【カップルの身長差は15cmが理想?】身長差ごとの特徴やメリットまとめ
「カップルの理想の身長差は15㎝って本当?」
カップル・恋人でついつい気になってしまう彼氏との身長差。キスやハグがしやすい身長差は実際どのくらいなの?と気になる方も多いはず。
特に好きな人ができたり気になる人がいたりすると、彼の身長を知り、自分との身長差を調べてしまう方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、カップルの理想の身長差についてまとめました。身長差ごとのメリットや魅力についても紹介するので、ぜひチェックしてみてください♡
目次
【カップルの身長差】理想は15㎝?
カップルの理想の身長差は15㎝と言われています。男性の方が15㎝高いのが理想で、例えば155cmであれば男性は170cmになります。
理想の身長差が15㎝と言われる理由は大きく3つです!
- ①キスやハグがしやすい
- ②身長差のバランスがいい
- ③女性がヒールを履いても追い越さない
ひとつずつ紹介します♪
【身長差の理想が15cmの理由①】キスやハグがしやすい
身長差が15㎝であれば、スキンシップしやすくキスやハグがしやすいと言われています。
例えば、背伸び・体をかがめるなどする必要なく高さがちょうど良く、手も繋ぎやすいなどがあります。
15cm以内であれば、ハグをするときにお互いの顔・腕が邪魔にならず、ボディタッチがスムーズに。身長差の理想が15㎝なら、ストレスなくボディタッチできます。
【身長差の理想が15cmの理由②】身長差のバランスがいい
身長差の理想が15㎝と言われる理由に、身長差の見た目のバランスがいいことが挙げられます。
20cm差、30cm差と身長差が大きくなるほど「凸凹コンビ」のように見られがち。
男女・カップル間で身長差があるのは理想ですが、15㎝の身長差はバランス良く見た目もばっちりと言えます。
【身長差の理想が15cmの理由③】女性がヒールを履いても追い越さない
理想の身長差が15㎝の理由の3つ目としては、女性がヒールを履いても男性の身長を追い越さない点が挙げられます。
女性はヒールを履いて男性の身長を追い越す心配がないため、靴も含めて好きなファッションを楽しめるように。
身長を気にせず好きな靴を履けるのは、嬉しいメリットですよね。
【15cm以外】身長差ごとの見た目の特徴やメリット一覧
確かに15㎝の身長差は、見栄えが良く憧れますが、15㎝じゃないといけないわけではありません。
- ・身長差がほとんどないカップル
- ・身長差5cmのカップル(女性より5cm高い)
- ・身長差10cmのカップル(女性より10cm高い)
- ・身長差20cmのカップル(女性より20cm高い)
- ・女性の方が身長が高いカップル
それぞれのカップルの身長差ごとに特徴やメリットがあるので、当てはまる身長差をチェックしてみてください♪
身長差がほとんどないカップルのメリット「目線が同じで話しやすい」
0〜5㎝ほどの、ほとんど身長差がないカップルは目線がほとんど同じで話しやすいメリットがあります。
相手の顔を見ながら話すのはどんなカップルにおいても大切ではないでしょうか?
