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今こそ「フリマアプリ」を活用♡ メルカリor ラクマ 出品にオススメなのはどっち?
おうち時間を使って、要らなくなったものをフリマに出品する断捨離女子が急増中!!
そこで今回は、フリマアプリ大手2社の「メルカリ」と「ラクマ」のどちらが"出品"に向いているのか、比べてみました。
おうちにいながらおこずかいを稼ぐこともできる一石二鳥のフリマアプリ♡
今こそ上手に活用させましょ♪
目次
「メルカリ」はどんなフリマアプリ?
まずは、「メルカリ」についてご紹介します。
メルカリは日本のフリマアプリの中でも最もダウンロード数が多い、有名なフリマアプリです。
出品されている品物の数も、ユーザー層も幅広いのが特徴的。
匿名発送ができるので、プライバシー情報の部分も安心して取引できるところがポイント。
「ラクマ」はどんなフリマアプリ?
ラクマは、「楽天」が運営しているフリマアプリです。
"フリル"という女性向けのフリマアプリが元になっていることもあり、ラクマは女性ユーザーの方が多めなのが特徴。
売り上げがそのまま楽天ペイとして使えるので、楽天ユーザーは使いやすいフリマアプリ。
わかりやすい違いは「ダウンロード数」と「販売手数料」
メルカリとラクマの圧倒的な違いは、「ダウンロード数」と「販売手数料」の部分。
メルカリのダウンロード数が7000万以上に比べて、ラクマのダウンロード数は、2000万弱ほど。
ラクマユーザーよりも、断然メルカリユーザーの方が多いと言えます。
その反面、販売手数料については
メルカリ : 10% ラクマ : 3.5%
と、ラクマの方がかなりお得になっています。
例えば10000円のモノを出品しその商品が売れたら、
メルカリだと売り上げから−1000円、ラクマだと−350円とラクマの方が手元に入るお金が多くなります。
メルカリのメリット : すぐ売れる!!
わかりやすいメルカリのメリットとしては、ダウンロード数がラクマの3,4倍ほど多いので
ラクマよりも売れやすい、というところがあります。
出品してもなかなかユーザーの目に留まらず購入がないと、断捨離したくてフリマアプリをしているのにあまり意味がないですよね。
その分メルカリは、早いもので出品して10分以内に売れるモノなどもあるので、
売れやすさを考えたら、メルカリがオススメです♡
ラクマのメリット : 高額商品は、ラクマの方が良いかも!!
メルカリよりもダウンロード数は低いですが、何と言っても手数料がお得なのがラクマの良いところ!
金額が安いものはさほどの違いはないのですが、ブランド物だったりアクセサリーだったり、高額商品となるとこの手数料の部分で、引かれる金額がだいぶ変わってきます。
《5万円で出品した商品が売れた場合》
メルカリ:50,000円-5,000円(手数料10%)→手元に入るのは45,000円
ラクマ:50,000円-1,750円(手数料3.5%)→手元に入るのは48,250円
メルカリとラクマの差額 :3,250円
高額商品になればなるほど、ラクマの方が手元に入るお金が多くなります。
なので、手っ取り早く売りたい!というよりも時間を多少かけても手元に残る金額が多い方が良いという方は、ラクマの方がオススメです。
さらに、《送料込み》で出品すると送料も売り上げから引かれてしまうので
その面を考えると、手元に残りやすいのはラクマの方でしょう。
決済サービスの違いは?
メルカリは「メルペイ」が使える!
メルカリは、株式会社メルカリが運営するサービス。銀行口座と連携させて自動チャージできる便利な決済サービスです。
チャージから決済までの手数料は無料で、全国のコンビニやスーパー、飲食店など使える店舗もどんどん増えています。
ラクマは「楽天キャッシュ」にチャージできる!
売上金をそのまま楽天キャッシュにチャージして、それをスマホ決済「楽天ペイ」として使うことができます。
こちらもチャージ、決済手数料は無料で、楽天ペイ加盟店全てに使用できます。
また「楽天ペイ」で支払いをすることで、楽天ポイントを貯めることもできますよ♪
売れやすいのはメルカリ、売上金が多いのはラクマ
とってもシンプルにわかりやすくまとめてみると、
●早く売りたい!たくさんのユーザーの目に止まってほしい!!という方は→メルカリ
●できるだけ売り上げから引かれたくない!販売手数料を抑えたい!!という方は→ラクマ
というように認識してもらえればと思います。
あなたに合ったフリマアプリで、おうち時間を有効活用してみてはいかがでしょうか??