好きと推しの違いを診断でチェック♡好きな人に推しと言われたら脈あり?脈なし?
「好き」と「推し」の違いって?恋愛感情はあるの?
推しと好きな人に対する気持ちには微妙に違いがあります。
では、どのような点が異なるのでしょうか?
この記事では「好き」と「推し」の違いを詳しく解説していきます!
好きな人に推しと言われた時や、好きな人に推しがいる時の対処法なども幅広く紹介するので、参考にしてみてくださいね♪
目次
推しと好きの違いは「見返りがあるかないか」
推しと好きは、どちらも対象に対して好意を持っていることを表しますが、気持ちの面や見返りの面で以下のような違いがあります。
「推し」 : 見返りを求めず、人に勧めるほど応援したい感情が強い
「好き」 : 心惹かれる、関係を深めたい感情が強い
それぞれの意味をさらに詳しく解説していきますね!
▶︎推しとは「見返りを求めず人に勧めるほど応援したい」感情
推しとは、人に勧めたいほど好意を持っている状態です。
憧れる・応援したい存在であり、友人とも好きな気持ちを共有したい相手が「推し」に該当します。
また「推し」の中でも「リアコ」や「同担拒否」といった表現はありますが、推しに対して「距離を縮めたい」「関係を親密にしたい」など、見返りを求めたり独占欲が働いたりする感情は、一般的には含まないとされています。
▶︎好きとは「心が惹かれる・関係を深めたい」感情
「好き」には、好意を抱いた上で「相手と仲良くなりたい」「相手に近づきたい」といった独占欲に近い感情が生まれるものです。
一方的に憧れを抱くよりかは、相手もこちらに好意を持って欲しいという対等な関係を望み、関係を深めたい・見返りが欲しい感情は強い傾向にあります。
このように「好き」とは、推しに比べて他人におすすめしたり、応援したりするのではなく、自分が相手に心惹かれている状態を指します。
【どっちの好き?】推しと好きの違いを診断でチェック!
推しと好きの違いは具体的にどのような点にあるのでしょうか?
実は、推しと好きは感情的に重なるところも多く、意味合いが重なる部分も多い傾向に。
推しと好きの間にはグラデーションがあるので、自分の気持ちがどちら寄りなのかを知ることで、感情の整理がしやすいです。
ここでは、それぞれの特徴や違いの詳細を紹介します。
- ・存在すべてが尊い
- ・姿を見ているだけで幸せ
- ・その人のことを応援したい
- ・仕事ぶりを尊敬している
- ・近づきたいより見守りたい
- ・相手からの特別扱いは求めていない
- ・友だちや家族と好きな気持ちを共有したい
- ・その人のこと考えるだけで幸せな気分になる
- ・ただただ応援したい
- ・見返りは求めていない
- ・その人の言動で一喜一憂する
- ・異性などと仲良くしていると嫉妬する
- ・自分の事をよく知ってほしい
- ・独占欲が働いて、誰にも取られたくない
- ・日常的にその人のことを考えてしまう
- ・その人のこと考えると、たまに不安になる
- ・相手の「特別」になりたい
- ・見返りが欲しい
どちらの項目の方が多く当てはまるかで、相手に対する感情は「推し」なのか「好き」なのかが再確認できます。
ぜひチェックしてみてくださいね♪
好きな人に「推し」と言われた場合の対処法。脈あり?脈なし?
好きな人に「あなたは私の推しです」「推しています」と言われた場合、それは尊敬・応援したいといった意味合いなのかシンプルな恋愛感情なのか。
ここでは、相手があなたに対して特別な感情がある場合とない場合で気持ちの受け取り方と対処法を紹介します。
A. 相手に特別な感情が「ない」場合
相手に特別な感情がなく「応援している」「あなたの魅力を共有したい」スタンスであれば「ありがとうございます。嬉しいです」と受け取ってしまってOK!
注意点は、相手の感情を「好き」だと勘違いしてしまわないこと。
「推し」だと憧れていた相手からグイグイアプローチされてしまうと、返って幻滅されてしまうので注意が必要です。
A. 相手に特別な感情が「ある」場合
「独占欲が働く」「恋愛感情がある」の意味合いに近く、特別な感情がある場合、素直にこちらから行動してみても良いでしょう。
好意を寄せてくれている時点で「推し」「好き」は同じで、ストレートに好きと言えずに「推し」という言葉を使った可能性も高いです。
また、本来の「推し」の意味合いに近い状態から、恋愛感情に発展するケースもあるので、自分の気持ちに素直になってみても良いでしょう。
自分に推しがいる場合、恋人に伝えるべき?
