浮気症な女の7つの特徴 |本命がいるのに浮気する心理から改善策や防止法を解説!
近ごろは女性の浮気や不倫も増加傾向にあり、浮気は男性がするイメージも少なくなりつつあります。
男性に浮気性の人がいるように、女性も一定数浮気癖を持つ方がいます。
女性は妊娠リスクを持ちながらも、平気で浮気したり浮気を繰り返したりする理由はどこにあるのでしょうか。
今回は、浮気性の女の方について特徴や心理、浮気癖を治す方法をご紹介!
「女性の浮気は治るのか」についても併せて解説します。
「浮気をしてしまった」「なぜ浮気したのか自分でもわからない」といった方は本記事で自分を客観視し、改善法としてぜひ参考にしてください!
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目次
浮気性な女に共通する7つの特徴
浮気性な女性は、以下の特徴が当てはまりやすい傾向にあります。
- ・過去に裏切られた経験がある
- ・恋愛依存症
- ・母性が強い
- ・自分に自信がない
- ・夢中になれるものがない
- ・男好きで性欲が強め
- ・自分に甘く周りに流されやすい
全てに共通することは利己的である点です。
もし1つでも当てはまる点があれば、原因を元に改善策を見つけていきましょう。
過去に裏切られた経験がある
過去に浮気された経験から現在のパートナーのことも信頼できず、他の男性と繋がりを切らないケースがあります。
万が一の再度浮気された場合のリスクを考え「こっちがだめでも他もいる」と保険をかけ、複数交際しているのでしょう。
また、浮気された経験から、連絡が来ないなどの寂しさや不安感を抱くと「浮気しているのでは」と常に相手を疑ってしまうのです。
ただこのような場合は、人を信じられない状態なため、1度フリーに戻るか一緒に居なくても安心できる相手を改めて見つけることをおすすめします。
恋愛依存症気味になっている
恋愛好きで社会や家族での立場よりも「恋愛している自分」を優先する恋愛依存症気味の場合も。
付き合い初期の様なドキドキ感やときめき、ちやほやされることに価値があると考えます。
そのため、パートナーとの関係が安定してくると、つまらなさも感じます。
常に恋愛優先の生活で、恋愛ごとが絡むと予定をなくしてまで優先。
人に依存していることから、まずは精神的な自立を目標とすると、何か改善が見込めるかもしれません。
母性が強い
母性が強い場合、面倒を見たいと思った男性を見つけると「お世話したい」「面倒見たい」と考えてしまいます。
一般的なダメ男と呼ばれる男性に出会うと「何かしてあげたい」と尽くすことにやりがいを感じます。
母性の強い女性は、浮気はダメだと認識していても、ずるずると別れられず同じ相手と長く浮気を続ける傾向に。
母性があることは素敵ですので、何か他に世話や面倒を見るものがあれば、浮気の改善が見込めるでしょう。
自分に自信がない
自分に自信がなく、人が自分に好意を抱いてくれることが嬉しく、気持ちを伝えられると認められる気分になり浮気するケースもあります。
家庭環境が原因ともいわれますが、初認欲求の強さやネガティブ思考、落ち込みやすいなど性格から来る部分も大きいでしょう。
自分が気に入られたことを重要視し、相手に認められることで自分には価値があると考えます。
自己肯定間のなさは幼少期から培われたものの場合もあるため、早急な改善は難しいことも事実です。
ただ何かの拍子で、考え方のクセが変化し他者評価を気にしなくなると、改善に繋がる場合もあります。
夢中になれるものがない
気分転換の方法や没頭できる物がなく、夢中になれるものがなく人に依存する他、浮気をしてしまうケースです。
恋愛依存症とは言わなくても、恋愛は趣味のようになっており、仮に新しい趣味を見つけても続かない傾向にあります。
改善策は、恋愛以上に夢中になれることを見つけること。
ただ、没頭できる趣味は見つけにくく、恋愛以上に楽しいことがなく本人が困っていることも事実です。
男好きで性欲は強め
特に性欲が強いと、彼だけでは物足りず浮気を繰り返す傾向にあります。
浮気は悪いことと分かっていても我慢できずに、衝動的にパートナーを裏切ってしまう人も一定数います。
また「寂しさを満たしたい」や「認められたい」などの心の繋がりよりも肉体関係で繋がる点が特徴です。
罪悪感なくスリル感を強さからも繰り返してしまう方もいるでしょう。
ただ、パートナーに飽きたわけではなく、円滑な関係を築きながら欲求で浮気するケースもあり改善が難しい場合もあります。
自分に甘く流されやすい
優柔不断で「どっちでもいい」「わからない」が口癖の女性は、男性からの誘いも断れずに押しに負けて浮気する場合があります。
雰囲気やその場の空気に流されやすく意思表示も曖昧な「浮気なんてしなそう」な女性でも浮気してしまうケースも。
男性から言い寄られると付いていってしまい、都合の良い女の状態ともいえます。
いつも受け身な姿勢であるため、嫌なことはハッキリと断わる勇気を持つことが大切です。
浮気性の女が浮気を繰り返す心理
浮気性で何度も浮気を繰り返す場合、利己的で自分本位な考え方が根付いている可能性があります。
例えば悪いことをしていると分かっていても、原因は周りにあると解釈し、他人ごとのような様子である場合。
特に1度や2度ではなく平気で何度も繰り返す場合浮気を自分本位に解釈している傾向にあります。
