キスフレがいる人は●%！キスだけの関係に対する男女の本音
目次
キスだけの関係を続ける。キスフレって知ってますか？
皆様はキスフレという関係をご存知でしょうか？セフレがセックスをするための相手のこと指す言葉であるのと同じように、キスフレというのは恋人同士ではない男女がキスだけの関係を持つ相手のことを指します。
最近ではセフレではなくキスフレがいる、またはキスフレが欲しいという男女がかなり増えているようです。
今回はそんなキスだけの関係、キスフレとは一体どのようなきっかけでできるのか、キスフレを作る理由とは何なのか、そしてキスフレからその先に発展したくなったらどうすればいいのかについてとことん解説していきます。
みんなにアンケート！キスフレ(キスだけの関係が続いた異性)がいた事はある？
恋愛に関するとあるアンケートでキスフレについて調査したところ、以下のような結果が出ました。
アンケート結果
継続的にキスだけの関係で止まったキスフレがいた事がある人は、100人中32人で32%という結果が出ました。
つまり、およそ3人に1人の割合でキスフレが過去にいた経験を持つ人がいることがわかります。
その中で年代別に分類してみると、10代の頃にキスフレいた事がある人はその中の約60%、20代では約20%、30代では約15%、そして40代以上では約5%という結果が出ています。
意外とキスだけの関係はいる人が多い？
3人に1人キスフレがいたことがあると思うと、かなり多くの人がキスだけの関係のまま継続した経験があるということになります。
また、年代別のアンケート結果から、若い年代であればあるほどキスだけの関係のキスフレがいたことがあると答えた人が多いのがわかります。
一般的に性欲が強くなると言われている若い年代であっても、セフレではなくキスフレを作るということは、キスだけの関係であるキスフレならではの魅力や、キスフレでなければならなかった理由がそこにあるのかも？！
キスフレができたきっかけは？キスフレの作り方
ではここからアンケート結果をもとに、キスフレができたきっかけについて解説していきます。
お互い多分好意があったけど踏み込めず、キスだけを楽しむ関係になった
キスフレができたきっかけとして、お互いにある程度の好意を持ってはいるけれど、それ以上踏み込むことができず、友達よりは距離が近く、恋人として付き合うまでには至らない、キスだけの関係を持つようなったという場合があります。
誰かとキスをするってとても癒される行為ですよね。もちろんそれが誰でもいいわけではないはずです。ちょっと好意を持っている相手ならばドキドキ感が増して気持ちも良いはず。
男性からは「付き合うのはめんどくさいから、時々キスだけをしたい」という意見もあります。女性とガッツリ付き合うとなると色々面倒くさいことが多いので、キスフレぐらいの関係が気楽でいいと思っている男性が多いようです。
反対に女性側の意見で多かったのは、「いいなとは思っているけれど、好きかどうかはわからない」「セックスをしなくていいからラク」というもの。キスフレは恋人になるまではいかない適度な距離感であるととらえているようです。
お互い相手がいなかったため、適度な関係としてキスフレになった
好意などはなくても、そのときお互いに付き合いたいと思える相手がいなかったので、人肌に触れるという癒しやドキドキが欲しくてキスフレになることも。
セフレになって肉体関係を持つと関係が深すぎるので、キスフレになって適度な距離を保ちたいという意見が多いようです。
男性側の意見としては、「単にキスが好きだから」「彼女がいなくても、ドキドキ感は味わいたい」というものが多く、女性側は「恋人でない人とセックスをするのには抵抗がある」「キスだけで癒されるから、それ以上は彼氏ができたときに彼氏とする」という意見が多いようです。
お互いに家庭があるので、キスだけを楽しむ関係になった
お互いに結婚をしていて家庭があったり、付き合っている人がいたりすると、他の人と肉体関係を持つと法律上の不貞行為や浮気であると見なされてしまいます。
しかしお互いに好意を抱いているので、キスだけの関係に留まっているということもあります。
キスが浮気ではないとは言い切れませんが、肉体関係を持たないということがお互いこれ以上は踏み込まないという線引きのようなものだととらえているようです。
近年では若い男女が恋人を作ることやセックスに対してあまり積極的ではなくなっているという傾向があるので、セフレよりもキスフレを求める男女が多いのもうなずけますね。
マッチングアプリで出会った相手とキスフレになった
マッチングアプリでキスフレができた人は「そもそもキスフレを作るために相手を探していた」という人が多くいました。
