「fff」とは？インスタ(instagram)での意味やコメントの返し方&断り方を解説！

インスタグラムでよく使われている略語「#fff」ってどういう意味？

今回は、ハッシュタグや投稿、DM(ダイレクトメッセージ)で使われている「fff」の意味やコメントの返し方、断り方などにについて解説します。

fffを成立させたい場合や、断りたい場合のそれぞれのコメントの返し方も詳しく紹介するのでぜひ参考にしてくださいね！

インスタで多く使われる「fff」とは？

「fff」とは「follow for follow」の頭文字を取った略語で、「フォローしてくれれば私もあなたをフォローします」「相互フォローし合いましょう」といった意味を表します。

相手と繋がる(フォローし合う)ことが目的なので、投稿ハッシュタグやDM、コメントなどに「fff?」「よろしければfff」と使われることが多いです。

fffは「f4f」と投稿されることも！

「f4f」もfffと同じ【follow for follow】の略語であり、for=4に置き換えただけの表記となります。

これだけで投稿がさらにおしゃれになる・こなれ感が漂うなど、遊び心のある置き換えですよね。

インスタでの「f4f」の投稿は約2.1億件あり「fff」の投稿は1億件ほどなので「f4f」の方が多く使われています。

インスタの略語「ffff」「l4l」「thx」「sure」の意味は？

インスタでは他にもネット用語があり、単体で使われたり組み合わせて使われたりします。「fff」以外のよく使われるものの意味も合わせてチェックしておきましょう♪

①「ffff」＝相互フォローしよう

「fff」と同じ意味になりますが、「fff」が不具合によって使用できない場合に代わりに使われます。

②「l4l」＝相互いいねしよう

「l4l」は「like for like」の略で「相互いいねしよう」「いいねするからそっちもいいねしてね」という意味で使われます。

③「thx」＝ありがとう

「thx」は「thanks.」の略で「（フランクに）ありがとう」とお礼を伝えたいときに使われます。友人間や親しい間柄での表現なので、目上の相手には使わない方が無難。

④「sure」＝OK！ / いいよ

「sure」は、「fff」や「l4l」に対しての回答として使われるスラング。

「fff？(相互フォローしない？)」→「sure!(いいよ)」といった感じでやりとりをする際に使用します。

【fffの返し方】インスタのコメントやDMで「fff」が来た時成立させたい場合

自分のコメントに「fff?」「よろしければfff」などのコメントが来た際に「fff」を成立させたいときは以下の対応がおすすめです。

 

インスタでfffの成立時はコメントを返すのがおすすめですが、いいねだけを返す方法などもあるので、「相互フォロワーになりたい」「繋がりたい」という方はぜひ実践してみてくださいね。

▶︎「OK」や「sure」とコメントを返してフォローする

「よろしければfff」や「fff?」といったコメントにはまずsure・OKで返信するのがおすすめ。

sure・OKは「いいよ」という意味があり、簡単に使える上にこなれ感を出しやすいです。

フォロー前に一言あるだけでアカウントのイメージも良くなるでしょう。

▶︎fffにいいねを送ってフォローする

fffのコメントやDMを返さず「いいね！」のみ送り、その後フォローを返す方法があります。

コメントの横にハートマークがあるのでそこを押せば「いいね！」ができます。

特に無視はしたくないけれどコメントを残すのは面倒だなと思う方はいいねを送ると良いでしょう。

▶︎そのまま相手をフォローする

fffが来た地点で、相互フォローしても問題ないのであれば、そのまま相手のプロフィールに飛んでフォローするのがおすすめです。

「相互フォローになった＝fffをチェックしてもらえた」と相手も認識するため、必ずコメントを返したりいいねを押したりする決まりはありません。

ただ、今後の交流などを考えると「コメントやDMでメッセージを送る」または「いいね！を残しておく」のもおすすめです。

特に「今後仲を深めたい」「色々と話したい」相手であれば「フォローありがとうございます！」「これからよろしくお願いします！」など、一言送っておく方がこれからの交流も円滑に進むでしょう。