ここでは、実際に浮気を繰り返している人は浮気に対してどのように思っているのか見ていきましょう。
「浮気は本気じゃなければ問題ない」
悪いことだと分かっていても「浮気は本気じゃなければOK」という理屈で、本気でなければやってもいいだろうと思っている可能性があります。
この場合は「浮気相手に気持ちがなければ問題ない」と解釈しています。
女性は男性の浮気でも気持ちが相手に言ってしまうことに許せなくなる傾向にあるそう。
この気持ちを自分に置き換え「気持ちはないから浮気じゃない」と都合の良く解釈している可能性もあります。
「バレなければ浮気しても良い」
浮気はバレければ、しても良いと浮気自体に罪悪感がなく、隠れてすればOKだと考えているケースです。
パートナーとの関係は良好だからバレなければ全て上手くいくから何も問題ないと解釈します。
また、彼の前でしっかりしてれば問題ないと割り切り、彼と一緒にいる際は普段通りパートナーと時間を過ごしています。
本命と浮気は別と考えていて「パートナーと上手く行けば浮気しても大丈夫」と考え浮気を繰り返す可能性は高いでしょう。
「悪いのは自分だけじゃない」
浮気は悪いことだと分かっているけれど、悪いのは自分だけじゃなく、パートナーにも原因があるという考え方。
例えば、浮気に対して以下のような考え方をします。
・パートナーがそうさせた
・寂しかった
・彼に不満を抱いていた
など、浮気をしたのは自分だけど、浮気する原因を作ったのはパートナーにあると解釈するのです。
罪悪感があるように見えながら、自分の非は認めておらず、浮気の責任はパートナーに押し付けています。
万が一、浮気のきっかけが彼に合ったとしても、浮気の理由にはならないため、責任転嫁する思考を治す必要があります。
女の浮気性は治る?
女性の浮気は元からの性格もあるため、男性と同じくすぐに治せるとはいいきれませんが、常習でなければ改善は見込めるでしょう。
浮気が1度や2度のみであれば、浮気行為がクセにはなっていないため、治る可能性は高くなります。
「自分はなぜ浮気したのか?」浮気の原因を知ると改善策が見えてきます。
女性が浮気性を治す方法
女性の浮気性でも初期であれば、改善は大きく期待できます。
また、何度も繰り返していることに悩んでいる場合も、これから紹介する6つの改善方法をぜひ取り入れてみてください。
恋愛初期の状態をなるべく保つ
恋愛が好きな場合や恋愛のチヤホヤ感を醍醐味だと感じている場合、パートナーとの恋愛を重視することが大切です。
恋愛依存症の場合も、常に恋愛を楽しめている感覚となるため、浮気の改善に効果的です。
ここでは、彼氏の協力も必要なため、お互いに意識して新鮮な関係を築く必要があります。
お互い努力は必要ですが、寂しさや自信がない方も根本的な解決に繋がるため、パートナーシップの見直しは有効になります。
過去と現在を分けて考える
過去に裏切られた経験があり現在のパートナーをつい疑ってしまう場合は、過去と現在を切り離して考えることが大切です。
例えば、浮気したのは元カレであり、現在の彼氏は関係のないこと、浮気をされた過去は過去であることなど。
これらは過去の経験からできた考え方ですが浮気した過去の彼と現在の彼は関係ないことを認識する必要があります。
自分に原因があることも認める
利己的な考え方で浮気するケースも多く浮気は自分にも原因があると認めることが大切です。
非があるのは、相手だけでなくお互いにあり、自分も悪いことをしていることを認めます。
物事の改善方法が分かり、浮気を改善するきっかけにもなるでしょう。
ペットを飼う
ペットを飼育し面倒を見て母性を満たします。
母性の強い女性は優しく愛情を注ぐことに喜びを感じます。
溢れる愛情を与えるところを意識して変えることで、欲求を満たしてみましょう!
没頭できる趣味を見つける
恋愛以上に夢中になることを見つければ、時間や精神面で自分のことで没頭できるため、趣味を見つけることはおすすめです。
また、没頭できる趣味がパートナーと同じだと、2人でも取り組むことができ、共通の話題が広がります。
趣味を見つけて夢中になる時間や1人の時間を楽しむと充実感が高まり、寂しさによる浮気の予防に効果的です。
人に依存しがちな場合も、精神的な自立の1歩になるかもしれません。
彼氏と話し合いをする
お互いに真剣に話し合い「なぜ浮気をしたのか」「どうしたら改善するか」など、今後浮気を繰り返さないように話し合いを行いましょう。
さまざまな方法で浮気を防ごうと頑張っていても、お互いの本当の気持ちを整理しなければ根本的解決は難しいです。
お互いにしっかりと話を聞き入れた上で、今後どのようにしていきたいか、話し合いの場を設け相手の話に耳を傾けることが大切です。
浮気性の女は自分の非を認めるところから始める
浮気性の場合、考え方が利己的でなかなか治らないのが現実です。
しかし、あることをきっかけに浮気をしなくなる場合もあるため、絶対に治らない癖とはいいきれません。
また、浮気の回数が浅いのであれば、改善の余地は高いでしょう。
浮気する原因を取り除くと改善する可能性もあります。
また、浮気性は周囲の力だけでは改善は難しいですが、本人が頑張るだけでは改善が見込めない場合も。
パートナーとともにどのようにすれば再発を防止できるか協力することも大切です。
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