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グルテンフリーって?今話題のグルテンフリーを徹底解説♡
③脳や腸にも影響を及ぼすグルテン。体に悪い!?">③脳や腸にも影響を及ぼすグルテン。体に悪い!?
食欲増進作用や血糖値が上がりやすいといったグルテンの特徴は、体重を気にする女性にはあまり良くないものですよね。
グルテンが体に悪いといわれているのは、これらの特徴だけではありません。
グルテンが脳や腸などへも悪影響を及ぼすと考えられているからです。
・過敏性腸炎
グルテンをたくさん摂取すると腸の炎症を起こすことがあります。
症状がひどい場合はセリアック病といわれる病気になることも。
セリアック病は腹痛や下痢、便秘、ガスが溜まるといった症状を引き起こします。
グルテンに耐性がない人は、グルテンを食べることで腸が炎症を起こしてしまうこともあるんですね。
・末梢神経障害
グルテンが体に合わない人は、末梢神経障害を起こす可能性もあります。
グルテンが上手く分解できない人は、腸に炎症を起こしやすく脳に栄養がいきにくくなってしまいます。
発達障害や自閉症などの症状を持つ人のほとんどが、腸にトラブルを抱えているといった研究もあるほどです。
・小麦中毒
グルテンがうまく分解できないと脳にアヘンを摂取したときと同じような作用が生まれ、脳内物質が正しく分泌されないということもあるんです。
小麦には強い中毒性があるので、なかなか食べるのがやめられないといった性質も持っています。
④グルテンフリーの効果">④グルテンフリーの効果
グルテンフリーの食事にすると、便秘や下痢の解消、腸内環境の改善などの効果があるといわれます。
腸内環境が整えば、肌荒れやニキビなどの肌トラブルが改善する可能性も期待できます!
また、グルテンの影響で倦怠感・疲労感などがある場合も、グルテンフリーで改善される可能性があります。
もちろん、体質などの個人差もありますので、一概にグルテンフリーで改善するとは言えませんが、自身の食生活を見直してみてもいいかもしれませんね。