話す・触るなど自然に触れ合うことができるので、ナチュラルにコミュニケーションを取ることが可能です。
身長差が少ないほど体格は似やすいので、歩幅が同じなのも嬉しいメリットです。
身長差5cmのカップルのメリット「恋人と近い距離で過ごせる」
身長差が5㎝のカップルは、身長差がほとんどないカップルと同じように、恋人と近い距離感で過ごせる点がメリットです。
目線が近く、コミュニケーションを取りやすい上に、体格も似ていたら、服の貸し借りも可能です。
さらに、5㎝であれば選ぶ靴次第で、ギリギリヒールを履いても彼の身長を越さずにおしゃれを楽しめることも。
身長差5㎝は確かに差の小さいカップルですがカップルによっては「ほとんど身長差のないカップル」と「身長差のあるカップル」のいいとこ取りも可能です。
身長差10cmのカップルのメリット「見た目のバランスが良い」
身長差10cmのカップルは、二人が並んだ時の見た目のバランス感がよく、お似合いのカップルと周囲からも認定されるように。
女性の履くヒールも10㎝の差があれば、彼氏の身長を超えずにおしゃれを楽しめます。
10㎝の身長差は理想のカップルとしてイメージされるケースも多く、お似合いカップルの差と言えます。
身長差20cmのカップルのメリット「彼に甘えやすい」
身長差20cmは、周囲からも「身長差がある」と思われる傾向に。
例えば、ハグする時もすっぽり包み込まれる安心感があり、彼氏は彼女の頭に顎を乗せたり頭を撫でたりもしやすいです。
他にも、彼氏に甘えやすいのも身長差が20cm以上で、ドラマや映画のようなキュンキュンできるシチュエーションを楽しめます。
身長差20㎝は10cm同様に身長差のバランスは良く理想の身長差です。
女性の方が身長が高いカップル「深い絆で結ばれる」
女性の方が男性より身長が大きい「逆身長カップル」も一定数います。これは「男性の身長が平均より比較的低い」「女性の身長が平均より高い」場合が多いです。
男性の身長が低いと男性側が甘えん坊そうに見えたり、逆に姉御肌の彼女なイメージになりがちです。
一方で「高身長の女性が好み」「小柄な男子が好み」と意図的に付き合ったケースもあれば、好きになれば見た目は関係ないと思って付き合ったケースも。
女性の方が身長が高いカップルほど、はじめは周りの反応に戸惑ったり心ない言葉をかけられたりしがちですが、その分周囲からの反応も気にならないほどの深い絆で結ばれるでしょう。
身長差が小さいカップルのメリット・デメリット
身長差が15cmもなく、ほぼ同じ・身長差が小さいからといって不似合い・付き合わないの方がいいわけではありません。
身長差が小さいからこそ楽しめることもあるのです。
身長差が小さいカップルならではのメリット・デメリットをまとめました。
身長差が小さいカップルならではのメリット
- ・目線が同じ
- ・首が疲れない
- ・お揃いファッションを楽しめる
- ・スキンシップはしやすい
目線が同じ
身長差が少ないほど背伸びしたりかがみ込んだりする必要がなく、常に同じ目線で過ごすことができます。
自然と顔の距離が近くなるので、見つめ合う機会もアップ!
近い距離感で過ごせるので愛情が深まり信頼関係を築き上げやすいでしょう。
いつも同じ目線で話せると相手の気持ちも察知しやすく、お互いの気持ちも伝えやすくなるのです。
首が疲れない
目線を常に上げる必要がないため、身長の高い彼氏と比べると上を見上げる頻度は少なく、首が疲れる心配もありません。
特に男性の方が20cm以上高く、身長差が大きいカップルだと、女性は常に上を見上げなければならず首が疲れる原因に。
「そんなこと?」とも思われがちですが、高身長彼氏を持つ彼女にとってはあるあるでしょう。
お揃いファッションを楽しめる
身長差が小さいほど体格の差も少なく、服のサイズもほとんど変わらないので服の貸し借りやお揃いファッションを楽しめます。お揃いファッションはもちろん、服を共有できるので、彼氏の家にお泊まりした際に着替えを借りることもできるのです。
サイズ感が同じでお揃い服を楽しめるのは大きなメリットではないでしょうか?
