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何もしたくない時の8つの原因と9つの対処法。疲れた心にNGな行動とは?

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「何もしたくない」「何かをすることに疲れた」「動きたくない」「ずっと寝ていてたい」

そんな何もしたくない状態から抜け出すためには、どうしたら良いのかわからないというあなたへ。

今回は、何もしたくない時の8つ原因

何もしたくない時の対処法や避けたい行動などを詳しく解説していきます。

原因から探ることで、今の自分から少しでも変わるきっかけになるはず。

「何もしたくない」時は、誰にでもあって悪いことではない

何もしたくない

何もしたくない、、と思った時に

少なからず罪悪感や焦りを感じてしまう方も多いと思います。

「何もしたくない」と感じる時は、日常を送っている人なら誰でも思う時はあるし

日々仕事をしたり人と接しているというだけでも、心や体は自分が思う以上に疲れてしまっているものです。

また、「何もしたくない」と思うときは、"自分の不調のサイン" でもあります。

なので罪悪感を持つ必要もないし、ネガティブになる必要もありません。

何もしたくない...そう思った時はどんな状態?

やる気がわかない、全部投げ出してしまいたい。

特にこれといった理由がなくても、「もう何もしたくない」ときってありますよね。

この時に大切なことは、"無気力な状態になってしまっている原因を見極めること"と、

"してはいけないことに注意すること。"

原因がわかれば、自分の気持ちを心の中で整理することができます。

そして、無気力な時に避けたい行動を避けることが、

何もしたくない状況から抜け出す一歩になるのです。

何もしたくない時の8つの原因

何もしたくない

まずは、なぜ何もしたくなくなってしまうのか。

自分が何もしたくない状態に陥る原因を探っていきましょう。

1.うつ状態になっているとき

元気がでない、なんだか体が重い…。そうした時に考えられるのが、うつ状態になっている可能性があることです。

 

  • ・なかなか眠れない
  • ・休んでも疲れがとれない
  • ・倦怠感がある
  • ・不安や焦りが強い
  • ・自分を責め続けてしまう

 

など、上記で思い当たることがあれば、早めに専門の医師へ相談しましょう。

うつ病は誰もがうつ病はとても身近な病気です。

厚生労働省の調査によると、100人に3~7人がうつ病経験者というデータがあります。

症状が悪化してしまう前に、できるだけ早めに専門の医師に相談しましょう。

2. 頑張り過ぎてエネルギー不足

ここ最近打ち込んでいたことがあったけれど、急に疲れてしまってやる気がでない……。

ひとつのことに集中して頑張り過ぎた結果、反動で何もしたくないという気持ちになってしまうことがあります。

これは、エネルギーが切れて充電が必要だという体からの大事なサインです。

休養は、やる気を回復させるためにとても大切なこと。

サインを見逃すことなく心と体をしっかり休めて、たっぷりとパワーチャージをしましょう。

3. 失恋や就活の失敗など喪失

ずっと好きだった人とのお別れ、恋人との関係が終わってしまった。

就職活動が納得いかない結果になってしまった。

大切な人やもの目指していたものを失ってしまった時

もう何もしたくないという気持ちに陥りやすくなります。

大きな喪失感や、失敗してしまったという後悔。自分を責めてしまうこともあるでしょう。

ただ、全て経験となり自分を強くする力になっていることは確かです。

気分転換をして、一歩前に進む勇気が大切です。

4. 単純に天気が悪いなどで気分が落ち込んでいる

辛いことや苦しいことは特にないけれど、なんだか元気がでない……。

特に自分自身に何か起こっていなくても、何もしたくない気持ちに駆られることはあります。

たとえば、雨が降っていたり寒かったりする時。

気分が落ち込んでしまう理由は、小さなことから大きなことまであり、人それぞれで受け止め方に違いがあります。

単純に天気が良くないといったことでも、気分が落ち込んでしまい無力感に襲われることがあるのです。

 

