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【新作映画】「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」は必見♡

甘々なラブロマンスや、青春系、泥沼系など恋愛映画は多いですが

恋人や友達など、一緒に観に行ける人を選ばない「恋愛映画」って意外と少ないと思いませんか?

絶賛公開中の映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』は誰と観に行っても楽しめること間違いなしの恋愛映画!

編集部の観た感想と、今回特別に恋愛アナリストで有名なヨダエリさんへのスペシャルインタビューと合わせてご紹介しちゃいます♡

 

映画「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」

 

「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」

監督:ユーゴ・ジェラン『あしたは最高のはじまり』

キャスト:フランソワ・シビル、ジョセフィーヌ・ジャピ、バンジャマン・ラヴェルネ

配給:シンカ

提供:シンカ、フラッグ、ハピネット

love-second-sight.jp

Twitter/Instagram:@lovesecondmovie #ラブセカ

 

映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』は

フランスで大ヒットした『あしたは最高のはじまり』のユーゴ・ジェラン監督と『エール!』の製作陣が再タッグを組んだ最新作。

愛を知りたいすべての人に贈る今年一番のファンタジック・ラブストーリー

“愛の国”フランス全土を夢中にさせた珠玉のラブストーリーが、ついに日本でも公開に!

 

▶︎あらすじ

高校時代に一目惚れをして結婚したラファエル(フランソワ・シビル)とオリヴィア(ジョセフィーヌ・ジャピ)。
結婚から10年が経ち、主人公のラファエルは、長年の夢だったSF作家として成功していく。
一方、オリヴィアは小さなピアノ教室を開いており、仕事のことばかりで自分勝手なラファエルとの生活に孤独を感じていた。そんなある日、我慢の限界に達したオリヴィアとラファエルは大喧嘩に。
翌朝ラファエルは、自分がしがない中学校教師になり、オリヴィアは人気ピアニストという、立場が逆転した<もう一つの世界>で目覚める。
しかもその世界のオリヴィアは、なんとラファエルのことを知らなかった─。

ここがポイント!

注目ポイント① 『アバウト・タイム』超えの高評価

一風変わったラブストーリーである本作は、フランスの権威ある映画サイト「ALLOCINE」の、2010年代のロマンティック・コメディ映画ランキングで、名作『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』を抑え堂々の1位を獲得!

注目ポイント② 驚異の満足度96%!

試写会で本編を鑑賞した観客からは、「今まで見たフランス映画の中でもベスト級」「トップクラスの恋愛映画」など高評価が集まり、その満足度はなんと96%!

注目ポイント③ 主演は世界的ブレイク前夜の注目俳優!しかも主人公カップルは実際に交際も!

主人公・ラファエル役を演じるのは、第72回カンヌ国際映画祭でショパール・トロフィーを受賞し、フランスでいま最も注目される俳優フランソワ・シビル。最愛の妻オリヴィア役には、キュートなルックスとフランスの名門校を卒業した経歴を持つ、才色兼備な女優ジョセフィーヌ・ジャピ。
さらにこの二人は、なんと本作をきっかけに交際にも発展!2人の息の合った演技は必見!

注目ポイント④ 感動のラストに絶賛の声!

ラスト11分、“恋”しか知らなかったラファエルがオリヴィアの幸せを一番に願って下した、“愛”の決断とは!?あなたも大切な誰かを思い出し感動に心揺さぶられるはず!

 

fasme編集部が見た感想♪

よくありがちなラブロマンス系かなと勝手に想像していたのですがいい意味でかなり期待を裏切られました!

長年付き合った相手との温度差やマンネリ化は世界共通で自分にも置き換えることができて、シチュエーションに感情移入しちゃう女子も多いはず。

そして、「目覚めたら別の世界にいた」というファンタジーかつSFチックな設定は、恋愛映画が苦手という人でもそういう観点で楽しめます。(私はタイムトラベルやパラレルワールド系が好きなのでとてもよかった)

そこが、彼氏とのデートなどでも一緒に楽しめるおすすめポイント!

