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一緒に寝る時に彼氏が嬉しい事・嫌な事・幸せを感じる寝方|アンケートで見えた男の本音

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一緒に寝る事でカップルの仲を深めよう

「恋人と一緒に寝る」って、女性なら誰しも一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?

「手をつないで寝る」「彼の胸に抱きついて寝る」「ベッドの中で他愛のない話をする」などなど…こういった恋愛ドラマやマンガのシチュエーションでドキドキした経験がある人って多いと思います。

でも実際のところ、カップルで一緒に寝ることにメリットやデメリットはあるのでしょうか?

ここでは「彼女と寝ることについて男の人はどう思ってる?」「すっぴんは見せたくない!」「彼女のこんな寝方に幻滅した!」など、

気になるけど彼氏には聞けない女性の疑問を、男性の本音も交えて詳しくご紹介していきます。

アンケート|二人で一緒に寝るのは好き?

・好き…87%

・嫌い…13%

上記の数字からも、彼女と一緒に寝るのが好きという男性の方が圧倒的に多いことが分かります。

以下は「好き」と回答した男性の具体的な意見です。

 

「好き!彼女がくっついてくるとあったかいし、守ってあげたくなる」(24歳男性、銀行員)

「その日あったことを話しながら寝落ちしたい」(27歳男性、IT企業)

「部屋が暗いと普段言えないことも言いやすい気がする」(30歳男性、公務員)

 

彼女や異性と一緒に寝て嫌だった事はある?

一方、こちらは彼女と一緒に寝ることへのネガティブな意見です。

「彼女の寝相があまりにもひどかったときは、一晩中寝られなくて困りました(笑)」(20歳男性、学生)

 

「自分はいびきがすごいんですけど、次の日彼女が明らかに気を遣って「うるさくなかったよ」と言ってくれたとき」(24歳男性、商社)

寝相やいびきは女性だけでなく、案外男性側も気にしているみたいですね。

一緒に寝て女性を可愛いと思った事はある?

「寝言で食べ物の名前を言ってたとき。笑いそうになるのを必死でこらえたけどめちゃくちゃキュンとしました」(21歳男性、学生)

 

「いつも化粧バッチリで大人っぽい彼女が、すっぴんを近くで見ると案外童顔だと気づいたとき」(22歳男性、学生)

彼氏ではない男性とセックス無しで一緒に寝たら本命?

下手すれば意見が真っ二つに分かれてしまうので、女同士でも打ち明けにくい問題です。

実際の数値はこうでした。

・本命…69%

・本命じゃない…31%

本命と回答した人は主に「付き合うまではセックスはしない」という考えを持つ人のようです。

ですが、その中でも「本命の人には、相手にとって自分も本命でありたいのでそれまではセックスしない」というものや

「付き合ってないのでセックスはしないけれど、一緒にいられる機会を逃したくない」など、基本の考え方は同じものの、その根本にある理由はさまざまでした。

 

一方、「セックス無しで寝るのは本命じゃない」と答えた人の意見は

「本命なら自然とセックスしたくなるもの。本命じゃないからこそ寝るだけでも気にならない」という情熱的なものや、逆に「本命じゃないけど人肌が寂しいときもある」というドライなものまで。

 

では逆に男性側の意見はというと、「本命の女性だからこそ、付き合うまでは絶対に手を出さない」が大多数を占めました。

男性の方が本命か、そうでないかをはっきり区別しているようですね。

 

一緒に寝る事の3つのメリット

もし夫婦になれば一緒に寝ることが日常になるのに、なぜ彼氏と一緒に寝ることがこんなに特別なイベントに思えるのでしょうか?

この項目では彼氏と一緒に寝ることのメリットの内、代表的なもの3つをひとつずつご紹介します!

安心感や幸福感が得られる

みなさん、彼氏以外の人で最後にくっついて寝たのは誰ですか?

