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【吉野北人さん×松井奏さん 】話題の映画『遺書、公開。』映画主演&初出演となる2人に単独インタビュー!

学園で巻き起こる“序列”を巡る事件と、自殺をきっかけに明らかになる秘密…。注目の映画『遺書、公開。』が2025年1月31日に公開されます。

今回は、主人公・池永柊夜役を務める吉野北人さん(THE RAMPAGE)と、赤﨑理人役を演じる松井奏さん(IMP.)にインタビューを敢行!

主演の吉野さんと、松井さんにとっては映画初出演となる本作の魅力や役柄への想い、さらに撮影中のエピソードまでたっぷりと語っていただきました♡

『遺書、公開。』の脚本を初めて読んだ時の感想は?

ー脚本を初めて読んだ時の感想はいかがでしたか?

吉野 : 全員主役というぐらい1人1人に物語があって...。 感情を爆発させるシーンなどもあり本当に展開がすごいので、ハラハラドキドキしながら、気づいたら最後まで一気に読み切っていました。興奮が止まらない作品でしたね。

松井 : とんでもなく面白い脚本だなって思いました!普段使わないような独特なワードがたくさん出てきて、ビックリマークが多いのも印象的で。読んでいるだけでシーンが頭に浮かんでくる感じでした。

期待感でワクワクする一方で、挑戦的な内容にちょっと緊張感もありましたね。

役を演じる上で大変だったことや、自身と役の共通点

ー役を演じる上で大変だったことや難しかった点はありますか?

吉野 : あまり感情を爆発させるシーンがなかったので、どこまで感情を出せばいいのかすごく悩みました。でも逆に、他のキャラクターが感情を爆発させていたので、自分は抑えた方がいいなと思って。

みんなのお芝居を見ながら、自分の演技を調整していった感じです。

松井 : 何もかも難しかったですね!分からないことだらけだったんですけど、ギアを上げる場面やちょっと凝った演技の部分は、普段あんな風に怒ることがないので難しかったです。

2つの面があるというか、ちょっと気味の悪い切れ方をどう表現するか、監督と相談しながら試行錯誤しました。

ーそんな今回の役と自身との共通点・違いがあれば教えてください!

吉野 : 僕もあまり前に出ないタイプで。メンバー会議とか打ち合わせの時もあまり話さないし、前に出ることは少ないんです。みんなに合わせたり内気なところは、自分とすごく似ているなと思います。

あと、やる時はやるぞ!っていう気持ちも池永と共通しているかもしれません。ステージに立ったら誰よりも全力でやるぞっていう気持ちですね。

松井 : 共通点に関しては本当に1つもないかもしれない。むしろ、彼とは結構真逆というか。彼は友達も多くて、社交的なタイプだと思うんですけど、僕はそういうタイプではなくて。

さらに、自分は何でもそつなくこなせるタイプではないので、彼とは本当に真逆だなって感じました。

撮影現場のブームは⚪︎⚪︎!撮影中の思い出やエピソード

ー同世代の多い現場で、ブームになっていたことはありますか?

松井 : 北人くんが差し入れしてくれた、いろんなフレーバーのコーヒーがブームになってましたね!寒い中みんなで飲んで温まっていました。

ー皆さんの中でブームになっていたっていうことなんですけど、吉野さんいかがですか?

吉野 : 『LDHといえば差し入れ』みたいな文化があって。座長なのもあり、差し入れは誰よりもしよう!と思って定期的にしてましたね。

【吉野さんへの質問】座長として現場で心掛けていたことは?

吉野 : 僕自身、あまり引っ張るタイプではないんですよね。逆に、みんなとフラットな関係性でいることを大事にしていて。みんながやりやすいような雰囲気を作ることが、自分にとっても心地よかったです。

だから、『座長だから!』っていう感じを前面に出すことはなく、自然体でいられたと思います。

【松井さんへの質問】初出演の映画現場で心掛けていたことは?