\ ▼天気による不調に左右されたくない方へ /

5. ストレス溜まっている状態

仕事や学校、家庭のことで毎日辛い、イライラする。全て投げ出してしまいたい。

そうしてストレスが溜まってしまった結果、もう何もしたくないという気持ちになってしまうことがあります。

これはストレスが溜まり過ぎてしまって、心と体が疲れてしまったと叫んでいる証拠です。

どんな小さなことでも日々積み重なっていくと、次第と大きなストレスになっていることもあります。

6. 体が限界まで疲れている

もうヘトヘト、力が出ない……。

体が限界まで疲れ切ってしまった時、脳は休みをとろうとSOSを出します。

これが、何もしたくないと感じる理由です。無気力な状態から少しでも早く抜け出すためには、

疲れをしっかりと取るために休むことが大切。

まずは、栄養バランスが良い食事と十分な睡眠をとりましょう。

体が回復すれば、気持ちも一緒に回復してくるはずです。

7. 忙しすぎて混乱している状態

仕事のタスクに追われている、予定が詰まりすぎていて大変……。

毎日が忙しすぎて頭の中が混乱していると、もう何もしたくないと感じてしまうことがあります。

忙しさが続いて、頭がパンクしそうになったり、しなくてはいけないことが山積みだと

ふと「本当にこのままで大丈夫かな」「上手くいくのか心配」と不安が生まれ

一気に無気力状態に陥ってしまうケースがあるのです。

8. 悩み事がある

いったいどうすればいいのか、どうやったら解決できるのだろう……。

悩み事があると、もう何もしたくないという気持ちに襲われやすくなります。

悩みの大きさは人それぞれで、小さなものから大きなものまであります。

頭の中で悩み事がグルグル回っている状態だと、次第と心も体も疲れてしまいます。

小さな悩みであっても、知らず知らずのうちに考えていて、疲れとして溜まってしまうことも。

ちょっとした悩み事がきっかけで、いっそ全てを投げ出したいとさえ感じてしまう時だってあるのです。

「何もしたくない」状態というのは専門的にはどんな状態?

「もう何もしたくない」という状態とは、専門的な視点だと「無気力状態感」のことをいいます。

具体的な感情としては

 

  • ・何もする気力がない
  • ・意欲がなくなってしまった
  • ・喜怒哀楽といった感情の起伏がなくなり気味
  • ・いろんなことに関心が持てなくなってしまった

 

などが挙げられます。

これらの無気力な症状が見られた場合、ひとつとして無気力症候群の可能性があります。

仕事や学校での強いストレス・疲れ、大きな喪失感や後悔、小さな悩み事などがきっかけで

無気力な状態に陥ってしまうことで、別名アバシー・シンドロームとも呼ばれています。

何もしたくないときの9つの対処法

もう何もしたくない、どうしたらこの状況を脱出出来るのだろう……。

そう思っても、なかなか出口が見つからなくて。。。

しかし、無気力感から抜け出すことが出来る方法はあります。

おすすめの9つの対処法があるので、自分に合った方法をぜひ実践してみてください。

きっと、何もしたくない状態から抜け出すためのきっかけとなり、効果を感じるはずです。

SNSやネットをみることをやめる

FacebookやTwitter、InstagramをはじめとしたSNSでのやり取り。

SNSをチェックするのが日常になっているけれど、そこでの情報やコミュニケーションに、疲れてしまう時があるかと思います。

インターネットを見ていても、いろんな声に惑わされてしまうこともあるでしょう。

何もしたくない時は、一度SNSやインターネットから離れてみることが効果的です。

匿名の声や、様々なニュース、SNSならではの関係性を絶つことは

心と体が回復するための手助けになります。

健康的な生活を心掛ける

朝起きて夜には就寝。栄養バランスの良い食事と適度な運動。

健康的な生活を送ることが、心と体の調子を安定させる秘訣です。

わかってはいても、なかなか実践出来ないことかもしれません。

 

ただ、夜更かしせず夜には布団に入ろう、しっかり食べよう、一駅歩いてみよう、といった小さな心がけが

何もしたくない気持ちから抜け出すための大切なきっかけとなります。

日光を浴びるため外に出るようにする

日光を浴びると、心と体の状態が自然と整っていきます。

日が出ている時間帯に買い物へ出かける、散歩する。

5分でも10分でも構いません。日中に外に出る習慣をつけることが大切です。

外に出て日光を浴びることを日常に組み込むことが、

無気力感からいち早く脱出するための一つの手がかりとなるでしょう。

気が済むまで休む!

