり自分が相手より下になってしまう。
そんなことが絶対に許せない彼。だから「ごめんなさい」ってセリフはなかなか出てこない。
何でも求めがちな彼
基本的に相手からしてもらうことが当たり前。彼が大好きなあなたはいつも彼の求めるがままに何でもやってしまっていて、身の回りのことを何から何まで要求を受け入れてしまう。
それが日常化すると彼もそれが当たり前になってしまっていて感謝を感じづらくなっている。
たまには「それくらい自分でやって!」と強気に出ることも必要。
責任転嫁上手な彼
本当はごめんなさいというべき時にも「俺に頼んだお前が悪い」だったり「そもそも自分でやらないお前が悪い」と自分のミスも周りのせいにしてしまうようなこのタイプ。
このタイプはいざという時にも頼りにならずに男として頼りない。
自分に非があったとしても一生他人のせいにして生きていくのがこのタイプ。
見下しがちな彼
相手より自分の方が優れていて「何で目下の人に謝らないといけないんだ?」と思っているこのタイプ。
過去の武勇伝を語ったり、自分すごかったアピールをすることが多い。
このタイプは自分より目上の者にはめっぽう弱いのも特徴。上司が部下に謝れないのと似ている。
恩着せがましい彼
何かと自分のしてあげたことを主張して、相手に恩を着せようをしてくる。
このタイプは過去に自分もしているから別にお礼もする必要もないし謝る必要もないと感じている。
それが対等であればいいけれど、一個やってあげたら何個返してもチャラと感じてもらえず、まるで高額なリボ払いの利子のようにする輩もいるのでこのタイプは注意が必要。
あなたの彼は素直に「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えるタイプ?
冒頭にも言ったけれど、素直に感謝や謝罪ができるのは人間関係を円滑にする。
友達でもカップルでもこの「ありがとう」「ごめんなさい」がしっかりと言えないと長続きする関係にはなれない。
「ありがとう」は相手への感謝のあらわれ、「ごめんなさい」は過ちへの謝罪でこの先のしっかりとしていくという気持ちのあらわれでもある。
そんな言葉が使えないような相手とはこの先を考えた方がいいかも。