多くの人が「両親」という回答になると思います。

(中には彼氏以外の異性や友達と寝た経験がある方もいるかもしれませんが…)

母親に抱っこされながら寝た記憶や、人肌のあたたかさというものは幼い頃から私たちの脳内にインプットされています。

だからこそ私たちは彼の胸に抱かれて眠るとき「守られている」と感じ、安心感や幸福感を得ることができるのです。

忙しいときでも一緒に居られる時間を確保できる

「お互い忙しくて外食やデートをする時間が取れない…」

「彼氏が仕事で疲れていて無理してほしくない…」

だからといって会わないでいるのも寂しいし、そうなると2人の距離は離れていくばかりになってしまうかもしれません。

そんなときはどこに行くでも、何をするわけでもなく2人でベッドで横になってみてください。

その日あったこと、仕事で腹が立ったことなんかを話しながら眠りにつけば、日々のストレスや会えない寂しさも一気に解消されることでしょう。

心理的距離が縮まり本音が言い合える

部屋の電気を消して、彼氏の肩に顔を埋めたり、目をつむっていると相手の顔が見えないので普段話せないようなことも切り出しやすくなります。

それは男性側も同じなので、いつもは彼女が切り出しても冗談でかわしているようなことも素直に答えてくれるかもしれませんよ。

ただし、明らかに喧嘩になりそうな話題は避けましょう!終電もないし、朝まで気まずい空気の中過ごすことになってしまいます(笑)

一緒に寝る時に男性/彼氏が幸せを感じる5の寝方

一言で「一緒に寝る」と言っても、彼女とどういう風に寝ると男性は幸せを感じるのでしょうか?

ドラマやマンガで見た理想のシチュエーションは頭の中にしっかりあるものの、いざベッドに入ると緊張して普段自分がどんな態勢で寝てるのかも分からなくなってしまうかもしれません。

そんなときのために、男性がときめく寝方や落ち着く寝方を勉強しておきましょう。

手を繋いでねる

定番ですが初心者でももっとも実行しやすい方法です。

繋いだ手をお互いの顔の間に持ってくれば、顔の半分が隠れるので恥ずかしさも半減されますし、気になる寝息もカバーできます。

しばらくして慣れてきたら、さりげなく手を離して彼氏の腰に腕を回してみるのもいいかもしれません。

足をからませて

基本的に男性の方が女性より体温が高い傾向にあります。

「●●くんの足、あったかいね?」などと言いながら足をからませてみれば、他愛ない会話の切り口にもなりますし、自然にくっつくことができます。

ですが、自分の足が冷たすぎる場合は要注意。いきなり冷たい足をくっつけられると男性もびっくりします。

念のためくっつける前に「私の足めちゃくちゃ冷たいけどいい?」などと一言断ってから、いたずらするようにからませてみてください。

男性が女性に後ろから抱きつくような体勢

多くの女性がもっとも憧れるシチュエーションではないでしょうか。

この態勢のメリットはなんといっても顔が見えないことです。

ですが男性の手が女性のお腹のあたりに来ることになるので、ぽっこりお腹が気になる方は少しくの字になるなどの対策が必要です(笑)

向かい合って

後ろからとは正反対で、苦手な女性も多いこの態勢。

自分の鼻息や寝息も気になるし、なにより至近距離ですっぴんを見られるのが嫌…という方も多いので、この態勢はある程度、彼氏と一緒に寝ることに慣れた方、もう彼氏にすっぴんを見られることにも抵抗のない方におすすめします。

ですが、男性は意外に女性のすっぴんを気にしていないのも事実。

むしろ男性からすれば、彼女と一緒に寝るイベントは「なかなか見せてくれない彼女のすっぴんを見られる」楽しみなイベントでもあるのです。

あまり恥ずかしがらずに思いきってチャレンジしてみてくださいね。

さらに向かい合って抱き合って寝る

それでもどうしても向かい合うのは…という女性にはこの態勢を強くおすすめします!