好きな人や恋人・パートナーがいて「推し」もいる方は、相手に伝えるべきか悩んでしまうものです。
自分に推しがいる場合、恋人に言うべきかどうかの正解はひとつではありません。おすすめの受け取り方や対処法を紹介します!
A.聞かれるまでは、推しの話はしない
基本的に、恋人には推しの存在を聞かれるまで伝える必要はないでしょう。
「聞かれたら答える」スタンスでOK!
推しの話は、恋人に聞かれたら「いる」と伝えて良いですが、基本的には、聞かれていないのに自ら伝える必要はないと言えます。
A.素直に話して「推しと恋人の違い」を説明する
基本的に、パートナーに推しの存在を打ち明ける必要はありませんが、素直に推しがいることを伝える場合、しっかりと、推しと恋人の違いは伝えてみても良いでしょう。
フランクに、推しと恋人は違うということや推し活をすることが楽しいこと、推しを応援していることなどは伝えてみても良いでしょう。
相手も「自分と推しは違うものなのだ」と理解できれば、安心し応援してくれる可能性も出てきます。
好きな人に推しがいて複雑......。どうしたらいい?
好きな人やパートナーに推しがいる場合だってありますよね。
好きな人に推しがいると複雑に感じることもありますが、あなたのスタンスとしては以下4つを取り入れることをおすすめします。
- ・自分と推しへの感情の違いを聞いてみる
- ・相手の推しと自分を比べない
- ・相手の推しを否定しない
- ・相手の推しに興味を持ってみる
それぞれ詳しく解説します!
A.自分と推しへの感情の違いを聞いてみる
相手が「推し」についてきちんと話してくれるタイプの人であれば、推しに対しどのような感情を抱いているのか聞いてみましょう。
そのときは「好き」という感情との違いをさぐっていくと理解しやすいはず。
「好き」とは別であることがわかれば、相手の「推し」に対する感情も受け入れやすいことでしょう。
A.相手の推しと自分を比べない
相手に推しがいる場合、推しの存在と自分を比べないことが大切です。
基本的にパートナー側も自分の推しと恋人を同じ存在にすることは少ないでしょう。
推しに恋愛感情を抱くことは少なく、あなた自身も憧れの対象である認識を持てると気持ち的にも楽になります。
A.相手の推しを否定しない
どんなものでも、他人から批判されると良い気持ちにはならないもの。
恋人の推しの悪口を直接言ったり素振りをしたりすのは控えましょう。
恋人の推しに対する気持ちを尊重することが大切になります。
A.相手の推しに興味を持ってみる
相手の推しが知らない人や元々興味がない対象であれば、あえて興味を持って理解するきっかけにすることもおすすめ。
パートナーが好きだったことが理由で「パートナーの推しを今では自分の方が推している」という方は少なくありません。
また、パートナーと同じ推しができれば、共通の話題やイベントもさらに増えること間違いなしです。
「〇〇ファン」「〇〇推し」「〇〇オタク」の違いってある?
推しとはアイドルファンのことを本来指します。そのため、アイドル以外に「推し」を使うことは基本的には間違い。
また、オタクは「マニア」と似ていて、人だけでなく物事に対しても使用できます。物事に深いところまでハマっている状態をオタクと言います。
fasmeオタク女子診断で自分のオタクタイプを診断してみる!
自分がどのタイプのオタクかが診断できる「fasmeオタク女子診断」
下記バナーから、ぜひ診断してみてください♡
▼ ▼ ▼
\自分のオタクタイプを診断する!/無料ですぐに診断できます❤︎
推しと好きの違いを理解すると楽しめる!
「推し」と「好き」は、どちらも相手に好意を抱いていますが、見返りを求めたり、独占欲が働くほど恋人や片思いの相手に抱く「好き」という感情に近づきます。
推しは、見返りを求めずにただ応援したい気持ちが強く、みんなで応援したい気持ちが強い傾向にある点も大きな違いでしょう。
推し・好きの違いを正しく知ると、恋人・推し活のそれぞれの良さを楽しめます!
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