【マッチングアプリ連載 vol3】 親への紹介どーする?!アプリ婚した友達にインタビュー
「ネットでの出会い?何それ怪しいんじゃないの?」
マッチングアプリと聞いて、こういった反応をする方も多いですよね。とくに親世代w
周りにマッチングアプリをしているだなんて言いづらい……という気持ち、分かります。
しかし現にマッチングアプリで出会って結婚をしている人って世の中にたくさんいるんです!
今回は、私の元シェアメイトでTinderで知り合ったKちゃんの体験談をご紹介。
付き合うまで~付き合ってから~結婚に至るまで、ぜんぶぶっちゃけてもらいました!
これを読めば、あなたもアプリへの抵抗がなくなるかもっ?!
前回記事はこちら▼
●マッチングアプリ連載 vol1 いいね数400超えのあべゆきが難易度別におすすめを紹介
●マッチングアプリ連載 vol2 初回デートで気を付ける5つのポイント
小栗旬似のイケメンと結婚したKちゃんのご紹介
ではここで、アプリ婚をしたシェアメイトKちゃんとその旦那をご紹介。
《Kちゃん》
27歳 専業主婦(地銀→花屋→寿退社)
学歴 地方のFラン大卒
性格 家庭的だけどサバサバ系
見た目 ショートカットで目がデカい綺麗系の顔
《Tさん》
28歳 ゼネコン勤務
学歴 関西大学法学部卒
性格 優しくて真面目
見た目 小栗旬と松坂桃李を足して2で割ったような顔
Kちゃんいわく、Tさんは「喧嘩になっても全て飲みこんで、言い返してこない仏のような性格」だとのこと。
「女を見る目がないから私みたいな変なのに捕まったんだと思う!」って(笑)
そんなことないぞ!一緒に行った合コンでKちゃんが、
4人中2人からデートに誘われてたの私は覚えてるぞwww
モテスキルが高いので、爪の垢を煎じて飲みたいですねぇ(笑)
付き合うまでのデートはどこ行った?
では早速インタビュー開始!
あべゆき「Kちゃん結婚おめでとう!久しぶり!」
Kちゃん「ゆきちゃんありがとう!久しぶりだね!!」
あべゆき「早速2人のなれそめから聞いていきたいんだけど、確か出会いって私が勧めたTinderだったよね?!」
Kちゃん「そうそう、ゆきちゃんがTinder教えてくれなかったら、夫とも出会ってないし、娘も生まれてないよ!(笑)」
(あれから一年半、一体どこで私とKちゃんの間に差が生まれたのか)
あべゆき「初めてのデートってどこに行ったの?!」
Kちゃん「梅田のカフェでご飯食べた!」
あべゆき「最初はカフェだったんだね!ご飯の後は2件目とか行った?」
Kちゃん「旦那があんまお酒飲まないってのもあって、2件目はサーティワン行ったよ(笑)」
あべゆき「何て健全なデート!!ちなみに2回目は?」
Kちゃん「えーっと、確か須磨の海岸までドライブして、その後バッティングセンター行った」
あべゆき「何それ超楽しそう!彼氏普段車乗る人なんだっけ?」
Kちゃん「そうそう、だから基本ドライブデートだったね」
あべゆき「イイネ!どんどん行くけど、じゃあ3回目は?」
Kちゃん「3回目は、うちらが住んでたシェアハウスから京都の職場まで車で送ってくれた。朝なのに」
あべゆき「?!そういえばその話当時シェアハウスでしたの覚えてるわ。『何それ休みの日なのにわざわざやばくない?!』って(笑)」
Kちゃん「この人私のことめっちゃ好きじゃん、ってその時思ったよね(笑)」
告白はどっちから?
あべゆき「4回目のデートは?!」
Kちゃん「その時福島でやってた期間限定の『アートアクアリウム』に行った!彼、魚嫌いなのに(笑)」
あべゆき「おいおいTさん優しすぎるだろ……。てかその話も覚えてるわ!バイバイする時車の中で沈黙になったのに、告白してくれなかったんだよね?!」
Kちゃん「そうなんよ(笑)」
あべゆき「で、やっと5回目のデートで告白されたと?!」
Kちゃん「そうwシェアハウスの家の近くのコンビニで。その後、神戸のメリケンパークに行ったな」
~ここで、出会ってから挙式までを時系列にまとめました~
アプリで出会う 2016年7月
初デート 2016年7月末
付き合う 2016年9月
プロポーズ 2017年3月
入籍 2017年5月
大分へ移住 2017年6月
挙式 2018年11月
付き合ってからプロポーズまでが、6ヶ月。
これがとんとん拍子っていうやつか……!!!羨ましすぎて草が生えそうw
付き合ってから大変だったことは?
あべゆき「付き合ってから大変だったことってある?」
Kちゃん「仕事を辞めて海外に行きたい!という彼の漠然とした夢を応援できなかったことかな」
あべゆき「あ~……よくいる『とりあえず海外に行ってやりたいことを見つける』ってやつね」
Kちゃん「そうそう(笑)私は『次に付き合う人と結婚する!!!』と決めていたので、どうしても日本に留まって、安定した会社員でいて欲しかった。結果、夫は、会社に退職届まで出してたけど、取り下げさせた」
あべゆき「?!Kちゃんの説得スキルすごいわ!!私だったら、後からネチネチ言われても嫌だから『行ってきたら~』って言いそう」
Kちゃん「だよね、実は今になって私も『家族というものに彼を縛り付けていいのかな』っていう気持ちがある。だから今は、『海外旅行とか私置いて自由に行ってきていいよ』って言ってる」
あべゆき「なるほどね。他に大変だったことってある?」
Kちゃん「最初の頃、ちゃっかり二股かけられてた」
あべゆき「ええ?!あんなに誠実そうなのに?」
Kちゃん「そうそう(笑)私も前の恋愛の傷が深かったから、最初はなかなか夫を信じ切れなかった。今は好きって言ってても、明日には捨てられるかもしれない、っていう考えが抜けなかった」
あべゆき「えー!そうだったんだ!そういえばKちゃん、今の旦那の前に変な男に捕まってたよね」
Kちゃん「よく覚えてるね(笑)」
親や友達に紹介する時気まずくなかった?
あべゆき「最後に結婚について聞いていきたいんだけど、友達や親に紹介する時って気まづくなかった?」
Kちゃん「友達には、『アプリだよ』って普通に話してたかなあ。最近だと使ってる人も多いし」
あべゆき「そうだよね、最近は普通だからアプリって聞いても別に驚かないね。親は?!」
Kちゃん「親はまだ知らないと思う」
あべゆき「え、そうなんだ!!両家に挨拶する時何て言ったの?」
Kちゃん「友達の紹介って言って濁したと思う(笑)」
あべゆき「まあでもあえて言う必要もないのかな……」
Kちゃん「結局自分のお母さんには言ったんだけど、お父さんは知らないし、相手の両親は絶対知らないと思う」
あべゆき「へぇー!!」
まとめ
Kちゃん「今の私があるのは、本当にゆきちゃんやシェアハウスで一緒に生活してくれたみんなのおかげだよ。
特にゆきちゃんは、年も近いし、1番たくさん話して、相談にものってもらった。
私の知らない物をたくさん教えてくれて、ありがとう!!本当に感謝!感謝だよ!!!」
とKちゃんからヘビー級のお礼を言われて私が気持ちよくなったところで、インタビューは終了しました。
あなたも、マッチングアプリで素敵な旦那候補を探してみては?!