抱き合うというよりは、彼の腰に腕を回して彼の胸板に顔を押し付けるようにするのが正解。

顔も見られませんし、包まれている安心感や彼氏の匂いやあたたかさも感じられる、筆者いちおしの寝方です。

余談ですが、筆者は彼氏と寝るときは彼氏を完全に抱き枕状態にして、彼氏の腰のくぼみに片足を引っかけて寝るのがお気に入りです(笑)

逆に腕枕は固くて首が痛くなってしまう上に、相手も腕がしびれて辛いとのことだったので、もうあまりやることはありません。

男性も女性も、落ち着く寝方はさまざま。

ムードもいいけれど、安眠を確保できることももちろん大切です。

2人でいろいろな態勢を試してみて、お互いがしっくりくる寝方を探してみてくださいね。

一緒に寝る時に男性/彼氏が嫌がる5つの事

これまでは一緒に寝ることのメリットを主に挙げてきました。

最初は緊張していても、慣れてくると気が緩みがちになるもの。

うっかりミスで彼氏にがっかりされないように、ここだけは気を付けてほしいというポイントもいくつか挙げておきたいと思います。

男性の睡眠を邪魔するほどの夜更かし

「仕事で疲れているのにずっと話しかけてきて寝かせれくれない」「枕元でいつまでもスマホをいじっている」など、お互いのライフサイクルを無視した夜更かしは男性も引いてしまいます。

慣れないシチュエーションや緊張のせいで眠れないこともあるかもしれませんが、いつか慣れるものと思って、彼氏が眠そうにしているときは素直に眠らせてあげてください。

 

そうすれば彼氏も彼女の隣に寝ることに慣れ、彼女と一緒にベッドに入ること自体に安心感を得られるようになっていきます。

男性は安心感を与えてくれる女性に弱いもの。その傾向は日々の仕事に疲れた社会人男性により強く見られます。

安眠&安心感を同時に与えられる存在になれれば、彼氏はきっと彼女のことが手放せなくなりますよ。

寝ている間に彼女の通知音で起こされる

眠りの浅い人だと小さな通知音やスマホのバイブレーションでも目が覚めてしまいます。

夜中にグループLINEの通知が鳴りやまない…なんてことにならないように、ベッドに入る前にしっかり確認しておきましょう。

同様にアラームの種類や音量も、朝突然に鳴って相手をびっくりさせてしまう可能性があるので、寝る前にお互い何時にセットするか、音量はそんなに大きくしなくても起きられそうか、などは話し合っておくことをおすすめします。

自分より大きないびきをかいている

いびきは自分でどうにかするのは難しい問題です。

多少のいびきであれば、「疲れてるんだな」と、逆に彼女を労わってあげたくなるかもしれませんが、相手の睡眠を妨害するほどのいびきは問題です。

もっとも簡単にできる対策は、「今日疲れてるからいびきかいちゃうかも…」などと事前に断っておくことで、しっかりと予防線を張っておくことです。

次に、お酒を飲みすぎないこと。

アルコールは筋肉の緊張をゆるめる作用があるので、摂取しすぎると喉の筋肉がゆるんでいびきをかきやすくなってしまいます。

せっかくの彼氏とのベッドタイムのはずが、酔っぱらって爆睡してしまった…なんてことにならないためにも、お酒はほどほどにしておきましょう。

寝相が酷すぎて布団を全部持っていかれた...

寝相の対処法でまず試してほしいのは、室温を自分に合った温度に設定することです。

寒かったり暑かったりすると彼氏の布団を奪ってしまったり、逆に布団を蹴ってしまうことも。

ただ、慣れないベッドや枕だと、体が緊張して余計に寝相が悪くなってしまいます。

どうしても気になるなら自分の家に彼氏を呼んでお泊まりしたり、デートがてら、彼氏と一緒に自分に合った寝具を探すのもいいでしょう。

2人で選んだ寝具で寝れば、よりいっそう一緒に寝ることの特別感が増しますよ!

