【顔タイプフレッシュに似合うメイク】垢抜けポイントや似合わないNGメイクも紹介!
「顔タイプフレッシュに似合うメイクは?」
「顔タイプフレッシュが垢抜けるメイク方法が知りたい!」
フレッシュタイプは、顔の輪郭は丸顔もしくはベース顔で、曲線と直線を併せ持つのが特徴。
爽やか・親しみやすい印象を持たれやすい顔立ちですが、どのようなメイクがあっているのでしょうか?
そこで今回は、顔タイプフレッシュに似合うメイクについて解説!
顔タイプフレッシュの魅力を活かせるご自身にピッタリのメイクを見つける際の参考にしてみてくださいね!
目次
顔タイプフレッシュ似合うメイクって?
顔タイプフレッシュは、爽やか・親しみやすい印象を活かせる、やりすぎ感のないナチュラルメイクがおすすめ。
顔タイプフレッシュの特徴としては、清潔感があり若く見られやすい点が挙げられます。
パーツは小さめ〜普通の大きさで、年齢を重ねても老けた印象になりません。
ツヤを意識し、透明感を活かせるナチュラルメイクに仕上げましょう♪
また、パーツやポイントメイクについても顔タイプフレッシュにあったメイクで細部まで整えていくことがメイクのポイントです!
【顔タイプフレッシュ】ベースメイクのポイント
顔タイプフレッシュのベースメイクの詳しいポイントはこちら!
- ・化粧下地でベースを整えて透明感アップ
- ・コンシーラーで厚塗り回避
- ・立体感を出す
顔の大部分が決まるベースメイク。ポイントを抑えて丁寧に仕上げていくことが大切です。ひとつずつ紹介します!
【顔タイプフレッシュのベースメイク①】化粧下地でベースを整えて透明感アップ
化粧下地でベースを整えて透明感アップを狙うことがおすすめです。
化粧下地を、ファンデーションを塗る前に使うことで、ベースを整えて肌をきれいに見せることができるようになります。
その他にも、
- ・くすみや血色を整えて肌質を補正
- ・ベースメイクの持ちをよくする
など、さまざまな効果が期待できます。
中でも微細なパールが配合された化粧下地なら、肌の内側から光るようなナチュラルな透明感が出るのでおすすめ!
他にも、ブルーやパープルのコントロールカラーを使えば自然なトーンアップが叶います。
【顔タイプフレッシュのベースメイク②】コンシーラーで厚塗り回避
シミやそばかす、目の下のクマはファンデーションではなくコンシーラーでカバーしましょう。
ピンポイントにお悩みをカバーし、ファンデーションによる厚塗りを回避できます。
- ・シミやニキビ跡:スティックコンシーラー
- ・クマやくすみ:リキッドコンシーラー
このようにコンシーラーのテクスチャーや固さに合わせて、使い分けが効果的です。
コンシーラーで肌悩みをカバーすると、厚塗り感もなくフレッシュタイプに似合うナチュラルメイクに仕上がります。
【顔タイプフレッシュのベースメイク③】立体感を出す
顔タイプフレッシュは平面的な顔つきであるため、メリハリを与える「立体感を意識したメイク」がポイントです。
ハイライトやシャーディングを使って立体感を持たせましょう。
- ・ハイライト:TゾーンやCゾーン、目の下の三角ゾーン
- ・シェーディング:輪郭やエラ
ハイライトでツヤ感を持たせて、シェーディングで丸顔・ベース顔をカバーして小顔効果が期待できます。
ハイライトやシェーディングを使って、立体感を持たせるとフレッシュタイプの良さが引き立ちます。
【顔タイプフレッシュ】アイメイクのポイント
顔タイプフレッシュのアイメイクのポイントはこちら!
- ・クリームアイシャドウが相性抜群!
- ・アイラインでまつ毛の生え際を埋める
- ・カラーメイクで爽やかさアップ
アイメイクは目元の印象を決めるため、その人自身のイメージも左右する大切なパーツですよね♪
顔タイプフレッシュにあった目元を作るアイメイクのポイントを紹介します!
【顔タイプフレッシュのアイメイク①】クリームアイシャドウが相性抜群!
ツヤ感が大切なフレッシュタイプは、クリームアイシャドウとの相性が抜群!