松井 : 何もわからなかったので、現場では監督やみなさんのセリフなどを"ちゃんと聞こう"と意識していました。当たり前ではあるんですけど右も左もわからなかったので...。

ズバリ!自身のグループでの「序列」は? 

ーズバリ、所属されているグループでの自身の序列や立ち位置について、どう思いますか?

松井 : 僕はグループで最年少なので、甘えまくってますね(笑)自分で発信することもあまりないですし、ついていくことが多いです。ただ、ライブを作る時は僕がやります!!

吉野 : グループではマルチに活動してよりチームを広げる役目かなとは思いますね。

ーグループではお兄さん的存在?弟的存在?

吉野 : 真ん中なんですよね。なので、普通です(笑)

映画主演・初出演の2人が次にやってみたい役は?

ー今回の役を演じてみて、今後挑戦したい役やジャンルはありますか?

吉野 : もう、ふざけたいです(笑)今回の役では感情をあんまり出せなかったんで、自由に楽しい役でお芝居したいなって思います。

松井 : 今回の役も楽しかったのでまたやりたいなという気持ちもあるんですけど、やっぱり1回は王道の学園キラキラ系もやってみたいですね!

ファンの方、映画を見る方へ向けてのメッセージ

ー最後に、映画を楽しみにしているファンの方へ、メッセージをお願いします。

吉野北人
(池永柊夜役 / 序列19位)

吉野 : この作品は本当に最初から最後まで興奮が止まらない展開が続くので、皆さんもきっと感情を途切れさせることなく楽しめると思います。

そして何よりも、満足度が非常に高い作品です。最後まで大きなスクリーンでその迫力を味わっていただきたいです。

松井奏
(赤﨑理人 / 序列2位)

松井 : 脚本を読んだ時から、とても面白くて壮大だと感じました。それぞれのキャラクターにストーリーがあり、間違いなく見応えのある最高の作品だと思います。

そして、僕自身にとって初めてのお芝居なので、ぜひ温かい目で見守っていただけると嬉しいです...!

【吉野スタッフ】 ヘアメイク:大木利保(CONTINUE) スタイリスト:吉田ケイスケ
【松井スタッフ】 ヘアメイク:大森創太(IKEDAYA TOKYO)

序列がクラスを狂わす...映画『遺書、公開』は2025年1月31日公開!

《映画ストーリー》

新学期、灰嶺学園2年D組の生徒全員と担任教師に、SNSで序列が送られるという奇妙な出来事が起きる。序列1位の姫山椿が突如自殺し、その翌日、クラス全員に彼女からの遺書が届く。

なぜ彼女は自殺したのか、遺書は本当に姫山が書いたものなのか、謎が深まる中、クラスメイトたちは自分の遺書を公開し合うことに。遺書公開をきっかけに、それぞれの本性や隠された秘密が明らかになっていく。

果たして序列は誰が何のために作ったのか?姫山の自殺の真相とは?謎がクラス全体を揺るがしていく...。

《予告動画》

作品概要

タイトル 『遺書、公開』
公開日 2025年1月31日(金)全国公開
出演 吉野北人 宮世琉弥 志田彩良 松井奏(IMP.) 髙石あかり 堀未央奈 忍成修吾 上村海成 川島鈴遥 荒井啓志 松本大輝 星乃夢奈 榊原有那 藤堂日向 菊地姫奈 大峰ユリホ 阿佐辰美 兼光ほのか 日髙麻鈴 大東立樹 金野美穂 鈴川紗由 浅野竣哉 青島心 楽駆
原作 陽 東太郎「遺書、公開。」(ガンガンコミックス JOKER/スクウェア・エニックス刊)
監督 英勉
脚本 鈴木おさむ
映画公式HP https://movies.shochiku.co.jp/ishokoukai-movie/

©️2024 映画「遺書、公開。」製作委員会 ©️陽東太郎/SQUARE ENIX

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