【どんどん痩せる食べ物9選！】おすすめコンビニ食や痩せる食べ方のコツを紹介

「食べて痩せる」「ダイエットに人気の食材」などと呼ばれるものがありますが、どんどん痩せる食べ物があるのか気になる部分ですよね。

結論、食べるだけでどんどん痩せる食べ物はありませんが、選ぶものによっては「どんどん痩せる状態」に近づけるものもあります。

ということで今回は、ダイエット中の方必見！おすすめの食材9選と痩せる食べ方のコツをご紹介します。

どんどん痩せる食べ物や反対に太る食べ物の知識をつけて、理想のボディラインを目指すのに役立ててみてくださいね♪

どんどん痩せる食べ物の定義は「食べても太りにくい食べ物」

どんどん痩せる食べ物とは、食べれば食べるほど魔法の痩せる食べ物のことではなく、「たくさん食べてしまっても太りにくい食べ物」のこと。

食べたら食べただけ痩せられる食材は、当たり前ですがありません。

そもそもダイエットの基本としては 摂取カロリー以上に 消費カロリーを多くすることが大切です。つまり入ってくるエネルギーに比べて、消費するエネルギー量を増やすことで痩せやすくなります。

痩せ体質へ導く食べ物を選ぶことが大切！

基本的に、低カロリーでヘルシーな食べ物であれば、たくさん食べても太りにくいです。また消化の良い食べ物や 痩せ体質に導く食べ物を取り入れることがおすすめ。

このように 摂取カロリーは同じであっても 、食べ物の質を変えることで太りにくい身体を体質を築くことが可能です。

どんどん痩せる食べ物おすすめ9選

食べてしまっても太りにくい「どんどん痩せる食べ物」おすすめ9選の食材をご紹介します。ぜひ、積極的にダイエットメニューに取り入れてみてください。

①皮なし鶏胸肉

皮なし鶏胸肉は、タンパク質やビタミンB6が豊富でダイエットにおすすめです。

皮なし鶏胸肉は、あっさりして食べやすい上に加熱してそのまま食べる他、少し手間をかければ美味しく食べれて食事に取り入れやすい点もメリット。

また、脂質が少ない点も痩せ体質に導く理由です。

お手頃価格で、お財布にも優しいため、価格的にも続けやすいダイエット食といえるでしょう。

②牛フィレ肉

牛フィレ肉は、他の牛の部位に比べても低脂質・低カロリー。ダイエット中に摂りたいタンパク質を摂取できます。

また、脂肪燃焼をサポートするLカルニチンや、タンパク質の合成を促す亜鉛が多く含まれるため、効率的な筋肉の合成が叶う食材です。

脂質は比較的高くなるため、うまく取り入れることがポイントになります。

▶︎白身魚/青魚

たらやシャケなどの白身魚や、さば・イワシなどの青魚といった魚類もどんどん痩せる食べ物。白身魚は高タンパク低脂質、青魚はDHA、EPAという良質な資質が含まれています。

青魚は中性脂肪にアプローチし、サラサラな血液に導くといった健康にも嬉しい食べ物になります。

▶︎野菜類

ビタミンやミネラルが含まれる野菜類も、どんどん痩せる食べ物としておすすめです。特に食事の最初に食べると血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