【fffの断り方】インスタのコメントで「fff」が来たけど断りたい場合

fffとコメントをもらっても、フォローを返す予定がない場合、以下３つの対応があります。

▶︎fffに何もアクションせずスルーする

fffへの返し方に困った場合、何もリアクションせずにそのままスルーしてもOKです。

メッセージを送ってきた方は、フォロワー稼ぎのためにランダムにさまざまな相手に「fff」と送信しているケースも多いです。

そのため、投稿を見ずに送ってきているパターンも多く、全ての送信メッセージを把握しきれていないことも。

興味がない・返し方に迷う場合はそのままスルーしましょう。

▶︎やんわり断る

fffの断り方2つ目は「やんわりと断る」ことです。

断りのメッセージを入れたいという方は、「no,thank you」と返信してみましょう。

また、日本語で返す場合は「ありがとうございます！」「嬉しいです！」など、やんわりと断るという方法も。

はっきりと断るのは難しいですが、無視ができない・返信はしておきたいという方は、ぜひご活用ください。

▶︎fffにいいねのみする

返信まではする必要がない・無視はしたくないという方は「fff」に「いいね！」をして様子を見るのも良いでしょう。

fffを送るユーザーの中にはランダムに投稿まで確認せずに送っているケースも多く、「いいね！」のみの返信でも問題ないとされています。

fffとメッセージがついて断りたいけれどメッセージをするまでは面倒という方は相手のコメントに「いいね！」でリアクションしておくことが得策です。

なぜfffを使うの？fffを使う人の目的

インスタで日本だけでなく世界中のユーザーが投稿の際に使う「＃fff」。

基本的には「相互フォローしましょう」「仲良くしましょう」といった意味で使われていますが、他にも以下3つの意味でも使用されることもあります。

投稿を拡散したい

「fff」を入れることで多くの方の目に止まりやすいことから、投稿を拡散したい・拡大したい目的で使用するパターンも多いです。

特にインスタグラマーやインフルエンサーは拡散力や影響力をつけるために、少しでもユーザーの目に止まりやすいハッシュタグをつける傾向に。

他のユーザーのコメントにfffと残すパターンは少ないですが「#fff」で投稿してフォローを待っている方も多いようです。

fffで自分を見つけてもらうことで、投稿の拡散が可能になります。

特定の繋がりを広げたい

世界中のユーザーとつながるため、特定の繋がりをより強くしたいという思いでfffを使うケースもあります。

例えば、推し活をする仲間を作りたい・コミュニティに所属したい、同じ目的のユーザーに認知してもらいたいなど。

共通の趣味を持つユーザーが近くにいなくても、インスタでfffを使うことで仲間を探しやすくなります。

最近では、SNSを通じて知り合うケースも多く、特定の繋がりを広げたい方にとって「fff」は嬉しいハッシュタグですよね。

フォロワーを増やしたい

fffは世界中の方が使っていて世界中に拡散が可能なため、フォロワーを増やすためにも使われます。

fffは本来「お互いにフォローし合いましょう」という意味があるため、fffを使うことで繋がりを増やすことが可能なのです。

フォロワーが増えれば、影響力をつけてインフルエンサーになったり「いいね！」の数を増やせたりするメリットも。

fffで世界中に発信することで、さまざまな方からフォローをもらい、フォロワー増加が叶います。

fffとは相互フォローでとっても便利な機能！

fffとは「相互フォローしましょう」という意味を持ち、特定の繋がりを増やす、投稿の拡散などのメリットがあります。

fffのコメントには「相互フォローして交流を深めたいか」「成立させない方向で行くか」によって返事の仕方が異なってきます。また、基本的には「必ず成立させないといけない」「コメントを返さないといけない」といった、ルールなどはありません。

fffとは、インスタグラムをはじめとしてネットの便利な言葉のひとつです。コメントをもらった際は、自分がどうしたいかでうまく対応していくことをおすすめします。