更新日：2020年12月15日

愛と執着の見極め時

プライドから来る独占欲と嫉妬から来る独占欲。

相手を手に入れたいとか離したくないって気持ちは

果たして本当に好きだからなのか、それともただの執着なのか...。

そもそも、愛と執着の見極め時なんて言葉響くようになった時点で

なにかしらの問題を抱えているのは確か。

愛だって信じたい執着心。あなたはどう？

好きなら好きって言う

自分の思いのはけ口がないと、こじらせていく傾向が高いように思います。

こじらせればこじらせるほど、友達にありのままを相談しにくくなるしね。

彼のことを「好きだから一緒になりたい」、より「手に入れたい」がゴールになってることないですか？

そんな時は要注意。

そうやってこじらせちゃうことがある人は、好きって思ったら、すぐに好きって言ってしまうのがおすすめ。

付き合おうじゃなく、「好き」ね。

相手の反応で進展があることもあれば傷つくこともあると思う。

だけど、相手の気持ちの温度感を知れるから

自分勝手な想像は少しはよくなると思うし、

なにより行動に起こすことが

変な執着に発展させない鍵なのかも。

しがみついたらそこで終わり

彼の気持ちが恋の終わりに近づいている時、

自分がまだ好きだったらそれは受け入れたくないよね。

なんなら、今まで「別れても平気」みたいな余裕を出してた人ほど

相手に別れを切り出された途端に、やっぱりやだ！別れたくない！となりがち。

最初に自分が追われている恋ほど、相手の「別れたい」で急に立場逆転することが多いからね。

そんな時の「やっぱり私好きだったの」「離れたくない」攻撃は

もし成功したとしても一時的なものにすぎないし

そうやってすがったりしがみついた時間が長ければ長いほどに「執着」に変わってしまうよ。

本当にすきなら一度相手の気持ちを落ち着かせたり、信じてもらえるように自分が変わる行動で相手にアピールできるはず。

とにかく一旦時間をあけてみて

時間たってもまだ好きならもう一度アタックする。

多分その頃には本当にどうでもよくなってることの方が多いけど。

時間は偉大なりなので大丈夫。

やり返したいと思ったら終わり

「執着」に変わってる気持ちで多いのが

「わたしばっかり」や「痛い目にあって欲しい」です。

気持ちはすごくすごくわかる！

特に相手から浮気などの裏切りをされてると

なおさらそうなりがち。

ひどいことされてるのに、気持ちはすぐにはなくならないからそうなるよね。

愛情と憎しみって本当に背中合わせで、好きな気持ちが大きいほど憎しみも大きい。

そこで、なにか痛い目に合わせたいやり返しをしたくなっちゃうわけ

そんなに憎いのに復讐したいを言い訳に離れられない人も多いよね。

だけど、自分が手を下す必要はない！

因果応報、自分のしたことは絶対いつか自分に返ってくるし

もしそうじゃなかったとしても、そうなることを信じてやり過ごすことがいいと思う。

なにかやり返したいってなったらさ、

自分がその彼と過ごしていた期間よりも綺麗になって幸せになることが一番の仕返し。

出来たら見返すためじゃなく、自分のためにね。