マッチングアプリなら、目的別に相手を探せるので、キスフレを作りたい人にとっては非常に便利です。
周りの人間関係を気にする必要もないので、キスフレを作るならマッチングアプリがおすすめと言えるでしょう。
一番おすすめはワクワクメール
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キスフレを作る理由
友達以上恋人未満の、新しい関係ともいえるキスフレです。
キスフレを持つ人はなぜキスフレを作るようになったのか、その理由について掘り下げてみましょう。
彼氏/彼女がいなくて寂しいから
人肌に触れたり、キスをしたりするととても気持ちが落ち着いたり、癒されたりしますよね。
彼氏や彼女はいないけれど、ひとりで過ごす夜などに「寂しくてたまらない、誰かと触れ合いたい」と思うことがあるため、会ってキスだけをするキスフレを作るという男女は多いでしょう。
キスをするというのはセックスをするほど手間や体力を必要としないので、「手軽に寂しさを埋められる」と思っている人もいます。
キス自体が好きだから
そもそもキスという行為が大好きであるという人はかなり多いのではないでしょうか。
そのような人が、「とにかくキスが好きだから、キスだけしたい」という理由でキスフレを作ることもあります。
「セックスよりもキスが好き」というのは女性だけの意見のようですが実はそうではなく、最近では男性でもキス好きの人が増えています。
キスをするとお互いの体温や唇の柔らかさを感じることができるうえに、セックスほど時間や場所を選ばずに存分に楽しむことができるのも理由のひとつでしょう。
セフレとはキスをあまりしないけれど、キスフレとはキスをするという人もいるようです。
キスフレというのは肉体関係云々を超越している、キスだけに特化した特別な関係なのです。
キスだけ、という関係がなんかエロくていいから
チュッと唇を合わせるだけのキスではなく、ねっとりと舌を絡ませるような濃厚なディープキスをすると、肉体的な興奮をおぼえます。
しかしあえて先には進まず、キスまでにしておく、といういわば寸止めのような関係を繰り返す方がエロいと思い、キスフレを作る人もいます。
「その先に進みたいけれど進まない」と我慢をすることで、相手への欲望が増して余計にエロいですよね。
キスフレを作る理由は以上のように様々ですが、キスフレとキスをするということははただその先に進むためのステップではなく、キスをすること自体に意味のある関係であると言えます。
けどキスだけの関係でいいの？キスフレに対する男性の本音
キスフレがいる男性にはキスだけで満足する人と、キスだけでは満足できない人がいます。キスフレに対する男性の本音を調べてみました。
多くの人は本当はもっと踏み込みたい
キスだけでは満足できないと思う男性は、本当はもっと踏み込みたい、先に進みたいと思っています。
「キス以上のことがしたい」「キスをしていると興奮して、堪らなくなる」という気持ちを抱えている男性は多いでしょう。
キスだけだから良い、という人も
反対に、キスだけだから良いと思っている男性もいます。
キスをするだけの関係性で、まるで中学生のような恋愛ごっこを楽しんでいたり、セックスや交際に発展して相手の事を知りすぎるよりも、「キスフレという適度な距離感を保って関係を持続させたい」「キスフレであることを楽しみたい」と思っています。
あくまでキスだけの関係に止める事でリスクを回避する人もいる
家庭があったり、決まった相手がいるけれどキスフレもいるという男性は、「キスだけだから浮気じゃない」あえてとキスだけの関係に止めておくことで不貞行為や浮気を問われるリスクを回避しています。
キスだけで満足はしていないこともありますが、リスク回避のためには仕方ないと思っています。
相手に好意があってキスフレになった場合や、キスフレでいるうちに好意や興味を持つようになった場合、男性はその先に進みたいという気持ちを抱え、キスだけでは満足できないと思っています。
しかしただキスが好きなだけであったり、パートナーがいたりする場合は全く違い、キスだけの関係で満足できる、せざるを得ないという男性が多いようです。
キスだけの関係で止まるのはなぜ？キスフレ男性の理由
キスだけで満足する人とキスだけで満足できない人が、キスだけで止まる理由は大きく違います。
キスだけの関係で止まるのには一体どのような理由があるのでしょうか。
本当は踏み込みたいけど、ビビってる
キスフレとのキスだけの関係に満足できないのに、キスだけの関係で止まっているのは、今の関係が変わってしまうことや、相手に拒絶されることにビビっているから、という理由であることがほとんどです。
