産後の骨盤矯正はいつからするべき?グッズやストレッチで歪みや緩みにアプローチ
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産後は妊娠・出産で歪んでしまった骨盤を骨盤矯正でケアしていくことがおすすめ。
ただ、骨盤矯正はいつからすべきなのか、骨盤矯正グッズはいつから使ってOKなのか、わからないところも多いですよね。
そこで今回は、産後の骨盤矯正について解説します。
産後の骨盤矯正の時期やメリット、おすすめの骨盤矯正トレーニングを知り、産後も健康的な体づくりを行いましょう!
Contents
産後の骨盤矯正はいつからするべき?
・正常な分娩:産後1ヶ程度安静にしたのち、2ヶ月目から6ヶ月以内
・帝王世界:産後2ヶ月程度安静にしたのち、3ヶ月目から6ヶ月以内
がそれぞれ目安になります。
出産直後の母体はとても不安定。
ただ、産後2〜6ヶ月目は骨盤が柔らかくなりやすい傾向にあります。
出産後1から2ヶ月を目安に体の状態を見ながら骨盤矯正に取り組みましょう!
産後の骨盤矯正グッズはいつから使ってOK?時期ややり方
産後の自宅でできる骨盤矯正グッズとしては、骨盤ベルトやガードルが挙げられます。
ここでは、産後の骨盤矯正グッズを使う時期や使い方について解説します!
▶︎骨盤ベルト
骨盤矯正ベルトの使用タイミングは、産後すぐから産後6ヶ月目がベストと言われています。
そもそも骨盤ベルトとは、骨盤の歪みや緩み、開きなどを矯正するグッズ。
骨盤ベルトでは、骨盤の中央部分や骨盤の全部の接合部分、前太ももの張っている部分などの骨盤を支えることが可能です。
骨盤ベルトで腰回りを矯正・サポートすると、3つのメリットが!
・腰回りの負担を減らし腰痛を予防・改善
・骨盤の緩みによる足の違和感や痛みを予防・改善
・産後太り・体型崩れの防止
特に骨盤ベルトは信頼できるメーカー・ブランドのものを正しく使用することがポイントです。
▶︎ガードル
ガードルは、出産後1ヶ月後から、体調が落ち着いたタイミングで使用することがベスト。
産後の気になるお腹や太もも・ヒップなどの引き締め・骨盤サポートを行うガードルは産後の骨盤矯正におすすめです。
注意点として、ウエストや腹部を締め付けるため、体調を見ながら使用を始めましょう。
またガードルをしたからといって急に体型が戻るわけではありません。徐々に骨盤矯正を戻すグッズなので継続して着用するようにしましょう!
産後におすすめのアイテムはこれ!
マジカルシェリーは、美容接骨師が監修した"履くだけで骨盤ケアをサポートしてくれる" 骨盤ガードル!
ダイエットや産後のケアアイテムとして、SNSや口コミでも評判となっているアイテムです。
骨盤ケアだけでなく、
・ウエストの引き締め
・ヒップアップケア
・太もも周りの引き締め※ケア
など気になる下半身をしっかりサポートしてくれるので、下半身のシェイプアップにもおすすめですよ!
※着圧効果による
引き締めの調節可能な骨盤ベルトがついているので、自分のサイズに合わせて無理なく履くことができるのもおすすめポイント♪
骨盤ケアや産後ダイエットのプラスワンアイテムとして、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
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そもそも骨盤矯正とは?
そもそも骨盤矯正とは、妊娠により歪み・緩み・ズレを戻すこと。
妊娠するとリラキシンというホルモンが分泌されます。
出産時に赤ちゃんが狭い骨盤を通れるように骨盤周りの靭帯や関節を緩ませる役割がある
産後の骨盤が歪んだ状態で生活を続けると、筋肉バランスを崩し腰や背中は負担を感じやすくなります。
産後の骨盤矯正は、産後を過ぎずぎると骨盤を戻すまでに時間がかかってしまうため、目安の時期に正しく取り組むことが理想です。
産後に骨盤矯正するメリット
産後に骨盤を正しい位置に矯正・サポートすると、さまざまなメリットがあり、出産後の体調にも効果的です。
ここでは産後に骨盤矯正するメリットを解説!
