【あの職員室】机の引き出しに没収された携帯も!? リアルすぎる展示がエモい♡ 学校の裏側をのぞけるリアル展示をレポート！

「あの頃」の空気を、五感で思い出す。学生時代に立ち入れなかった“職員室の中”に、いまなら入れると話題に♡

2025年11月15日から開催中の体験型展示「あの職員室」は、15年前に閉校した「七橋中学校」の職員室を忠実に再現した空間。机の上に残されたプリントや日誌、没収された携帯や忘れ物……すべてが、まるで時間が止まっていたかのようにそこにあります。

本展示は、キャンセル待ち1万組超えの大ヒット企画「あの夏休み自販機」チームによる最新作！リアルすぎる空間の中で、自分の記憶や感情が静かに揺さぶられる体験ができるんです♡

fasme編集部が実際に現地へ行ってきました♪

※本展の一部はフィクションであり、実際の人物や団体などとは関係ありません。

15年前の“あの職員室”がそのまま出現…！世界観にどっぷり浸れる空間♡

会場は、実際の学校跡地。

廊下を抜けてたどり着いた職員室の扉を開けると、そこに広がるのは完全に“当時のまま”の空間。

職員室の扉を開けると、すべてが“リアルすぎる空気感。

思わず「自分の学校もこんか感じだったかも」なんて思い出がよみがえる空間になっています♡

この展示、なんと一部の資料やモノに「実際に触れられる」のが最大の魅力♡

デスクの引き出しも開けられてしまうんです・・・！ 

引き出しを開けると、没収された携帯電話が登場！ 前略プロフの印刷も一緒に添えられていて、懐かしい記憶が蘇ります。

こちらは、懐かしいエンジェルハート・・・！

別の先生の引き出しからは、ライオンハートのフレグランスを発見。生徒たちの関係性も感じ取ることができて、正しく"エモい"気持ちに。

紛失物コーナーでは、"落とし物あるある"が並んでいて、誰しもが共感できるはず！

どれも、そこにあった“日常の続き”を感じさせてくれるアイテムばかり。展示というより、まるで“時間が止まった職員室”をそのまま探検しているような新感覚体験です♡

見て、触れて、考える。静かな空間の中に浮かび上がる、“ある一年”の記憶。

展示を進めるうちに、「これはただの再現じゃない」と気づくはず。

先生の走り書きや、机の中に残された付箋。あちこちに散らばる“何気ないもの”が、だんだんと一本の線で繋がっていくような構成になっています。

はっきりとした説明や答えはないけれど、「これってもしかして…」と自分の中で気づいていく感覚。

そんな“体験”こそが、この展示の最大の魅力かもしれません♡

“≠”という意味深なマークも、展示の中で何度も登場。

そこにどんな意味があるのか、ぜひ自分の目で確かめてみてください。

実はこの空間で再現されているのは、七橋中学校の“最後の一年”。閉校が決まっていた中で過ごす、特別で、でも日常と変わらない毎日。

その中に、何かが“起きていた”ことに、静かに気づかされます。

懐かしさとリアルが詰まった“あの職員室”

「あの職員室」は、空間に散りばめられた痕跡の中から、ストーリー見つけることができる体験型展示なんです。

今回の展示「あの職員室」、おすすめポイントはこちら♡

• 懐かしさに浸れる、リアルすぎる職員室再現
• 触れてOK＆引き出しまでOK！※“体験”として楽しめる展示
• ただ見るだけじゃない、“感じて気づく”新しい展示のかたち♡

物語に没入するような不思議な時間が流れる空間。まるで、自分が七橋中に通っていたかのような感覚になる、静かで奥深い展示です。

ぜひ“その気配”を感じに行ってみてくださいね。

※一部展示のみ