自分は好意やキス以上の興味があるのに、相手にはそのつもりがなかったら、気まずくなってもうキスすらできない関係になってしまいます。そんなことになるよりは今のままキスフレでいたいと思い、自分の気持ちを抑えてキスだけで止めているのです。
シンプルに相手の事を好きではない
シンプルに、キスフレのことを好きではなかったり、キスをする以外に相手に興味が持てなかったりする場合、キスだけで止めるのは容易です。
相手のことが好きではないので、キスをする以外の用事はなく、キスをするだけで満足しています。
また、キス以上のことをして彼女面をされても困るので、「たまに会ってキスをするだけでいい」「面倒くさいことはナシに、気軽なキスフレでいたい」と、キスだけの関係を維持しようとしています。
家庭が実はある人なども多い。リスク回避
キスフレを持つ人の中には実は家庭がある人やパートナーがいるという人も少なくはありません。
キスフレはセフレを作るよりもバレた時の傷が浅いものです。
自分の家族やパートナーにバレた時のリスクを回避するために、キスで満足しているか満足していないかは別としてキス以上のことはしません。
また、「彼女にするほどではないけどまあまあいい感じかな」と思っている女性とはあえてキスだけの関係に止めておいて、いざ彼女にしたい人が他にできたときに関係を解消しやすいようにしていることも。
キスだけの関係だと満足できない！そんな女性に試して欲しい対処法
キスフレはいるけれど、キスだけの関係にはもう我慢ができない！と不満がある女性もきっといるはず。そんなキスフレとの関係を進めたい女性に試してみて欲しい方法をいくつかご紹介しましょう。
密室で二人きりのキスにする
キスフレとの関係を発展させたいなら、手始めにキスをする場所を、密室で二人きりになれる場所にしましょう。
誰にも見られていないので、多少大胆で激しいキスをすることもできます。ちょっと色っぽいムードのある場所でも良いでしょう。
男性にしてみれば、「こんなに激しいなんて、もしかしてオッケーなのかな」と思わせて、その先に進める可能性も。
ベットでキスをする
例えば自分の部屋や相手の部屋などで、「今日はベッドでゴロゴロしながらキスしたいな」などと提案してみるのも良いですね。ベッドで寝転んでキスをしていると、そのまま自然にイチャイチャする雰囲気になりますし、二人とも服を着ているのにまるで疑似セックスのような状態に。
「もっとしたい！」と男性が積極的になるまで、焦らしながらキスをしたりイチャイチャしたりするとより効果的です。
相手の体に触れてキスをする
大抵の男性は女性からのボディタッチにドキッとするもの。
それがキスをしながらであればなおさらです。
最初は相手の襟足あたりから首筋、肩から背中など、少しずつ撫でおろすように相手の身体に触れていきましょう。そしてキスが激しくなってきたら、まさぐるような手つきで身体に触れても良いでしょう。キスと相手に触れる手の動きを少しずつ激しくしていくと、自然と呼吸が乱れてとてもセクシーですよ。男性の興奮度も上がり、「もう我慢できない！」と思われるはず。
思い切って、「キスよりもっと色々したい」と言ってみる
なかなか自分の気持ちを匂わせたり、色っぽいムードを演出するのが苦手な人は、もうハッキリ言っちゃいましょう！「キスだけじゃ嫌だ、もっと色々したい」と相手に言葉で伝えることで、男性もそう思っている場合は「同じ気持ちで良かった」、とそのままためらうことなく先に進むことができます。
もし言ってみて「君とはキス以上はしない」と言われてしまったら、きっぱり諦めましょう。
相手の気持ちを確認しないままで、不満を抱えながらキスフレという関係を続けるよりもよっぽど前を向くことができます。
まとめ
友達以上恋人未満の、キスフレとは不思議な関係ではありますが、恋愛の形が多様化している現代では決して珍しい関係ではありません。キスフレに対する男女の心理は様々ですが、共通しているのは男女ともにキスという行為を必要としていて、それを楽しむためにキスフレがいるということ。
キスは今やただの愛情表現ではなく、寂しさを満たしたり癒しを与えてくれたり、ドキドキ感をおぼえさせてくれたりと、同じことばかりが続く日常に変化をつけてくれるコミュニケーションツールであると言えるでしょう。
キスフレが恋愛やセックスに発展するかどうかは自分と相手次第ではありますが、自分の心の中でキスという行為をもう一度見直してみて、もし興味があるならばキスフレを作ってみても良いですね。
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