メンヘラ男子に言ってはいけない言葉は5つ。隠れメンヘラの特徴も解説!
「メンヘラ」に該当する人は男女問わず一定数いるもの。
ただ、関わり方や接し方は難しく「隠れメンヘラ」などの場合もあるため、関係性に悩む方もいるでしょう。
今回は男性のメンヘラとの関わり方について「言ってはいけない言葉」を中心に詳しくご紹介!
あわせて、隠れメンヘラの特徴やメンヘラに効く言葉、メンヘラとの上手な付き合い方を解説します。
メンヘラ男子との関係性を見直したい方はぜひ参考にしてください。
目次
メンヘラは傷つきやすい。言葉選びに注意が必要
メンヘラは心の健康「メンタルヘルス」によって作られた言葉で傷つきやすいことから、関わる際は言葉選びに注意が必要です。
メンヘラは、感情的で気持ちの浮き沈みが激しいため、ちょっとした言動で心が不安定になってしまいやすいのです。
「重たい」「依存している」「かまってちゃん」な人に当てはめられがちですが、メンヘラの要素は男女問わずあるとされます。
また、深く関わることでわかる「隠れメンヘラ」も男女問わず一定数いるとされています。
メンヘラになる原因はさまざまで、人間関係において仕事や友達、恋愛面でいざこざを生じやすい傾向に。
物事をネガティブに置き換えて考えるクセがあり、関わる際は行動に加えて言葉選びにも工夫が必要です。
メンヘラ男子に言ってはいけない言葉5選
メンヘラでもメンヘラ男子に言ってはいけない言葉は以下。
- ・相手を否定する言葉
- ・他人と比較する言葉
- ・要求に構いすぎる言葉
- ・なんでもYESという
- ・嫉妬の元となる言葉
自分に自信がなくネガティブな考えを怠りやすいメンヘラは言葉選びが重要な一方、甘やかしすぎる言葉にも注意が必要です。
ここでは、メンヘラ男子に言ってはいけない言葉について具体的な発言と合わせて解説します。
▶︎相手を否定する言葉
意見や言動と反対の意見や否定する言葉は「自分自身を否定されている」「嫌われる」と受けてしまう恐れがあり、言ってはいけない言葉です。
具体的な「相手を否定する言葉」はこちら▼
- ・マイナスなことばっかり言わないで
- ・もっと頑張って
- ・そんなことないよ(相手を否定する)
普段から「俺なんて」「でも〇〇」など、のネガティブな口癖はメンヘラの特徴は、自己肯定感の低さや精神面での不安定さによるもの。
普段から物事を悪い方に考えてしまうため、あなたが違う意見を行っただけで「否定された」と解釈する恐れがあるのです。
こういった誇張して考える思考は、メンヘラ男子自身に変える意思がなければ、改善は難しいでしょう。
周囲が反対の意見を伝える際は、言い回しや言い換えを行うことがメンヘラとの円滑な関係性を築く上で重要です。
メンヘラ男子の意見を否定する場合や異なった意見を伝える際は、言葉選びを見直して優しい口調で伝えましょう!
▶︎他人と比較する言葉
他人と彼を比べるような言葉は、メンヘラ男子にとって辛くネガティブな思考が悪化する原因となり控えることが大切です。
具体的にはこちら▼
- ・〇〇君は〜だったらしい
- ・他の人は〇〇だったみたい
このように、自分と他の知り合いや異性と比較する行為は、メンヘラ男子の感情をごちゃ混ぜにします。
周りの同性と比較する行為自体、相手のプライドを傷つけるため、控えましょう。
ネガティブな思考が悪化し、嫉妬する危険性もあるため、他人と比較する言葉は控えることが大切です。
▶︎要求に優しく構いすぎる言葉
メンヘラ男子は傷つきやすく言葉遣いや話題に気を払う必要がある一方、要求に従い構いすぎる言葉は控えることが大切です。
具体的に優しすぎる言葉は相手を甘やかしすぎる言葉でもあります。
- ・よしよし
- ・えらいね
- ・今日も頑張っているね
- ・大丈夫だよ
優しい言葉はメンヘラ男子にとっても居心地がよく、メンヘラやあなたへの依存が悪化する原因に。
たとえば体調を気遣う言葉や愛情表現、相談することはパートナー同士で自然なものですが、限度があるものです。
お互いに依存し合う関係とならないためにも、過度に優しくしたり要求以上に答えたりする言動は控えることが大切になります。
▶︎何でもYESという
メンヘラ男子の意見に対して、自分の意見をもたずにすべて「YES」と従う言葉は、かまってちゃんを悪化させるため、控えることが大切です。
たとえば、
- ・どっちでもいい
- ・それでいい
- ・わからない
などの曖昧な態度は、メンヘラの依存相手にしやすく、今以上に依存されてしまうのです。
依存状態が悪化するとあなた自身も窮屈を感じ、メンヘラ気質がうつる恐れもあるため、すべて従う態度は控えましょう。
メンヘラ男子と関わる際は時に断る勇気をもち、意見をもって話すことが大切です。
▶︎嫉妬の元となる言葉
彼が嫉妬するような男性の話や他人の話はできるだけ控え、できるだけ2人の話で楽しむことがおすすめです。
たとえば、
- ・この前、〇〇君たちと遊んだ
- ・〇〇君っていう友達がいて
- ・友達の〇〇ちゃんが
上記のように、交友関係は男女関係なくメンヘラ男子が嫉妬しやすい話題になります。
メンヘラ男子の場合はとにかく他人の話題を控えることが大切です。
彼と話す前に「嫉妬するかな?」と迷いが生じた場合は、控えた方が安安心でしょう。
特定の人に依存や執着傾向にあるメンヘラは、パートナーに対して独占欲が沸き、周りにいる人にも嫉妬しやすい傾向に。
自分の交友関係や異性の友達の話題など、嫉妬の原因となりそうな話題は極力控えることが大切です。
隠れメンヘラ男子の特徴3つ
見分けがつきにくい「隠れメンヘラ」ですが、知らないままでは相手を傷つける恐れもあるため、特徴を掴んでおくことがおすすめです。
具体的な隠れメンヘラ男子の特徴はこちら▼
- ①外見へのこだわりが異常に強い
- ②支配しががる傾向にある
- ③話を盛る
程よい距離感を保つためにもこれから紹介する隠れメンヘラ男子の特徴をしっておきましょう!
