【インスタDM】消えるメッセージモードのやり方を解説!解除方法や注意点は?
インスタグラムのDMの機能のひとつである「消えるメッセージモード」。
うまく活用すれば、安心して効率よくメッセージ交換ができるようになります。
今回は、インスタグラムの消えるメッセージモードについてやり方や注意点、解除方法を解説!使えない際の対処法なども合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
インスタグラムの「消えるメッセージモード」とは?
インスタグラムの消えるメッセージモードとは、インスタグラムのDMにある機能のひとつです。
消えるメッセージモード中に既読すると、次回スレッドを開いた際に対象のメッセージが削除される仕組みになります。
また、消えるメッセージモード中に送信したメッセージはモードを解除後であってもモードを戻さなければメッセージを確認できません。
消えるメッセージモード中のメッセージ=モード中のみ閲覧可能です。
インスタDMの消えるメッセージ モードは何のため?メリット4つ
インスタの消えるメッセージモードはうまく活用すれば以下のようなメリットがあります。
- ・プライバシー保護
- ・一時的なコミュニケーションや他愛のないコミュニケーションに活用
- ・ストレージ容量の節約
- ・セキュリティ上のリスクを減らし、コミュニケーションの安全性を高める
このように、安全性やストレージ容量の節約など多方面にメリットの多いモードと言えるでしょう。
【インスタグラムのDM】消えるメッセージモードのやり方
インスタDMの消えるメッセージモードのやり方の手順はこちら。
- ①相手とのチャット画面を上方向にスワイプし消えるメッセージモードをオン
- ②消えるメッセージモード中にメッセージを送信する
- ③相手側が既読後、スレッドを閉じるとお互いのメッセージが消える
3つのステップで簡単に操作可能です!ひとつずつ紹介します。
①相手とのチャット画面を上方向にスワイプしオンにする
相手とのDMを開いたら画面の上方向へスワイプ。
すると写真のように黒画面になります。
画面の上側に「消えるメッセージモードをオフにする」というボタンがあれば、モードがオンになっている証拠!
画面下に「消えるメッセージモード」と記載されているところでも確認が可能です。
②消えるメッセージモード中にメッセージを送信する
消えるメッセージモードをオンにすると、自動的に相手側にも消えるメッセージモードが適用されます。
このモードは、どちらかがオフにするまで適用され続けます。
また、消えるメッセージモードはテキストだけでなく、動画や画像、投稿のシェアも該当します。
③相手側が既読しスレッドを閉じるとお互いのメッセージが削除される
消えるメッセージモードでは、受信側は内容を確認後、1度スレッドを抜けてしまうと再度スレッドを確認した時点でメッセージが見られなくなります。
送り主の画面では、相手がメッセージを閲覧するまでメッセージを確認可能。
相手がメッセージを閲覧し、1度スレッドを抜け再度スレッドに入り直したタイミングでメッセージが消えます。
インスタグラムの「消えるメッセージモード」の解除方法
インスタグラムの消えるメッセージモードはオフボタンをタップするか、画面を上にスワイプすれば解除が可能です。
また、参加しているチャットメンバーであれば誰でも解除の操作ができます。
モードを解除するとチャットでは全てのメッセージが残るようになります。
インスタの消えるメッセージモードを活用する際の注意点
- 1. 受信者がDMを閉じるまでは何度でもメッセージの確認ができる
- 2. 閲覧者は2度と内容を確認できない
- 3. 消えるメッセージモード中はプッシュ通知でのメッセージ確認はできない
- 4. 消えるメッセージモード中のやりとりは復元できない
- 5.メッセージが消えるされる前にスクショされる可能性も把握しておく
- 6. スクショや動画撮影は相手に通知がいく
消えるメッセージを正しく理解できれば、自分の用途に合わせてうまく活用が可能です。送る側・受け取る側の両方の注意点を理解した上で消えるメッセージモードを活用しましょう。
1. 受信者がDMを閉じるまでは何度でもメッセージの確認ができる
消えるメッセージモードを利用しても、相手がスレッドを開いたままであれば何度もメッセージを確認できます。
もちろんスレッドを開いたまま放置されることはないとしても、開いている間はいつまでもメッセージが確認できることを把握しておきましょう。
消えるメッセージモードは「相手が既読後にスレッドを閉じるまでメッセージは消えない」ということを把握しておきましょう。