スキンシップはしやすい
目線が同じことからスキンシップしやすい点も身長差が小さいカップルのメリットです。顔の距離が近いので、無理なく相手に触れることが可能になります。
例えば、肩を組んだり手を繋いだりしやすく、これが自然な形でのコミュニケーションにつながります。
スキンシップしやすいのは、恋人の関係をよりよくする上で嬉しいポイントですよね♪
身長差が小さいカップルならではのデメリット
- ・ヒールを履くと女性の方が大きく見える
- ・周りからの目線が気になる
ヒールを履くと女性の方が大きく見える
身長差が小さい場合、女性が高めのヒールを履くと男性よりも身長が大きく見えてしまいます。女性側が男性に気を使ってしまい、オシャレを楽しめないといったデメリットも。
もちろん二人が気にしないのならOKなので、思い切って彼にどう思うかを聞いてみると良いかもしれません。
周りからの目線が気になる
一般的には男性の方が身長が高いカップルの方がバランス良くみられるので、身長差があまりなかったり彼女の方が大きいと言った場合は、周りの目線が気になる方も多いでしょう。
自分達は気にしていなくても、周りから「彼女の方が大きいんだね!」「身長差一緒じゃん!」と注目されてしまう可能性も。
身長差が大きいカップルのメリット・デメリット
身長差が大きいカップルは周りからも理想に見られることが多くメリット面が際立ちますが、身長差が大きすぎるとキスやハグなどのスキンシップが取りにくいといったデメリットも。
身長差が大きいカップルのメリット・デメリットもまとめたのでチェックしてみてください。
身長差が大きいカップルならではのメリット
- ・ヒールを履いてもバランス良く見える
- ・女性が可愛らしく見える
- ・女性のことをすっぽりと抱きしめられる
同じヒールを履いてもバランス良く見える
身長差が大きいと、彼女が高めのヒールを履いても彼の身長を超えることなくバランス良く見えるのはメリットですよね。
身長差が小さいカップルに比べて、身長差を気にせずに好きな靴を履くことができるのは身長差が大きいカップルならでは。彼に気を遣ってヒールを避ける必要もありません。
女性が可愛らしく見える
彼との身長差が大きいと、女性がより小柄に見えて可愛らしく見えるのは嬉しいメリットなのではないでしょうか。
身長差が小さいと彼と同じくらいの目線になりますが、身長差があると必然的に彼女の方が上目遣いで彼と話をするようになります。
このように、自然に彼女側の可愛らしさを出せるところは身長差が大きいカップルならでは。彼も彼女もどちらも嬉しいメリットですよね♪
女性のことをすっぽり抱きしめられる
身長差が大きい分、彼の腕の中にすっぽり収まることができます。これは身長差が小さいカップルでは叶わないこと。
ハグしたときに彼の胸の鼓動が近くで聞こえる分、よりロマンティックでドキドキとしたシチュエーションになりますよね♪
腕の中にすっぽり収まることで、女性側はより守られている感を感じやすいのではないでしょうか。スキンシップしやすいのは、恋人の関係をよりよくするうえで嬉しいポイントですよね♪
身長差が大きいカップルならではのデメリット
- ・手を繋いだり腕を組みにくい
- ・歩幅が合わない
- ・自撮りしにくい
手を繋いだり腕を組みにくい
身長差が大きいと、その分手を繋ぐのも腕を組むのも大変です。座っているときはそこまで身長差を感じにくかったとしても、二人で歩いた時にスキンシップを取るのは一苦労。
バランスが良いくらいの身長差なら問題ないですが、あまりに身長差が大きすぎるとスキンシップを取る際に苦労するのはデメリットでしょう。
歩幅が合わない
身長差が大きいと、二人の歩幅が合わず歩くペースも異なります。なので彼がゆっくり歩く必要があったり、彼女が彼に合わせて早歩きをしなくてはいけなくなったりと、どちらかに合わせる必要があるので並んで歩くのが大変な可能性大。
身長差のあるカップルは歩幅を合わせるためにも、手を繋いだり腕を組んで歩くのがおすすめです。
自撮りしにくい
二人の身長差が大きいと、自撮りする際に二人の顔を画面に収めるのが難しいのが難点。デート中に景色と一緒に自撮りを撮りたい、という場合は彼がしゃがみ込んだりと身長差を合わせる必要があります。
身長差のあるカップルが自撮りをする場合は、立っている時ではなく座っている時の方が良いでしょう。
身長差の理想は15cm!何よりも2人の思いが大切♡
男女間のカップル・恋人などの身長差の理想は15cm!
見た目のバランスが良く一緒にいてスキンシップ・コミュニケーションがとりやすいだけでなく、ヒールを履いて彼氏の身長を越すことがなくおしゃれも存分に楽しめます。
ただし、身長差が15cmではなくてもそれぞれの身長差のメリットや魅力があります。
大事なのは2人の気持ち。身長差に惑わされず、相手をしっかり見ることが大切です!
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