あとは、妻役のオリヴィアがとにかく可愛い!!可愛すぎる!

表情や仕草など、「こんな女性になりたい」と思うこと間違いなしです。モテる女性の参考にもなると思います。

そして一番語りたいポイント間違いなしなのはラスト11分間!

心がじわーっとなっていろいろ考えるけど、私の見終わった最初の感情は「え!?」です。

本当にこれは実際に観ていただいて、私とぜひ語り合って欲しいくらいです(笑)

いろんな視点から楽しむことができるので、本当におすすめです♪

 

「ラブ・セカンド・サイト」から学ぶ恋のあれこれをヨダエリさんにインタビュー

恋愛にまつわる“あるある”を始め、共感たっぷりの新作映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』をお題にし、「恋愛アナリスト」として悩める読者たちにメッセージを発信している
ヨダエリさんに、映画内で使える“テク”や現実の恋愛がうまいく方法などをインタビューさせていただきました♪

fasme編集部がヨダさんに、映画から感じた恋愛の悩みや疑問を質問形式でお送りします♪

マンネリってどうしたらいいの?

Q.映画内でもきっかけとなっていた、カップルのマンネリを回避させるためには? 倦怠期を乗り越えるポイントってありますか?

ーヨダさん

どんなカップルも、時には、新鮮味を感じるエッセンスが必要だと思います。

「黙ってても伝わるだろう」はNG。

思っていることを正直に伝えることが大切。

お互いにコミュニケーションをとることをめんどくさがらないこと!

話し合いに応じてくれない相手と今後一緒にいるのは難しいので

向き合ってくれる態度を取ってくれるかどうかも、彼と自分との関係の見極めポイントになりそうです。


Q.それを受けてなんですが、向き合って話し合いできる男性っているんですか?

ーヨダさん

女性は話し合いをしたいというコミュニケーション欲求が強いけど、男性は放っておくと反省する時間が生まれると思うんですよね。

付き合っていく上では、男性を放っておく時間も必要。私はよく「穴蔵(あなぐら)タイム」って言っているんですが、

男性にはそっとしておく"穴蔵(あなぐら)タイム"をもうけることが重要かも。

女性側は、男女の違いを認識して

早く白黒付けようとしないことが大切!


Q,劇中のラファエルは、成功して地位が上がった途端オリヴィアへの態度がおざなりになっていきましたが、なぜ男性は変わってしまうんですか?

ーヨダさん

男性は付き合ってしまうと安心してしまう生き物なの。

相手が自分のものになってしまうと安心感からどうしても雑になってしまう。

環境の変化も加われば、さらにお互いに戸惑いは生まれてしまうしね。

男性が必死に仕事をすることは、野望もあるけれど、今一緒にいるパートナーを安心させるためでもある。でも女性は、それを「放って置かれてる」と思いがちなところもあるよね。

だから

男性からは、「君がいるから頑張れているんだよ」の一言があるべきだし

女性も自分の気持ちばかりを押し付けずに、男性に寄り添うことも必要。

お互いを俯瞰してみて、それを伝えることが大切ですね。

 

運命の相手に出会うには?

Q. 劇中の2人を見てこれが「運命の相手」なんだなって思ったんですが、運命の相手はどうやったら見つかるでしょう?

ーヨダさん

ラファエルは小説、オリヴィアはピアノと、2人は出会って間もない頃からそれぞれが大切にしているものを見て、さらに褒め合っていましたね。

この2人の様に運命の相手、いい相手というのは

お互いにとって一番大切なものを

認め合える関係のことだと思うんです。

自分の大切なものをわかってくれる人

相手の大切なものを「いいな」と思えることがナチュラルにできたら、それが運命の相手かもしれませんね。

だから、自分にとっての大切なものを見せる、知らせることを早い段階で行うことが大切。

それを受け入れてくれない人は、それまでと思った方が幸せのためには近道かも。

大切にされる女になるためには

Q, オリヴィアは本当に女性として可愛いなと思ったのですが、可愛くいい女でいるためのポイントってありますか?

