上手いキスと下手なキスの差は？キスが上手いと言われる人の特徴とキスのテクニック

キスが上手い、と思われる人とキスが下手と思われる人の違いは？

「キスが上手いと思われる人」と「キスが下手と思われる人」の違いはどこにあると思いますか？

先に結論から言ってしまうと、キスの上手い下手は「キス全体の平均点の高さ」で決まります。

4つのポイントの平均点が高ければ高いほど、「この人キスが上手いな！」という印象を持たれます。

 

逆に、平均点が低いと、「この人はキスが下手だな」と残念な印象を持たれてしまいます。

この画像のケースで言うと、上手いと思われる人はキスをしている最中はあまり上手くないと思われてしまっているかもしれませんが、他の雰囲気や振る舞いが高得点のため、ミスをカバーして平均点を高く取る事ができています。

逆に、下手だと思われる人はキスをしている最中は上手いと思われているかもしれませんが、雰囲気やキスをした後の得点が低いため、キス全体の印象で言うと「キスが下手」だと思われている事が分かります。

まずは、それぞれのポイントについて見ていきましょう。

ポイント①：キスをする場所や会話の流れなどの雰囲気

1つ目のポイントは、「キスをする場所や会話の流れなどの雰囲気」です。
その理由は、そもそもキスをする場所や会話の流れなどの雰囲気が良くないとどんなにキス自体が上手でも、良い思い出として相手の心の中に残らないからです。

具体的に例を挙げてみましょう。
例えば、あなたが好きな人からキスをされそうだとします。

その場所がコンビニの前だったら、どんなにキス自体が良くてもあまり良い思い出には残らないと思いませんか？

もしくは大勢が周りを歩く人込みの中だったら、どう思いますか？

そう考えると、キスする場所や会話の流れなどの雰囲気がいかに重要かが分かると思います。

ポイント②：キスをする直前の振る舞い

2つ目のポイントは、「キスをする直前の振る舞い」です。

キスをするということを意識するとどうしても、挙動不審になったり、自分本位の行動になったりしてしまいがちです。

その分、雰囲気作りに続き、直前の振る舞いがとても大切になってきます。

ソワソワ落ち着きがない振る舞いをしている人とキスをする事を想像してみてください。

決して、いい印象のキスとは言えないですね？

あの時は最悪だった。なんて後からネタにされることもあるので、気をつけましょう。

ポイント③：キスをしている時

3つ目のポイントは、「キスをしている時」です。
ここからが本番、キスするぞと意気込んで、テクニックを見せつけることが果たしていいキスなのでしょうか？

それよりも、相手の方のことを考え、呼吸や力加減を感じ、相手に合わせる方がベター。

違和感なく、優しさに溢れた思い出のキスになるはず。

ポイント④：キスをした後の仕草や雰囲気

4つ目のポイントは、「キスをした後の仕草や雰囲気」です。

キスした後の仕草や雰囲気がなぜ重要か。それは、相手の方のことを思っていることをもう一度伝える行為だからです。

ふざけたりなどは厳禁です。

ハグするなど、あなたの気持ちを行動で伝えましょう。

キスした後の雰囲気を考えず行動してしまった時、人はどう思うでしょうか。

「キスしたかっただけなのかな」など不安なことを考えてしまうものです。

そうならないように、キスをした後の仕草や雰囲気も大切にしましょう。

「上手いキス」は「ミスが無いキス」であり、「お互いの波長が合うキス」

 

ここまで4つのポイントを紹介してきましたが、どうでしょうか？

「上手いキス」を最初から頑張って目指そうとすると、逆に失敗を招くリスクが高くなります。

どちらかというと「上手いキス」と思ってもらうためには「ミスがない」事と、「相手に合わせる」ことが重要。

逆に「下手なキス」と思われるのは分かりやすく言えば謎に自信満々の状態でのキス。

相手の気持ちやキスにどの程度慣れているのかを察してあげて、少し期待の上を行くくらいがベストです。

 

キスが上手いと思われる人ってどんな人？男女共通の基本6つ

男女ともに、キスが上手いと思われる人の共通の基本的な流れを6つにまとめてみました。

大事なのはキスする時の雰囲気作り

まずは雰囲気。

キスをするという行為にとらわれてはいけません。なるべく自然に、相手の方に寄り添い、大切にしているという雰囲気を作りが大切です。

キスは言葉を発しない、コミュニケーションの手段の一つです。

相手の方との距離が近くなる行為ですので、雰囲気が大切なのは分かりますよね。
決して、雑に振る舞わないように、そして二人がキスに集中できるような二人っきりの環境を作りましょう。