とことん心と体を休めること、これが何もしたくない時の対処法として有効です。

無理に何かしなくてはと考えたり、焦ったりするのは禁物。自分のペースで、ゆっくりで大丈夫。気が済むまで、思いっきり休息を取り、頑張った自分を労わってあげましょう。

好きな音楽を聴いたりライブに行く

自分が好きな音楽を聴くこと、好きなアーティストのライブへ行き、生の演奏を感じること。大好きな音楽に触れることは、気分転換にピッタリの方法です。何もしたくない時は、音楽を通じて、リフレッシュをしましょう。

好きな友達や憧れの人に会いに行く

心を許している友達や、一緒にいて楽しい友達。ずっと憧れていた人へ会いに行くことは、無気力感から脱出するきっかけになります。好きな友達を訪ねてみたり、連絡を取ってみたりすることは、気持ちを切り替えるためのきっかけとなります。何もしたくない時こそ、連絡をとってみてください。

旅行をして気分リフレッシュ!

普段とは違う景色に触れること、いつもとは異なる環境に身を置くことで、何もしたくないという気持ちから抜け出しやすくなります。

なかでも、旅行が一番おすすめ。国内でも海外でも構いません。

日頃いる場所から抜け出して、気分をリフレッシュさせましょう。

軽い運動や筋トレをして体を動かす

家の中で出来る運動や軽い筋トレをして、体を動かすこと。

何もしたくない時だからこそ効果がある方法です。

数回でもいいので家でスクワットをしてみたり、近所を歩いてみたり、体を動かしてみましょう。

ちょっとした運動や筋トレが、無気力さを吹き飛ばすための一歩となります。

友達と会う時間を作る

一人で家にいると、どうしてもネガティブになってしまいがち。

気心の知れた友達と会う時間を作ることで、外出するきっかけにもなりますし

友達に悩みを相談したり愚痴をこぼすことで、ストレス解消にもつながります。

無理やり会う必要はないですが、自分のタイミングで友達に連絡をするだけでも

一人で悩み続けている時に比べたら、気持ちが晴れやかになるでしょう。

何もしたくない時にすると良い3つの考え方

もう何もしたくない、どうしたらいいんだろう。

とにかく行動したくないし動けない。。そんな時は考え方を変えるだけでも無気力感と戦わずに済むことへと繋がります。

考え方を変えるだけで良いので、ぜひすぐ実践してみてください。

そんな自分もOKと認める

何もしたくないと感じる自分を責めることなく、自分を受け入れてあげることが大切です。

こんな時があっていいじゃないか、たまにはそういう時もある。

そう自分自身を認めてあげることが、何もしたくないという無気力感に襲われている時に重要なマインドになります。

何もしたくない時期は誰にでもあることだと気軽に考える

誰だって、何もしたくないという気持ちになる時があります。決して自分だけではありません。

どうしてこうなってしまったのか、なぜこんな気持ちになってしまうのかと、考えすぎてしまうのはNGです。

楽観的な思考を持ち、出来る限り気楽に考えるように心がけましょう。

この心がけひとつで、状況がガラリと変わる可能性があります。

自分を大切にする

無気力な状態に陥っている時は、自分を大切にすることがとても重要です。

自分を大切にすることは、自分にしか出来ません。

これまでのことを振り返り、あの時もしこうしていれば何か違ったのではないかと

過去を責めてしまい自分を否定してしまうこともあるでしょう。

ただ、頑張った事実は、確かに存在しています

自分を認めてあげること、何もしたくない時でもちゃんと自分と向き合うことが出来ていることを、

自分で褒めてあげましょう。

これがあったら危険。何もしたくない時に気をつけるべき特徴とは?

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