・体調を改善しやすい
・体に溜まった疲れや負担をほぐす
・産後の体型を戻しやすくする
・痩せやすい体になる
▶︎体質改善をしやすい
骨盤を正しい位置に戻すと、体質改善に効果的です。
たとえば妊娠後の
・腰痛を引き起こしやすい
・授乳で肩こりしやすい
・膝が痛くなりやすい
などの体調不良も、骨組みを治すことで根本的に体質を改善できます。
骨盤の歪みを改善することで体全体の歪みにアプローチでき、効果的な体質改善を目指しましょう。
▶︎体に溜まった疲れや負担をほぐす
育児の負担や体調不良を引き起こしやすい出産後ですが、骨盤矯正は体に溜まった疲れや負担をほぐす際にも有効です。
産後は、授乳や子供のお世話をするために前かがみの体制を取る時間が多く骨盤はさらに緩み、筋力低下や疲労蓄積を起こしやすいです。
これらは体に負担をかけ、腰痛や肩こり、目の異常などの体調不良の原因に。
このような産後の体調不良を骨盤矯正でサポートすることで、体の疲労や負担を少しでも減らしてくれます。
▶︎産後の体型を戻しやすくする
産後の骨盤は、体の骨を正しい位置に戻し、産後の体型を戻しやすくします。
産後に骨盤が開いたままの状態が続くと、どんなに体重が減っても下半身のサイズが戻りにくくなってしまいます。
骨盤の歪みは内臓が圧迫されるほか、下垂状態になっているため産後の体型に戻すのは一苦労なのです。
骨盤矯正で内臓を元の位置に戻し、妊娠前の体型に戻しやすくするサポート効果が期待できます。
▶︎痩せやすい・きれいな体になる
骨盤が正しい可動範囲で働くと姿勢を良くし、筋肉の血行をよくするため基礎代謝がアップし痩せやすい体づくりが可能です。
他にも、血液やリンパの流れがよくなるため肌を明るくします。代謝がよくなるため、スキンコンディションの向上も期待できるのです。
産後は体の変化も大きいものの、骨盤矯正で体を整えると痩せやすい健やかな肌状態を手に入れるきっかけになるかもしれません。
【産後におすすめ】骨盤矯正ストレッチ・トレーニング法
産後、1ヶ月後を目安に体調が落ち着いてきたら、無理のない範囲で骨盤矯正ストレッチやトレーニングを取り入れていきましょう。
定期的に運動する習慣をつけて、産後の健康な体作りを行っていきましょう!
太ももの前面を伸ばすストレッチ
大きな筋肉である太ももの前面の筋肉を伸ばして、体をほぐしていきましょう。
太ももの前面を伸ばすストレッチ
1:両膝を床につける
2:右足を前に出す
3:右膝を直角に曲げ、肩膝立ちの状態にする
4:両手を右膝の上にのせる
5:上半身を前へ伸ばす(右膝を曲げて、左足を後ろに伸ばす)
6:呼吸をゆっくりしながら10秒から15秒ほど姿勢をキープ
7:息を吐きながら状態を起こす
8:反対の足も2から7を行う
太もものまえをゆっくり息を吐きながら伸ばしましょう。少し気持ちよいと感じられる程度で行うことがポイントです。
骨盤の歪みをとるストレッチ
骨盤の歪みをとるストレッチで、内臓の下垂を防ぎ、お腹のたるみを引き締めましょう。
こちらのストレッチは、産後3週目以降に行うことがおすすめ。
産後の歪みをとるストレッチ
1:うつぶせになる
2:顎の下で手を組み、足は肩幅くらい開く
3:左手を腰に当てて左膝を90度に曲げる
4:左足のかかとを体に引き寄せる
5:4の姿勢で足を外側に倒す
6:左足は内側に倒す
7:外側と内側に倒す動きを交互に行う
8:7の運動に合わせて左手で腰をさする
2から8までをリズミカルに10回やったら左右を入れ替えましょう!
産後の3週目以降のストレッチにぜひ取り入れてみてください♡
大臀筋を鍛える
骨盤から大腿骨に向けての大きな筋肉、大臀筋を鍛えて、骨盤の歪みや姿勢の矯正に役立てましょう。
大臀筋は体を支えるお尻のとても大きな筋肉のため、効率的なトレーニングに有効です。
1:仰向けで寝る
2:膝を曲げる
3:お尻を上にあげる
1から3を10から15回を1セットに3セットほど定期的に行うことが目安です。
ただしお尻を上にあげすぎると腰痛になる恐れもあるため無理なく行いましょう!
産後は骨盤矯正で元気な体づくり!
産後は骨盤に緩みや歪みが生じるため自分にとっての適切なタイミングで骨盤矯正をしましょう。
また、ベルトやガードルでながら骨盤矯正もおすすめ♡産後は自分に合った無理のない骨盤矯正を行いましょう!
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