ラブラブだったのに彼氏に急に振られたのはなぜ？男性心理をもとにした原因・対処法

「大好きだった彼に急に振られた」「昨日までラブラブだったのに突然振られて訳がわからない」

このように振られた理由もわからない状態で、突然お付き合いが終わってしまうこともあります。

彼女側は「急に振られた」と感じていても、日頃の積み重ねや以前から抱えていたモヤモヤが原因で別れを告げている可能性も高いです。

そこで今回は、彼氏に急に振られた際に考えられる原因や対処法を紹介します。

彼氏に急に振られた際に考えられる原因は？

彼氏に急に振られた際に考えられる原因はこちら。

具体的にどのようなものがあるのかひとつずつ解説します。

①些細な不満が積み重なった

ちょっとした些細な出来事でも積み重なると、大きな不満となります。

特にカップル間においても小さな嫌なことが積み重なると大きな不満となりその場では許していてもふとした時に爆発することも。

いつのまにかなんとなく嫌だなという思いが積み重なり「もう無理」と突然別れを選んでしまうのです。

②他に好きな人ができた

彼女以上に魅力的な女性が現れ心移りしてしまい、急に彼氏に降られてしまうこともあります。

少しでもうまくいっていない・イザコザしているタイミングで、別の女性が現れた隙に他の女性の影が出てくる可能性も。

特にマメな男性や一度に二つのことに取り組めるマルチタスクな男性に多い傾向にあります。

③どうしても許せない部分があった

彼女のことが基本は好きでも、ある部分に「許せなさ」を感じており、その許せなさが積もり積もって急に振られたかたちになる可能性も。

例えば束縛されたり試し殺されたりと、自分を信じてもらえていないと感じるシチュエーションで彼女に冷めてしまうパターンもあります。

束縛された

束縛に愛を感じる方もいますが男性は必要以上に行動を制限されることを嫌う傾向にあります。

好きだから不安だからと束縛することもありますが「実は自分に自信がなく相手を信じていない」サインであることも。

「今日は何するの？」「何時にどこに行くの？」など、常に監視・把握される日々が続くと、自由を求めて別れを意識することになるでしょう。

試し行為をされた

男性の好意を図る「試し行為」も、男性にとってめんどくさいと感じる行動のひとつです。

自分が愛されているかを試す行為は、最初は可愛いと思っていてもいつのまにか面倒臭さの原因になり別れを意識するのです。

女性から愛されているか試されると男性はゲンナリとした気持ちになるため控えましょう。

④LINEがめんどくさい

特に連絡が苦手でマメにメッセージするのが苦手な男性は、LINE 自体にめんどくささを感じています。

特に仕事が忙しかったりスケジュールがパンパンだったりするタイミングで、メッセージを催促されると、それ自体に面倒くささを感じてしまうものです。

必要な連絡や労いのメッセージであれば問題ありませんが、朝から晩まで連絡しなければならない状況・返信が溜まっている状態はストレスに。

友達や家族以上に連絡し合うパートナーに対して、LINEのめんどくささを感じ、急に別れて自由になりたくなる可能性は高いでしょう。

⑤パーソナルスペースに踏み込まれた・一人の時間が欲しくなった

忙しく余裕がないのにデートにしつこく誘われるのが続く・パーソナルスペースに勝手に踏み込まれるなども、嫌気を感じて急に別れたくなる原因に。

特に一人暮らしの男性にとって、自分の生活スタイルを乱されたり、ルーティーンに入り込まれたりするのはストレスのもとです。

距離感が近すぎて彼氏が自由にできなくなっているのは、急に振られてしまう原因になります。

⑥彼自身に都合の悪いことが起きた

彼自身に都合の悪い物事があり、いったん彼女と距離を置きたいと考えている可能性も。

例えば「浮気した」「借金ができた」「今までついていた嘘がバレそう」など、罪悪感から急に関係を絶とうとするのです。

急に振られて原因が全くわからない場合は、彼自身に都合の悪いことはないか彼の友達や周りを一度偵察するのもおすすめになります。

彼氏に急に振られたらどうするべき？

彼氏に急に振られた場合、原因別に対処する必要がありますがまずは直接会って話すことが大切です。

またうまく話し合いができた際、好きだとしても今後付き合うべきかどうかは見極めることをおすすめします。

直接会って話すことを提案する

彼氏に振られて、別れ話をされたのが LINE や直接会わずだった場合は、直接会って顔見ながら話すことを提案しましょう。

急にふられた本当の理由を聞くには、正直な気持ちを伝えることができるように直接会うことが大切です。

男性が交際中であれば労力を使って話し合おうとしますが別れると決まった場合、しっかり聞き出さなければ上手く本当の別れたい理由を聞くことはできません。

本当の理由を知ったら諦めがつくからと説明して直接まずは会って話しましょう。それでも拒否する場合はしつこく追いかけ回さずきっぱり諦めることをおすすめします。

好きでも付き合うべきかは見極める

彼氏に急に振られてその後の話し合いで上手くいく・上手くいかないに関係なく、どんなに好きであっても付き合うべき相手かどうかは見極めることをおすすめします。

好きという気持ちと付き合うという事実は全くの別物。「突然訳もわからず振られた」 と感じるなら、あなたにピッタリのパートナーではなかったのかもしれません。

その事実を早く知れたことはメリットですし、今はすっきり諦めがつかない場合も徐々に未練を断ち切ることは可能です。

自分がどんなに好きであっても付き合うべき相手ではないなと感じたら「別れたい」と言われたのを境に、自ら別れることも視野に入れましょう。

急に振られた時のNG行為

急に振られた場合戸惑っていてもやってはいけない NG 行為がいくつかあります。

直接会って話し合う自分の気持ちを確かめることが大切ですが、控えるべき NG 行為も関係性を悪化させないためにも把握しておくことがおすすめです。

【NG①彼氏に「別れたくない」とすがりつく】

急に振られたら原因も分からず驚き感情的になってしまうものですが、彼氏に別れたくないとすがりつくのはやめましょう。

特に男性は追いかけられると逃げたくなるという性質が強い方も。

人は追いかけられると逃げたくなるものですが逆に彼氏からしても、別れたい彼女に追いかけられるとさらに逃げたくなると思うものです。

振られた元彼にはすがりついてしまうものですが、イタチごっこでしかないので一度冷静になりましょう。

【NG②体だけの関係に応じる】

急に振られた際、彼氏と繋がるために体だけの関係に応じる元カノは一定数います。

元彼と体の関係になることは、より一層彼女になりたい気持ちが強くなり寂しさが募ってしまう原因になります。

都合のいい女になると付き合っていたような対等な関係に戻れなくなるので、好意がまだ残っていて未練があるなら控えましょう。

【NG③自暴自棄・暴飲暴食する】

振られた際のストレスを発散する手段として、食べたくもないものを食べて暴飲暴食したり自分を責めて自暴自棄になったりする行為もNG。

このような自分をいじめる行為は何一つメリットもなく、一度定着してしまうと止めるのに苦労します。

失恋の際は外に出かける、友達と遊ぶ趣味に没頭するなどストレスを外に出しリフレッシュするのが効果的でしょう。

自暴自棄・暴飲暴食は結果的にストレスを溜める原因となるため NG行為になります。

彼氏に急に振られた原因別に復縁・別れをしっかり判断しよう

彼氏に急に振られた・別れを告げられたと感じていても実はその原因は過去にあったり日常に潜んでいたりします。

彼氏がなぜ別れようと言ってきたのかを正しく理解し「これからどうしたいか」をしっかり判断していくことが大切です。