パウダーアイシャドウと異なりみずみずしく、ぬけ感のあるおしゃれな目元が完成します。
まぶたに密着するので長時間キレイな仕上がりをキープできる点も嬉しいポイント。
クリームアイシャドウのカラーは、目元に陰影をプラスするブラウン系がおすすめです。
単色使いで爽やかに仕上げて♪
爽やかな目元だからこそ、アイシャドウは重くなりすぎないように単色にとどめるのも大切になります。
またクリームアイシャドウはヨレると目立ちやすいので、事前にアイシャドウベースを塗っておいてメイク崩れを防ぎましょう。
顔タイプフレッシュはブラウン系のクリームアイシャドウで垢抜けた目元作りができますよ。
【顔タイプフレッシュのアイメイク②】アイラインでまつ毛の生え際を埋める
顔タイプフレッシュがアイラインを使用する際は、まつ毛の生え際をしっかり埋める程度の細さで使うのがポイントです。
顔タイプフレッシュは奥二重や末広二重が多く、アイラインを太くしすぎると二重幅が潰れてしまう可能性が高いです。
まつ毛の生え際を埋める感覚で、目元の印象を強くしつつ、二重幅もしっかり残すことを意識しましょう。
アイラインを引くときのポイント
アイラインを引く際は、まぶたの皮を指で押し上げて、鏡を見下ろすような角度におくと、綺麗にまつ毛の生え際を埋めることができます。
さらにまつ毛の生え際をチョンチョンと少しずつ埋めていくと、アイラインも失敗しにくいです。
【顔タイプフレッシュのアイメイク③】カラーメイクで爽やかさアップ
顔タイプフレッシュはカラーアイライナーやカラーマスカラなどのカラーメイクで遊ぶこともできます。
例えばアイライナーを目元にプラスすると爽やかさがアップ。特にカラーアイライナーは目尻部分にさりげなく乗せるのがポイントです。
カラーメイクを駆使するとより爽やかな重くないメイクの完成です♪
【顔タイプフレッシュ】眉毛のメイクポイント
顔タイプフレッシュの眉毛のメイクポイントはこちら!
- ・ナチュラルな眉毛がポイント
- ・短めの平行眉毛であえてあどけなさを残しておく
- ・アイブロウパウダーでふんわり仕上げ
眉毛も顔の印象を大きく変える眉毛はメイクの中でも特に大切な部分。顔タイプフレッシュのメイクポイントについて詳しく解説します。
【顔タイプフレッシュの眉毛メイク①】ナチュラルな眉毛がポイント
ナチュラルビューティーな顔タイプフレッシュは、きちんと整えられた眉毛よりもナチュラルな眉毛が似合います。
- ・平行眉の形を自然に作る
- ・作りこみすぎない
- ・眉毛を長くしすぎない
- ・パウダーで自然に仕上げる
ピンセットやカミソリを使って眉毛を整える際は、事前に不要な眉毛のみをカットすると失敗しにくいです。
眉毛メイクをする際は必要以上に書き込まず、自眉の形でナチュラルな眉毛を表現しましょう。
【顔タイプフレッシュの眉毛メイク②】短めの平行眉毛であえてあどけなさを残しておく
短めの平行眉毛であどけなさをあえて出すのも、顔タイプフレッシュにはおすすめの眉メイク。
優しい印象や爽やかさを活かすには、ナチュラルな平行眉がベストです。
眉毛の位置は小鼻の直線上、眉毛の太さは目の縦幅に対して2分の1〜3分の一程度に整えてください。
また、大人っぽい韻書にしたいときは長さを出して高低差をつけてくださいね。
顔タイプフレッシュは、平行眉毛でナチュラルな美人眉がポイントになります。
【顔タイプフレッシュの眉毛メイク③】アイブロウパウダーでふんわり仕上げ
顔タイプフレッシュはふんわりナチュラル眉毛が似合うので、仕上げにアイブロウパウダーを取り入れるのもポイント。
また、アイブロウペンシルでは、眉毛の形を縁取らずに、眉毛の生えていない部分をパウダーで埋める程度に整えるのがコツになります。
より垢抜けたい方はカラーアイブロウを使用してアクセントをプラスしましょう。
オレンジ・ピンクのアイブロウパウダーでニュアンスチェンジすると明るい雰囲気になりますよ。
【顔タイプフレッシュ】チークメイクのポイント
チークメイクは、顔全体を明るく見せるために重要な手順です。ポイントはこちら!
- ・チークは微細なパール入りをチョイス
- ・ナチュラルさを意識する
- ・チークは薄めに広げて乗せていく
顔タイプフレッシュに似合うチークで、顔全体や顔印象を明るく仕上げましょう♪
【顔タイプフレッシュのチークメイク①】チークは微細なパール入りをチョイス
顔タイプフレッシュは、微細なパール入りのチークを選びましょう。
爽やかさや優しさを活かし、ツヤっぽく仕上げたベースメイクを損なわないために、チークでも透明感を活かせるものがベスト。
パール入りのチークは角度や光の加減でナチュラルに煌めくので、まるでハイライトを乗せたかのような立体感を演出してくれます。
平面的な顔つきの顔タイプフレッシュにとってはチークでも立体感を出せるようにすることが大切です。
また、チークの色味はパーソナルカラーを参考にして、肌馴染みの良い色を選ぶのがおすすめになります。
【顔タイプフレッシュのチークメイク②】ナチュラルさを意識する
顔タイプフレッシュはチークメイクでもナチュラルさを忘れないようにしましょう。
チークの色味は自分の肌馴染みのいいカラーがおすすめですが、健康的な印象を与えるには、ツヤ入りのオレンジ・コーラルがおすすめ!