2. 1度スレッドを閉じると2度とメッセージを確認できない
消えるメッセージモードを利用するというのは、逆を返せば「スレッドを1度閉じてしまうとそのメッセージは2度と見えない」ということです。
そのため、重要な内容や再確認が必要な内容については消えるメッセージモードは使わないように心がけましょう。
消えるメッセージモードは便利ですが、用途に合わせて使い分けることも大切です。
3. 消えるメッセージモード中はプッシュ通知でのメッセージ確認が不可能
ロック画面・ホーム画面で通知を表示に設定している方も、消えるメッセージモード中は「新着メッセージがあります」という表示に切り替わります。
つまり、受信者はトーク画面に入らなければメッセージを確認することはできません。
4. 消えるメッセージモード中のやりとりは1度消えたら復元できない
消えるメッセージモードのやりとりは1度スレッドを閉じてしまうと消えてしまいますが、復元も不可能です。
もちろんスクショは可能ですが、相手に通知が表示されてしまいます。またiPhoneでは画面収録であっても通知がいくそうです(Androidスマホでは通知なし)。
消えるメッセージのやりとりは復元できないため、スレッドを閉じる際はしっかりテキスト内容を把握しておくと安心でしょう。
5. メッセージが消える前にスクショされる可能性も把握しておく
DMのスレッドを閉じればメッセージは消えますが、相手がメッセージ内容を消える前にスクショすれば「スクリーンショット画面」として保存が可能です。
このように消えるメッセージモードであっても、保存される可能性が高い傾向に。また、スクリーンショットをした際、メッセージ送信者には「スクリーンショットが撮影されました」と通知が来ますが、保存写真を消すことは不可能です。
後で見られたくない・残したくない情報などは送信しない方が安心です。
6. スクショや動画撮影は相手に通知がいく
写真のように、消えるメッセージモード中にトーク画面をスクショするとスレッド内で「〇〇さんがスクリーンショットを撮影しました」と表示されます。こちらの通知はモード中は常に表示されます。
ですので、消えるモード中はスクショでトークを残すことはできますが、スクショしたことは相手に通知されるためスクショがバレてしまうデメリットがあります。
相手に通知がいってしまうため「どうしてもメッセージを残しておきたい」という時のみスクショ機能を活用するなどしたほうが良いかもしれません。
消えるメッセージモードが使えない時の原因やその対処法
消えるメッセージモードを使おうと思ってもなかなか使えない時は以下の原因が考えられます。
- ①インスタグラムが最新になっていない
- ②消えるメッセージモードが無効になっている
- ③一時的なバグ・障害
①インスタグラムが最新になっていない
消えるメッセージモードは、新しくインスタグラムに搭載された機能になります。
ですので、スマホでのアップデートが済んでおらず古いバージョンのままだと機能が利用できないケースがあります。
アプリストアからInstagramのバージョンが最新であるかを確認しましょう。
もし自分のInstagramアプリが最新の状態になっていないときには、古いバージョンが故に機能を使えていない可能性が高いため急いでアップデートをしてくださいね。
②「消えるメッセージモード」が無効になっている
消えるメッセージモードが無効になっているのも、機能が使えなくなる原因に。
また、消えるメッセージモードを利用するには送信者と受信者の両者の設定が有効になっている必要があります。
消えるメッセージモードの変更は、両者の設定を変更することで消えるメッセージを使えるようになる可能性があります。
③一時的なバグ・障害
一時的なバグや一時的な通信障害などが原因で消えるメッセージモードが使えない可能性もあります。
例えばインスタグラムのアプリやサーバーへ問題が一時的に発生しているケースです。
しばらく待機し再起動するか、インスタグラムの公式サイトへの問い合わせ、またはスマホの再起動などが対処法として挙げられます。
【インスタDM】消えるメッセージモードのまとめ
消えるメッセージモードとは、プライバシー保護やストレージ容量の節約などにも役立ちとても便利なインスタの機能です。
1度消えてしまったテキストを復元することは難しくスクショは可能なため、使い方のポイントを把握しうまく取り入れることがおすすめです。
また、バージョンアップが済んでいなかったり、機能がオフになっていたりするとうまくモードを使用できない可能性もあるため事前に設定をしっかり確認しましょう。
この記事を書いた人
あきつき
フリーライター・編集者。最近はピラティスにハマり中♡