ーヨダさん

相手のことばっかり考える生活を送らないこと!

暇は大敵。

暇だとろくなことを考えないので、

彼氏や旦那さんがいない時に、一人の時間や友達と楽しめることを見つけることはとても大切です。

生き生きと楽しそうにしているところを見せると、男性からも好印象になりますしね。

相手のSNSを見たり、浮気を疑ったり元カノを調べたりしてしまうのは、暇だからやってしまうのだし、何より嫌われやすい行動ですよね。

彼がいなくても楽しめる時間や夢中になれるものを見つけること。

暇を持て余さないことは、いい女でいるためのポイントですよ!


Q, 男性が大切にしたくなる(追いたくなる)、女性って?

ーヨダさん

女性は好きな男性に夢中になると、愛を与えすぎてしまうことがあります。

男性側からすると、「この女性は自分のことを永遠に愛してくれるから、雑でいいや!」と思いがち。恋人ではなく母親のような存在になってしまうので、自分ががんばらなくても手に入る人だと思われてしまうかも。

 

男性は自分が労力をかけた相手ほど価値があると思うので

女性側から全力で愛しすぎないこと。

そして「頑張らなくても自分を好いてくれる女」にならないようにすること。

ちょっと手を抜くくらいがちょうど良いかもしれません。


Q.お互い当たり前の存在にならないためにはどうしたらいいですか?

ーヨダさん

我慢をしすぎないこと!

ケンカするのを恐れないことも大事です。衝突しても戻れるから大丈夫!という気持ちで

「好きだから、一緒にいたいから話し合うんだよ」ということを伝えるのがいいと思います。

話し合いをめんどくさがっていくと

どんどん距離が広がっていく。この映画の序盤で描かれている2人みたいにね。

ぶつかり合うことも時には大切。

喧嘩の先にも仲直りがあるからね。

あとは、ファッションや髪型なども変化させて新鮮さを見た目で表すのもひとつの手かも。

ヨダさんのおすすめポイント

Q. ありがとうございました!ヨダさんはこの映画はどんな人に見てもらいたい映画か最後に教えてください!

ーヨダさん

老若男女誰でも、いい意味でライトに見られる映画だと思います!

男性目線、女性目線のどちらの要素も含まれているので、

カップルで見るのも良いと思います。

女性が共感したり心揺さぶられたりするのはもちろんですが、女性よりも男性に見て欲しいと思える映画でもあります。

絶対に観た後に恋愛に前向きになれると思います!

惹かれ合うもの同士はいつ出会っても惹かれ合う。

好きな相手にすでにパートナーがいるなど、時にはどうしようもないこともある。

だけど、相手に見返りを求めないことで手に入れられる愛もある。

いろんな気付きを得られる映画なのでおすすめです♪

【ヨダエリさんプロフィール】

ヨダエリ

コラムニスト/恋愛アナリスト。慶應義塾大学文学部卒業。思春期はドイツ在住。
トレンドから男女の心理まで、イマ・ヒト・ココロをテーマに紙とウェブで幅広く執筆。
cakesにて、曖昧で複雑な女性心理を男性にも分かる言葉で解説するコラム「初デートの待ち合わせは20時」好評連載中。
著書に「その恋、今のままではもったいない!」(情報センター出版局)「今度こそ『信じられる人』と恋愛する本」(すばる舎)など。エキサイトお悩み相談室では、恋愛やパートナーシップ、自分らしい生き方などに関する電話相談も実施。猫と音楽、ポップで可愛いモノが好き。
お気に入りの映画監督はハル・ハートリー。
ブログ「cafe dayorin」 http://ameblo.jp/dayorin/

 

映画「ラブセカ」要チェック♪

映画「ラブセカ」(略すと可愛い)は新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャイン(池袋)ほかで全国順次ロードショー!

今年一番のおすすめ恋愛映画をぜひみんなもチェックしてください♡

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