顔タイプフレッシュはチークメイクでもツヤ感を持たせつつギラギラ感は与えずに、ナチュラルさを重視してみてください♪
【顔タイプフレッシュのチークメイク③】チークは薄めに広げて乗せていく
丸顔・ベース顔の人が多い顔タイプフレッシュ。顔の余白が気になる場合はチークを薄めに広げて乗せるのがおすすめです。
大きめのブラシにチークの粉を含ませて、ティッシュオフした後塗布すればナチュラルな薄づきのチークに仕上がりますよ♡
さらに笑った時に高くなる頬の位置を起点として頬骨に沿って斜めにチークをぼかすと垢抜け感もアップします!
顔タイプフレッシュはチークを薄めに広げて顔の余白をカバーし垢抜け感を演出しましょう。
【顔タイプフレッシュ】リップメイクのポイント
顔タイプフレッシュのリップメイクのポイントはこちら!
- ・チークと同様に肌馴染みを重視
- ・シアーな質感がおすすめ
- ・グロスを重ねて大人の質感アップ
- ・グロスやリップの厚塗りに注意!
メイクの仕上げとなるリップも、質感や色選びで印象が変わるので、しっかりとポイントを押さえておきましょう。ひとつずつ紹介します!
【顔タイプフレッシュのリップメイク①】チークと同様に肌なじみを重視
顔タイプフレッシュのリップメイクはチークと同様に肌馴染みを重視しましょう。
大人っぽさ・垢抜けを意識する場合、パーソナルカラーを基準に色を選べば失敗しにくいです!
- ・イエベタイプ:コーラルピンク・ベージュのリップ
- ・ブルベタイプ:ベビーピンク・ローズピンクのリップ
また、メイクの統一感を出すためにリップ・チークを同一色でまとめるのがおすすめです♪
【顔タイプフレッシュのリップメイク②】シアーな質感がおすすめ
顔タイプフレッシュは、透明感なる爽やかなイメージを活かせるシアーのリップもおすすめです。
透けるような質感でほんのり発色するので血色のいい唇になります。
また、リップでも微細なパールが配合されている・グロスタイプのちゅるんと仕上がるリップは相性バツグンです。
【顔タイプフレッシュのリップメイク③】グロスを重ねて大人の質感アップ
顔タイプフレッシュはグロスを重ねづけしてフレッシュな爽やかさや大人っぽさを出すこともおすすめです。
グロスは唇に濡れたようなツヤを与え、リップの上に重ねると簡単にニュアンスチェンジができます。立体感ある唇になるため縦ジワカバーにも効果的です。
濡れ感を出したいときはチップでたっぷり、カジュアルに見せたいときは指でラフにグロスを馴染ませるなど
なりたい印象に合わせてグロスの量は調整しましょう。
【顔タイプフレッシュのリップメイク④】グロス・リップの厚塗りに注意!
顔タイプフレッシュは、グロス・リップをぷっくりと厚塗りさせるのもおすすめですがやりすぎには注意!
テカテカと目立ってしまい視線が口に集中してしまいナチュラル感もなくなってしまいます。
まずは薄づけ・均等に唇に乗せていくとナチュラル感を残して華やかさも与えられます。
【顔タイプフレッシュ】垢抜けない理由はこれ!似合わない・やってはいけないメイク
- ・太すぎ・長すぎる濃いアイライン
- ・ギラギラ濃いアイシャドウやアイライナーの使用
- ・オーバーリップ
- ・濃く暗い色の囲み目メイク
- ・垂れ眉/傾斜のつきすぎた眉/濃く太い眉
- ・マットすぎるメイク
ナチュラルメイクが似合うフレッシュタイプは、力強さや華やかさを強調しすぎるメイクはおすすめできません。
このようなメイクは顔タイプフレッシュの魅力である「柔らかさ」「親しみやすさ」を活かすことができません。
マットよりはツヤ感を重視するとより魅力を引き出せます♪
顔タイプフレッシュに似合うメイクまとめ
顔タイプフレッシュに似合うメイクは、爽やか・親しみやすい印象を活かせる、やりすぎ感のないナチュラルメイク。
ツヤを意識し、透明感を活かせるナチュラルメイクに仕上げることが大切です。
顔タイプフレッシュの魅力である、曲線と直線を併せ持つパーツを活かして、今回紹介したメイクのコツを取り入れて細部まで整えていきましょう!
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