特徴①外見へのこだわりが異常に強い
自信をもてず、周囲の目や意見を気にしやすい特徴で外見へのこだわりが強い点もメンヘラ男子の特徴の1つです。
具体的にはこちら!
- ・ブランドばかり身につける
- ・髪型を頻繁に変える
- ・派手髪を好む
- ・自撮りが好き
身だしなみは大切なマナーですが、執着が強かったり「よく見せよう」と高価・新品ばかり好む場合はこだわりが強い恐れも。
おしゃれを楽しむ姿で周囲からの見え方を気にする考えや異常なこだわりがある際は、隠れメンヘラ男子の可能性があるでしょう。
特徴②支配したがる傾向にある
人間関係の交流が少なく、特定の人に依存する特徴で彼女に執着し支配したがる傾向にあります。
具体的にはこちら!
- ・位置情報アプリを強要してくる
- ・常に電話でかまって欲しがる
- ・手が空いた際に連絡を要求
このような要求は関係が長くなるほど悪化する傾向に。支配したがる傾向にある場合は、隠れメンヘラの特徴に該当しているといえます。
特徴③話を盛る
人と関わることに苦手意識があり、人に構って欲しさから「話を盛り誇張して話す性格」は、隠れメンヘラの特徴です。
最初は少し誇張した話題のみであっても、ヒートアップしていつの間にか嘘を話す虚言癖になってしまう恐れも。
ただ話を盛るクセは「注目を浴びたい欲求」からくるため、本人には罪悪感や嘘をついている自覚はなく「厄介さ」があります。
一度は注目を浴びても嘘や盛って話すクセは人から嫌われる原因ともなるでしょう。
人とコミュニケーションを取る際に、話を盛るクセや嘘をつく行為があった際は隠れメンヘラの可能性があります。
メンヘラに効く言葉って?
傷つきやすいメンヘラと関わる際は言葉を選ぶ必要はありますが、自分を守る上で「NO」を言葉で伝えられることが大切です。
メンヘラの体調や精神面を気遣っても自分まで不調を感じないようにする上で「NO」はメンヘラに聞く言葉といえます。
また、メンヘラ男子が頼ってきても手助けしすぎずに、お互いが自立できるように心がけることも大切です。
メンヘラと関わる際は言葉選びが重要ですが、自分の身を守る上でときにNOを伝えるとメンヘラの依存心の抑制にも効くでしょう。
メンヘラとの付き合い方
メンヘラは付き合い方を知り、程よい距離を保ち、親密な関係にならないことが自分の身を守る上で重要です。
具体的にはこちら!
- ・相手の話は否定しない
- ・適度な距離感をもつ
- ・大切な話し合いは第三者がいる空間で
基本的には親密にならないように意識し、仮に自分の意見があっても受け入れ、穏やかな関係性を維持することが理想です。
また、直接会う場合は、言動や感情をセーブできる人気のある空間にすることでヒステリーや災難を防げるでしょう。
メンヘラの克服は本人次第な部分もあるため、一定のいい距離感を保ち、感情を向けられる相手にならないよう注意します。
▼メンヘラとの付き合い方についてはこちらもcheck!▼
メンヘラに言ってはいけない言葉を理解しよう
メンヘラ気質は男女問わず備わっていて、関わる際は言葉の選び方や上手な付き合い方を理解しておくことが大切です。
傷つきやすいメンヘラですが、上手なコミュニケーション法や隠れメンヘラの見分け方を理解すると、上手に関係を築くことが可能になります。
相手のメンヘラ気質や言動が気になった際は、程よい距離感を保ち、無理なく関わっていきましょう。
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