また食物繊維が豊富で脂質の少ない食材を選ぶのがベスト。例えば、枝豆やキャベツ、小松菜、ブロッコリーなどがおすすめ。

野菜は1日350gの摂取が推奨されているので、毎日意識して取り入れましょう。

▶︎キノコ類

キノコは低カロリーで食物繊維が豊富な食材。食感があり咀嚼回数を増やせるので満腹感満を得やすい点もダイエット向きな理由になります。

豆腐類や魚と組み合わせると、かさ増しするため満足感も高まります。

▶︎海藻類

海藻類は、水溶性の食物繊維が豊富で低カロリーで痩せ体質に導きやすい食べ物。他にもコレステロールの吸収を抑えて血糖値の上昇を緩やかにします。

糖質や脂質など太りやすい食事とともに摂取すると、急激な体重増加を防ぐ効果が期待できます。

▶︎こんにゃく類

こんにゃくは100gでたった5kcalと、とってもヘルシーな上に食物繊維も豊富などんどん痩せる食べ物のひとつです。

主成分のグルコマンナンは、食べ物から摂取された脂肪やコレステロールの吸収を抑える点もダイエットにおすすめな理由です。

食物繊維のおかげで便秘解消の効果も期待できるため、体重を落としスッキリとしたお腹周りに導いてくれます。

▶︎もずく

もずくも水溶性の食物繊維が豊富な食べ物でどんどん痩せる食べ物として人気があります。

水溶性食物繊維のフコダインは、糖質の吸収や血糖値の上昇を穏やかにする点も痩せやすい体づくりに嬉しいメリットでしょう。

食べる場合は、1日1パック程度を目安に意識して摂取するのがポイントです。

▶︎豆腐

豆腐も低カロリー・高タンパク質でダイエット中にもおすすめの食べ物です。

女性に嬉しいタンパク質や大豆イソフラボンから大豆オリゴ糖、レンチンなどのダイエットに嬉しい栄養素が多く含まれている点も魅力でしょう。

栄養価が高い上に満腹感もあり、さまざまなメニューで楽しめます。

【コンビニで買える】どんどん痩せる食べ物は？

コンビニに行くと、ついつい自分の食べたいものや脂っこく糖分の多い食べ物を選びがち。食べ物の数が多いからこそ痩せやすい体づくりに嬉しい一品を選びましょう。

身近でお手軽なコンビニで、どんどん痩せる食べ物の選び方のコツをご紹介します。

タンパク質が多い食べ物

ダイエット中はタンパク質が欠かせません。タンパク質は体を作る必要不可欠な栄養素で、ダイエット中にも意識したい栄養素。

体重1キロあたり1グラムのタンパク質が必要で、例えば50キロの女性であれば1日50gを目安に取り入れることが大切。

タンパク質は豆腐や卵などに豊富で、これらを使用したコンビニ食もあるので特に注目してみてくださいね。

また、プロテインドリンクも気軽にタンパク質を摂取できるのでおすすめです。

お菓子・スイーツは添加物の少ないものを

種類や 商品数も多く様々なコンビニで展開されているお菓子や スイーツ。一度購入してしまうとなかなかやめられなくなってしまうほどのおいしさですが、 カロリーは高くダイエットしたい場合には、不向きと言えます。

スイーツがどうしてもやめられない場合、フルーツや 黒砂糖などといった自然の 甘味を活かした食べ物がおすすめ。

例えば、ドライフルーツやナッツ類、干し芋、甘栗などは噛み応えがあり満足感が得られるでしょう。

ただし、食べ過ぎは高カロリーにつながるため量を守って取り入れることがポイントです。

痩せる食材同士を組み合わせる

ただカロリーを減らすのではなく、痩せやすい体づくりに嬉しい食材の組み合わせで腹持ちをよくしストレスを抑えて減量が可能です。例えば、野菜や海藻、鶏肉、キノコ類など。

痩せやすい体づくりに嬉しい食材を複数組み合わせることで食事バランスを整えましょう。

【高糖質・高脂質に注意】">逆に太りやすい食べ物は？【高糖質・高脂質に注意】

痩せる食べ物からわかるように、高糖質・高脂質の食べ物は太りやすい体を作る傾向にあります。

「油脂を含む食べ物」「炭水化物」がその例で「確実にダイエットの効果を実感したい」「痩せやすい体を作りたい」という方は量や食べ方などに気をつけることがおすすめです。

最近では、体型に気を配る方々のなかでは糖質断ちダイエットも人気ですよね。

ここでは、油脂を含む食べ物と炭水化物について詳しく解説します。

太りやすい食べ物①油脂を含む食べ物

少量でもハイカロリーになりがちな油脂を含むものはダイエット中には控えたい食べ物になります。脂質はエネルギー量が多いため、摂取しすぎるとエネルギー過剰となり体重増加の原因に。

例えばバターやマーガリン、オリーブ油、ナッツ類、乳製品などは油脂を多く含む傾向にあります。

成人では1日40〜60gが理想なので、とくにダイエット中は目安の範囲内に収めることがおすすめです。

太りやすい食べ物②炭水化物

炭水化物は、一気に摂取すると血糖値が上昇しインスリンを大量放出。インスリンが放出されることで、体内で脂肪を溜め込もうと体重が増加する傾向にあります。

炭水化物を多く含む食材には、ご飯やパン、穀物や麺類などが挙げられます。

成人では1日250g〜325gが目安。これはご飯茶碗2杯分、バナナ1本、うどん1玉に当たります。

しかし、炭水化物を完全に抜いてしまうと生命活動を維持するエネルギーが不足し、体調不良の原因にもなってしまうため、適度に取り入れることが大切です。

どんどん痩せる食べ方のポイント4つ

どんどん痩せる食べ物の効果を発揮するには、やはり食べ方の見直しも大切です。食材選びだけでなく痩せやすい食べ方の注意点は以下の4つ。

食材と食べ方の両方を"痩せ体質"へと導くものに見直すことができれば、効率的なダイエットに繋がるので、ぜひ参考にしてみてください。

どんどん痩せる食べ物で健康的にダイエット

どんどん痩せる食べ物では、たくさん食べてしまっても太りにくい体を作ることができます。

特に、皮なし鶏胸肉、牛ヒレ肉、白身魚/青魚、野菜類、キノコ類、海藻類がおすすめです。また食事をする際は、栄養バランスを意識し、ストレスを食べない食べ方を意識しまししょう。

今回紹介したどんどん痩せる食べ方をぜひ実践してみてください。