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【速報】長澤まさみ、永瀬正敏、髙橋海人ら登壇!映画『おーい、応為』完成披露上映会舞台挨拶レポ
10月17日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国公開!映画『おーい、応為』
9月21日(日)、東京・TOHOシネマズ新宿にて、完成披露上映会舞台挨拶が開催されました!!
主演の長澤まさみさん、永瀬正敏さん、髙橋海人(King & Prince)さん、大谷亮平さんら豪華キャストと大森立嗣監督が登壇(以下敬称略)が登壇した舞台挨拶の様子を、レポートしていきます♪
目次
長澤まさみさん、永瀬正敏さん、髙橋海人さん、大谷亮平さんが登壇!!
完成披露上映会舞台挨拶には、本作主演の長澤まさみさん、永瀬正敏さん、髙橋海人(King & Prince)さん、大谷亮平さんと大森立嗣監督が登壇!!
豪華キャストの登場に、観客から大きな拍手に迎えられてスタートしました。
映画の完成をいち早くお届け
登壇者のみなさんは和やかな雰囲気のなかで映画公開にあたって、本作への思いや撮影時のエピソードを語ってくれました♪
応為の生きざまに感じられたこと、共感されたことは?
長澤:江戸という時代を自由に生きていたという応為の姿が、今の女性像にも通じるものがあるんじゃないかなというふうに思って現代的な女性だなという印象がありました。演じることで私自身も一つの自分のやりたいことに向かっていくという心意気を学んだ感じがしました。
念願の時代劇出演 は戦!?
髙橋:時代劇というか現代ではない作品に出ることは夢でした。浮世絵が好きで、北斎の名前も知っていたので、そのゆかりのある作品に出られることがとても嬉しかったです。大森監督の作品に出られることも嬉しかったです。経験豊富な共演者の方々と一緒に仕事ができることに最初は不安もありましたが、芝居は助け合いというよりも、戦いに出る気持ちで臨みました。長澤さん永瀬さんの一挙手一投足、発せられる言葉すべてに色気があり、力強さがあって、すごいなと思いました。
本作の北斎は"人間らしい"
永瀬:これまでの北斎を描いた作品は「画狂老人」としての側面に比重があるものが多かったと思いますが、大森監督がやりたかったことは人間北斎、人間鉄斎であり、人間応為との関係性だったと思います。最低限北斎としての説得力は必要ですが、「画狂老人」よりも人として、親子としての側面を描きたかったのではないかと思います。
現場で印象に残っていること
大谷:真っ暗な中で2人が座って会話をするシーンがあり、しっとりとした良いシーンなんですが、実はそこで「沼に落ちた」ことが思い出されます笑
沼に落ちたことはみんな知らずにみなさん驚いていました。
まだまだ極めたいこと
長澤:休日の過ごし方を極めたいです。仕事と休息のバランスをうまくコントロールできるようになれば、仕事での集中力も高まると思います。
髙橋:長生きしたいです。お風呂で息を止める練習をしていて、最高記録は2分です。北斎も当時としては長生きしたので、自分も90歳まで生きて楽しいことをたくさんやりたいです。
永瀬:猫の気持ちがわかることを極めたいです。自分の猫の行動や気持ちをもっと理解できるようになりたいです。動物の気持ちがわかるようになりたいです。
大谷:納豆の食べ方を極めたいです。何回混ぜるか、何を入れるかで味が変わってくるので、それを極めたいです。現在は醤油を入れて150回混ぜるのが一番美味しいと思っています。
お守りのような映画に
監督:この作品は、お守りのような映画になってくれると思うのでみなさんにとって大切なものになってくれたら嬉しいなと思います。
長澤:淡々と進んでいく日常の中で、絵師たちの心意気を感じながら進んでいく物語をどうぞ最後まで楽しんでください。今日はありがとうございました
ラストは主演の長澤さんの挨拶で締めくくり、舞台挨拶は終了しました。
2025年10月17日(金)より全国公開!!映画『おーい、応為』
映画『おーい、応為』は、2025年10月17日(金)より全国公開!!
この秋、注目のおすすめ映画「おーい、応為」は公式サイトやSNSで最新情報が随時更新されているので、ぜひチェックしてみてね♪
自分の幸せは、自分でしか描けない時代をまっすぐ駆け抜ける、空前絶後のヒロイン誕生!
STORY
北斎の娘、お栄はある絵師のもとに嫁ぐが、かっこうばかりの夫の絵を見下したことで離縁となり、父のもとへと出戻る。父娘にして師弟。描きかけの絵が散乱したボロボロの長屋で始まった二人暮らしだが、やがて父親譲りの才能を発揮していくお栄は、北斎から「葛飾応為」(いつも「おーい!」と呼ばれることから)という名を授かり、一人の浮世絵師として時代を駆け抜けていく。美人画で名を馳せる絵師であり、お栄のよき理解者でもある善次郎との友情や、兄弟子の初五郎への淡い恋心、そして愛犬のさくらとの日常…。嫁ぎ先を飛び出してから二十余年。北斎と応為の父娘は、長屋の火事と押し寄せる飢饉をきっかけに、北斎が描き続ける境地“富士”へと向かうが…。
出演 | 長澤まさみ 髙橋海人 大谷亮平 篠井英介 奥野瑛太 寺島しのぶ 永瀬正敏 |
監督 | 大森立嗣 |
脚本 | 大森立嗣 |
原作 | 飯島虚心 『葛飾北斎伝』(岩波文庫刊) 杉浦日向子 『百日紅』(筑摩書房刊)より「木瓜」「野分」 |
配給 | 東京テアトル、ヨアケ |
公開 |
2025年10月17日(金)TOHO シネマズ日比谷 ほか全国公開 |
映画公式サイト | https://oioui.com |
映画SNS |
公式インスタグラム https://www.instagram.com/oioui.movie |
©︎2025「おーい、応為」製作委員会