 

キスをする時の目線

キスをする目線は目をそっと優しく見つめるのがベストです。

目線は気持ちを伝える時の大切な仕草の一つ、そして、キスをスムーズに行うためのとても大切な雰囲気作りになります。

ですので、顔中をじろじろ見たり、全く違うところを見たりなどしないようにしましょう。

こちらの気持ちが伝わらなかったり、相手の方の気持ちが冷めてしまう可能性があります。目をそっと優しく見つめることで、相手の方の恐怖心や不安感を取り除くことができます。

 

表情で雰囲気を作る

表情で雰囲気を作ることも大切です。柔らかな表情を作りましょう。

目線に続き相手の方の不安や緊張感を取り除くことができます。

怖い怒ったような顔でキスする方はいないと思いますが、必死になりすぎると、ついつい顔がこわばり引きつってしまうものです。柔らかな表情が、目線と同じように、相手の恐怖心や不安感、緊張感を取り除くことができるので効果的です。

 

手で相手の顔に触れる

相手の方を大切に思っているという気持ちを相手の顔に優しく触れることで伝えてあげましょう。

実際キスをはじめるとき、いきなり唇と唇を重ねようとすると、一気に緊張感がアップしてしまうものです。

相手の方の頬や耳の辺りにそっと手を添えることで、緊張感は和らぎ、反対に安心感を与えます。

 

まずは軽くキスするくらいで留める

最初はソフトな優しい軽いキスで留めて相手の方へ恐怖心や不安感を与えないようにしましょう。

流石にいきなり激しいキスから始まったらびっくりしますよね。海外のドラマなどではたまに見かけるキスですが、日本では一般的ではありません。

 

いざ本格的にキスをし始めたら舌の動きに緩急をつける

軽くキスをして、相手の方の気持ちも盛り上がってきたタイミングで本格的なキスに進みましょう。

ゆっくりゆったりキスをして、二人の呼吸が合ってきたとき、緩急をつけたキス。

そして、舌の動をつけていきます。そうすることで、さらに気持ちが盛り上がってきます。

 

 

マイナスポイントを防ぐ！キスが上手いと思われるための準備

印象に残るキスをするために、キスが上手いと思われるための準備としてマイナスポイントは是非押さえておきましょう。
では、絶対に抑えておきたいマイナスポイントをご紹介したいと思います。

口臭はガムなどでケアしておく

口臭はガムなどでケアをしておきましょう。ニオイに敏感な人は意外と多いです。

緊張してドキドキして、いざという時に、「う…ニオイが…」となると、今までの努力が台無しに。

思い出のキスどころか、思い出したくないキスになりかねません。

日頃から口臭ケアを心がけて、今日はもしかして…というときは事前にケアは忘れないようにしましょう。

 

できれば体臭にも気を遣う

口臭ケアの次に大切なのは、体臭です。

匂いは記憶に直結すると言われているため、後から振り返った時にも「良いキスだった」と思ってもらえるように、洋服や身体を清潔にすることも大切です。

逆に、香水などキツすぎるニオイは相手を嫌な気分にさせてしまう可能性があるので、気を使い過ぎにも気をつけましょう。

 

スマホの音は切っておく

ここは大人としてのマナーですね。

スマホの音は切っておくようにしましょう。

キスしている時はバイブレーションなども案外気になるものです。サイレントモードや電源オフにしておくことをお勧めします。

次はさらに重要なポイントを紹介していきます。

 

 

絶対NG！キスを最悪にしてしまう6つの言動

絶対にNG！キスを最悪にしてしまう言動についてまとめてみました。

雰囲気作りやキスがいくら上手くても、ここで失敗すると史上最悪のキスになりかねないので、絶対にやってはいけないマナーについてご紹介します。

 

歯が当たらないかどうか

 

いざキスをしました。「歯があたった…」では、せっかくここまで来たのにすべて台無しになります。

口は開けないように軽く閉じて、顔を近づけましょう。

歯が当たらないかどうかはかなりの重要事項です。

「キスが下手な人」と思われないための分かれ道となると言っても過言ではありません。

 