口臭や体臭などのケアができていない状態で寝る

デートのとき、にんにくの入った食べ物は避けるといったことなら多くの女性が気をつけているかもしれません。

ですが落とし穴なのが「晩酌」です。

お互いパジャマでスナック菓子をつまみながら晩酌…お泊まりデートの醍醐味の一つでもありますよね。

筆者も大好きな過ごし方です。

ですがお酒の臭いって体の中から香るので、歯磨きをしても取れないのです。

また、指についたスナック菓子の臭いも、石鹸では取れないことがあるので要注意です!

いざベッドに入ってみると彼女の口からお酒の臭いが…指からはスナック菓子の臭いが…なんてことになれば、せっかくのムードもぶち壊しです。

彼氏と寝る前はお酒はほどほどに、あまり濃い味のスナック菓子は食べない、などの注意が必要です。

 

また、体臭のケアは気を遣いすぎるほど気を遣ってもいいでしょう。

良い香りのするボディクリームやヘアオイルを用意しておくことをおすすめします。

ですが、付けすぎたり、あまりにも甘い香りを選んでしまうと彼氏が気になって寝られない、なんてことにもなりかねないので、石鹸の香りなどの爽やかなタイプを選ぶようにしましょう。

寝具同様に、2人が好きな香りのシャンプーを一緒に探すのもいいかもしれません。

 

一緒に寝るのに何もしない彼氏の上手な誘い方

一緒に寝ているだけで、手を出してこない彼を女性からエッチに誘う方法を紹介してください。

付き合っている男女が一緒に寝るとなれば、当然その先の展開になることもありえます。

また、女性だってムラムラしてしまうこともあります。

そんなとき彼氏から仕掛けてきてくれれば良いのですが、彼氏がなんだか本当に寝入ってしまいそうな場合にはどうすればいいのでしょうか。

自分からキスをしてみる

立っているときと違って相手の顔が目の前にあるので、女性からも簡単にキスできる距離ですよね。

まずは甘えるように軽くキスしてみてください。

2人でふざけ合うように軽いキスを繰り返しているうちに、少しずつキスが深くなっていき、ごく自然にそういう雰囲気に持っていくことができますよ。

甘えながら抱きつく

抱きつくようにしてさりげなく胸を押し付けてみたり、彼氏の太ももに自分の足を絡ませてみれば、彼氏もきっとその気になってくれるはずです。

このとき、彼氏のパジャマのすきまにそっと指を入れて、触れるか触れないかぐらいの感覚で彼氏の腰をそっと撫でるのも効果てきめんです。ただし、やりすぎると露骨になってしまうので、あくまで「抱きつくときに偶然当たってしまった」ぐらいを装うのがポイントです。

素直に自分から言ってみる

意外に男性が一番うれしいのは「彼女からエッチがしたいと言ってくれること」なのではないでしょうか。

男性だって「いつも自分から誘っているけど、彼女は喜んでるのかな?」と不安に思うこともあります。

部屋の暗さを味方につけて、たまには自分から誘ってみてください。きっと2人にとって特別な夜になるはずです。

まとめ

ここまで、「彼氏と一緒に寝たい」と思う女性のために、彼氏と一緒に寝ることの良さや注意点を述べてきましたがいかがでしたでしょうか?

憧れがある反面、「すっぴんを見せなくてはいけない」「寝相やいびきで引かれてしまうかもしれない」という不安があるのも事実です。

ですが筆者は、「一緒に寝られるかどうか」は、「これから先も一緒にいられるか」を知るための一つの重要なステップだと考えています。

はじめて彼氏のセットしてないぺしゃんこの髪や寝間着姿を見たとき、同じシャンプーの匂いがすることに気づいたとき、2人で「おやすみ」「おはよう」と言い合ったとき、昨夜の相手の寝言を笑い合えたとき、本当の意味で2人の距離はぐっと縮まるのだと思います。

 

ぜひ、みなさんも「彼氏と一緒に寝る」という、特別なイベントを楽しんでみてください。

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