鼻息をフンフンしすぎない

キスしているときは、緊張して力んでしまうものです。

必死になりすぎず、鼻息が荒くならないようゆったりとした呼吸をするように心がけましょう。

鼻息をフンフンしすぎていると、動物とキスしているみたいで気分が急降下しかねません。

優しく笑うなどではなく、ニヤニヤした表情はしない

優しく微笑む、優しく笑う、という表情は相手の方に安心感を与え好印象ですが、ニヤニヤした笑いなどは絶対にやめましょう。

顔が接近するキスなので、ニヤニヤしただけで相手の方が「顔に何かついてるのかな？」「顔が何？」なんて不安になるのは間違いありません。

そんな不安な気持ちにならないよう、優しく微笑むことはとても大切です。

相手の肌などについて言及する

男女問わず、肌が荒れている自覚がある人は、かなり深刻にnお肌のことで悩んでいるものです。

体調やホルモンの関係ですぐに変化するお肌について、決して触れないようにしましょう。
何か気がついても、見てみないふりをするのも相手の方を大切に思うことに繋がります。

 

「キスしていい？」と確認を取る

雰囲気作りをして、いざという時に「キスしていい？」なんてことは口にしないようにしましょう。

もちろん、雰囲気作りもせず、「キスしていい？」なんていきなり言うのも厳禁です。

雰囲気作りをしてもしなくても、キスをして良いかどうかの確認をするのは良い結果に繋がりません。

確認をとるということは、「ムードが読めない」「キスするタイミングや雰囲気がわからない」など思われる可能性あります。

雰囲気さえできていれば、わざわざ口にしなくても良い事は頭に入れておきましょう。

終わった後にすぐふざけたりして雰囲気を壊す

終わった後にふざけたりして雰囲気を壊す…小学生でもない限りは避けましょう。

恥ずかしさを誤魔化すのではなく、相手の方の気持ちに寄り添うことを忘れずに終わった後の雰囲気を大切にするように心がけて。

これまで、マイナスポイント、やってはダメな言動についてまとめてきました。

次は、キスが上手いと思われるためのテクニックについてご紹介していきたいと思います。

 

 

 

応用編！キスが上手いと思われるためのテクニック6つ

ここからは応用編です。実際に更に気分を盛り上げるためのテクニックをご紹介していきます。

ただ気をつけないといけないポイントがここにもあります。相手の方が、キスに慣れていないと好印象どころか、逆に引かれる場合もあるということです。

相手がどれくらい異性とのキスに慣れているか？という所は頭に入れつつ引かれない事にだけ注意して試してみてくださいね。

キスしている時に唇を軽く噛む(ハムハムキス)

「ハムハムキス」これは、キスをしている時に相手の方の唇を、舌や唇で優しく挟むキスのことです。

軽く軽くすることがポイントです。可愛らしさとエロさを持ち合わせていてとても好印象。

男女共に人気があるキスの一つです。

 

キスしている時に舌を唇と歯茎の間に入れる

キスしている時に舌を相手の方の唇と歯茎の間にいれるキス（サーチングキス）。

これは、信頼関係も深まっていないと出来ないキスの一つですが、慣れてきたらチャレンジしてみても良いかも。

一気にエロさが高まります！

 

首筋にもキスする

唇以外の場所にキスをする時に代表的なキスが首筋へのキスです。

唇から少しずつずらしてキスをすることで、相手の気持ちも盛り上がります。

ただ、いきなり首筋にキスをすることは絶対に避けましょう。

 

相手の足の間に自分の足を入れる

唇以外のところを触れることもテクニックのひとつです。

特に相手にエロさを感じて欲しいのであればキスしている時、相手の方の足の間に自分の足をいれるのがおすすめ。

二人の距離がさらに近く感じ、緊張とドキドキ感がアップするはずです。

足に力が入れすぎたり、強引になりすぎたりしないように注意してくださいね。

 

キスをしてる時に軽く声を漏らす

こちらも相手にエロさを感じてもらったり、より深い関係になりたい時に使って欲しいテクニックです。

基本的にはキスは触覚と味覚で感じるものですが、声を少し漏らすことで聴覚への刺激となり、興奮度が一気に高まります。

 

相手の頭を撫でる

相手を大切にしたい、という気持ちを表現したい時には相手の頭を撫でてみましょう。

キスのときに合わせて、体のスキンシップを取り入れるのも大切です。

 

まとめ

 

いかがでしたか？

基本的なところから応用編まで紹介してきましたが、最初はかなり難易度が高く感じるはず。

でも慣れてくると応用編、で扱った所も自然にできるようになってきますよ！

言い方が正しいかは分かりませんが、とにかくまずは場数をこなすこと。そして失敗を恐れない事です。

誰しもが最初は初心者からのスタートです。是非色々試してみてくださいね！